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Uターン就職で後悔しないために理解しておきたい地方の現実

地元に帰るか、このまま都市部で就職するか。

就職活動時期のこの決断は、その後の人生を大きく左右します。「やっぱり地元に戻ってよかった!」という人もいれば、Uターン就職をして後悔してしまった、という方も。

「Uターン就職で後悔した・・・。」というケースの原因は、およそ以下の3つに集約されます。後悔しない決断のためにも、Uターン就職後に直面する「地方に就職して起こること」を知っておきましょう。

1:飲み会、女子会、ショッピング…都市的娯楽は少ない

娯楽施設

地方に就職した場合、多くの場合が自動車通勤です。満員電車のストレスがない一方で、電車で通勤できる都市部のように「ちょっと飲んで帰ろう。」というわけにはいきません。その分、飲み会や女子会などに行く機会は少なくなります。

飲む機会が少ない分、出費を抑えることができますが、「飲んで喋って、ストレス発散!」や「おいしいお店を開拓するのが好き。」という楽しみは格段に減ります。

また、都市部には豊富なショッピング施設や百貨店、セレクトショップやレストランなども地方に行くと数が一気に減少します。娯楽イベントの数も少なく、エンターテイメント面では大きく環境が変わります。また、英会話やビジネススクール、セミナーなどスキルアップのための場も減少します。

その代わりに、「休日にバーベキューをやろう!」といったアウトドア活動は、地方のほうが気軽に安く楽しめます。おしゃれな教室やサロンはありませんが、その分受講料が無料(または材料費のみ)の市民講座が数多くあります。都市部にはない、地方ならではの娯楽や楽しみ方に価値を感じられるかが重要です。

2:同期も少なく、外部に出会いや人脈を広げる機会も少ない

地方の企業では、同期入社が数名、さらに同期は他の営業所や支社に配属されてしまう・・・ということもよくあります。都市部でも同期入社が数名、という中小企業やベンチャー企業もありますが、地方への就職のほうがその可能性は高いでしょう。

Uターン就職をした人の中には、「東京で就職した友達から、同期の集まりや飲み会の話を聞くと羨ましくなり、地元に就職したのを後悔した。」という方も少なからずいます。

ただ、同期は少ないですが、その分職場の人が新入社員を大切にしてくれることが多いというメリットもあります。

他にも都市部では、ビジネス関連の様々なセミナーやイベント、交流会などがあり、「いろんな人に出会いたい。」と思って自分から動けば、多くの人に出会う機会があります。一方、地方ではそうした機会の数そのものが少なくなります。

見方を変えると、出会いの機会が少ない分、1つ1つの出会いに丁寧に向き合っていく傾向が強いのが地方のよいところです。地方の就職では、職場の人と仲良くなって、プライベートでもバーベキューやゴルフによく出かけるようになることも珍しくありません。

自分がどのようなタイプの出会いや、人との付き合いを求めているのか。Uターン就職で後悔しないためには、それを理解することが大切です。

3:都会に就職した同期と年収の差は大きい

地方への就職と都市部への就職で最も大きいのが、年収の差です。地方と都市部では平均で、2~3割差の年収の差があります。

学生時代の友人とふとした会話で給料やボーナスの話になった時、またはインターネットや雑誌などで都市部の大企業の平均年収やボーナスが話題になった時に、自分がもらっている金額と比べてしまうと、悲しい思いをしたという話もよく聞きます。

額面の差は大きいですが、独身時代は自宅から通って住居費など生活関連費用が掛からない分、好きなことや貯金など自由に使えるお金は多くなります。

自分が本当に心地よいのは何か?を知ることが大切

地方に就職するか、都市部で就職するかは、ただ「どこの場所で働くか」という問題ではありません。キャリア形成はもちろん、お金の使い方や余暇の過ごし方、人との付き合い方など、その後のライフスタイルが大きく変わる問題なのです。

そのため、自分の価値観に合わない選択をしてしまうと、ガラリと変わってしまったライフスタイルにストレスを感じ、後悔してしまいます。

一方、自分が求める働き方や、人との繋がり方、余暇の過ごし方が地方の生活に合っていれば、「やっぱり帰ってきてよかった!」と心から満足することができます。

地元での就職も都市部での就職も、どちらにもメリット・デメリットがあります。

「親が戻ってこいとうるさいから。」と他人の意志で決めたり、「家から通ったほうが、お金が貯まるかなと思ったから。」とあまり深く考えずに決めたりせず、「自分が本当に心地良いと思うライフスタイルは何か?それを実現できるのはどちらなのか?」を考えて決めるようにしましょう。

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