はたらくコラム

専業主婦からの再就職に成功するための4つのポイント

2017年6月30日


結婚や出産のために退職して、専業主婦になったけれど、そろそろ再就職したい。

だけど、なかなか希望するような再就職先が見つからない…となると、「私が働ける場所なんて、もうないのだろうか…」とずっしりと落ち込んでしまうかもしれません。

しかし、現在の有効求人倍率はバブル期のピーク時よりも高く、企業は人手不足で採用難に困っているほど。ちょっと考え方を広げれば、あなたを求めている企業にもきっと出会えるはずなのです。

再就職を成功させるためにも、再就職活動がなかなかうまくいかなかったら、次の4つの視点から活動を見直してみましょう。



その1:「自分に合う仕事がない」を見直してみる

0930

今までのキャリアを活かしたい。
でも子育てもしっかりやりたいから、働く時間は14時~15時までがいい。
それでもしっかり給与は欲しい。
●●な企業はちょっと困る。
家から近い場所がいい。
でも××の仕事はしたくない。

子育て専業主婦から再就職をするとなると、子育てと家事と仕事を両立するため、やはり様々な条件を考えてしまいます。

しかし、よほど運がよくない限り、すべての条件に合う企業は見つかりません。今までしっかり働いてきた経験があり、子育てしながらもやりがいを感じながらきちんと続けられる仕事がしたいと思うからこそ、「働きたいけれど、自分に合う仕事がない」という状況に陥ってしまうのは、多くの女性が抱える悩みです。

自分の条件に合う仕事を納得いくまで探してみることはとても大切ですが、「自分に合う仕事がない!」という壁に突き当たったら、「自分に合う仕事」の基準を見直してみましょう。

自分の決めた条件のなかで、「どうしても譲れないもの」を1~2つに絞り、それ以外は受け入れる余裕をもってみませんか。

「働く時間の14時までは譲れないから、××の仕事も検討してみよう」
「家から近い場所がいいから、給与はこの際目をつぶろう」
「大手企業や有名企業ではなくて、中小企業やベンチャー企業も検討してみよう」

このように少し、「自分に合う仕事」の基準を緩めれば、その分選択肢は広がり、どうしても譲れない条件は叶えられる仕事がきっと見つかると思います。



その2:「今までのキャリア」にこだわりすぎない


退職するまでに築いてきた「今までのキャリア」を、活かした仕事を探したい-専業主婦から再就職をする時に、これは誰もが真っ先に考えることだと思います。

社会人になってから数年間働き、慣れた仕事ならば、多少のブランクがあっても業務を始めればその感覚を取り戻せるはず。それも確かに一理あります。

ですから、最初はまずは「今までのキャリア」を活かせる仕事を探しましょう。


しかし、その職種によっては必要な情報や知識が日進月歩でアップデートされていて、ブランク期間の長さによってはなかなか再就職が難しいこともあります。さらに、職種によっては求人倍率が高く、こだわっていてはなかなか再就職ができなくなってしまうこともあります。

たとえば、事務・アシスタント系職種だった場合、最新の求人倍率はなんと0.25倍。単純に考えて、4人の求職者に対して1人分の求人しかない激戦の状態なのです(求人情報・転職サイトDODA「転職求人倍率レポート」2017年5月)。

再就職活動を続けて、今までのキャリアではなかなか仕事が見つからなかった時には、そのキャリアへのこだわりを少しおいて、他に興味を持てそうな仕事はないか視野を広げてみましょう。



その3:「フリーランス」という働き方も検討してみる


今は幸いなことに、クラウドソーシングで様々な企業がインターネット上で様々な仕事を募集していますので、フリーランスとして仕事を始めるのはそんなに難しいことではありません


人脈も何もなくても、「クラウドワークス」や「シュフティ」などのクラウドソーシングサイトに登録すれば、単発案件やプロジェクト案件などで、様々な仕事を見つけることができるでしょう。

フリーランスという働き方なら、自分の都合のいい時間に働くことができます。保育園に入園するための勤務条件としては正社員や派遣社員など居宅外勤務に比べると厳しくなりますが、「子供が幼稚園に行っている間だけ」「小学校に行っている間だけ」という働き方は叶えやすくなります。


また「時短エグゼ」など、正社員としてのキャリアを活かし、様々な雇用形態(時短派遣社員、時短正社員、フリーランスなど)に対応した仕事を紹介してくれるサービスもあります。


自宅で仕事ができるものもあり、家事や育児との両立もしやすいので、再就職活動に行き詰ったら「フリーランス」という選択肢を検討してみてください。



その4:「やりがいのある仕事を探す」ではなく
「仕事にやりがいを見つける」という発想に

キャリアダウン
独身時代に真面目に仕事に向き合った経験と自負があるからこそ、「どうせやるなら、私の能力とキャリアを活かせるやりがいがある仕事を探したい」と思うのはごく自然なことです。

しかし、今は仕事よりも生活のなかで大切にしたいものがあるのではありませんか。

もしそれを優先したいのであれば、「やりがいがある仕事を探す」のではなく、その大切にしたいものを大切にしながら、「できることをできる範囲でする」という気持ちで、「目の前の仕事にやりがいを見つける」という視点に発想を切り替えてみるのはいかがでしょうか。

こんな仕事はつまらない。
こんな仕事は私がやるような仕事ではない。

そう思っている仕事でも、やってみると意外なやりがいを見つけられることも少なくありません。

「妥協する」と思うと、なんだか自分を下げたような気になってしまうかもしれませんが、「新しい価値観で考えてみる」と思うと、同じ状況は全く別のものに感じられますし、そこから何か突破口が見つかるかもしれませんよ。



最新の10件

お悩み内容

月別アーカイブ


お問い合わせメールフォームはこちらから 国際キャリアコンサルティング協会
ページトップへ戻る