ワーキングマザーに聞く!ワークもライフも大満足の時間管理術

仕事も子育ても頑張るワーキングマザーの24時間には、時間管理のヒントがいっぱい。
とっておきのコツを教えてもらいました。

2012年11月のワーキングマザー
杉原麻美さん

リクルート杉原麻美顔写真.PNG【今月のワーキングマザー】

株式会社リクルートライフスタイル
営業統括本部学び営業統括部事業推進グループ
杉原麻美さん (45歳)

大学卒業後、89年にリクルート入社。
「ゼクシィ」「赤すぐ」副編集長などを経て、06年~09年「ケイコとマナブ」編集長。

09年には「ケイコとマナブ特別編集 主婦からのお仕事スタート完全ガイド」を編集人として発行。

講演や寄稿なども行う。
今年に入り、現職。8歳の女の子の母。



Q杉原さんの現在のお仕事内容を教えてください。
A 「ケイコとマナブ」や「稼げる資格」などの社会人向けの学びをテーマにしたメディア制作に携わる部署にいます。
私は特に、部署全体に対する人材育成や、マーケティング調査などを担当しています。
入社以来これまで、「ゼクシィ」や「赤すぐ」「ケイコとマナブ」などの編集を担当してきましたから、10数年にわたり女性のライフスタイルに関係するメディア制作に携わっていることになります。


Q杉原さんの平日24時間の過ごし方を教えてください。
6:00 起床
(娘は6時~7時起床)

6:45~ラジオ英語
【時間管理のコツ】ラジオの英語講座を活用し、効率よく学ぶ
※朝と夜はNHKラジオの英語講座で勉強。
「1講座15分と短時間で終わりますし、これがあることでスケジュールにメリハリがつきます」。

7:15 朝食・お弁当づくり
【時間管理のコツ】お弁当は、便利グッズを活用して
※焼き場所が3分割され、一気に3品作れる便利なフライパンを活用してお弁当づくり。
「簡単なものしか作りませんが、彩りがきれいになるように気をつけています」。

8:30 外出
(娘は8時10分に登校)

9:00 出社

12:00 ランチ
【時間管理のコツ】情報交換はランチアポで
※月1回程度は夜に飲み会で外出することもあるが、基本的に人と会う際はランチ時間を活用している。
「直接、仕事に結び付かないけれど、ちょっと話を聞いてみたい...というくらいの気持ちでご一緒するのにも、ランチのほうが気軽にお誘いしやすいですね」

【時間管理のコツ】ランチアポがなければ、お弁当&英語学習
※特にランチアポのない日はお弁当を持参して、自席でランチ。
合間にラジオ英会話を聴くなどしてスキマ時間を活用し、勉強している。

18:00 帰宅
(月木は早く帰宅し、娘の習い事へ)
(火・水・金は20時までに帰宅)
【時間管理のコツ】遅く帰る日と、早く帰る日のメリハリをつける
※週2日は、急いで18時に帰宅。
残りの3日は、大学生に子どもの面倒を見てもらい、残業やスクールの時間を確保している。
   
【時間管理のコツ】娘に家事のお手伝いを依頼する
※お米を洗う、炊く、お風呂掃除をするなど、簡単な家事については娘に任せて、手伝ってもらう。
「小学校1年生の頃から手伝ってもらっています。とても助かりますし、できないことができるようになるのは、彼女自身も楽しいようです」。

20:30 夕食
【時間管理のコツ】カット野菜を朝に下準備しておき、調理時間を短縮

※朝食の準備の際や、週末などに、ニンジン、玉ねぎなどのよく使う野菜を手頃な大きさにカットしておく。
「こうしておくと、短時間でささっと味噌汁やスープなどが作れます」。

24:00 就寝


Q杉原さんにとっての時間管理アイテムは?
A プライベートの行事も含め、予定は会社のスケジューラーで一元管理し、手元のiPhoneとも同期させています。
一か所にまとめたほうが、抜け漏れがなくなりますよね。
紙の手帳よりもウェブのスケジューラーのほうが、予定の移動や修正が楽なのもいいですね。
社内の会議や打ち合わせなどのアポイントも、すべてこのスケジューラーに直接入力してもらうようにしています。


Q時間を有効に使う上で工夫されていることはありますか?
A 今、子育てと両立する上でとても役立っているのが、スリールという会社のサービスです。
これは、仕事と子育ての両立について学びたい学生と、子育てをサポートしてほしい家庭とをつなぐインターンシッププログラムで、実際、我が家は週3日、大学生の方に家に来てもらい、20時まで子どもの面倒を見てもらっています。
年齢の近い、お兄さん、お姉さんと接するのが、娘自身、非常に楽しいらしく、自然と毎日宿題をする習慣も身についてきました。
 また、マイルールを決めてしまうのも、時間を有効に使う一つの手。
例えば、私は、物事に熱中しやすい性格なので、際限なく時間を費やしてしまいそうなマンガやドラマには、そもそも近づかないようにしています(笑)。
それから、水筒やケータイ、ペンケースなど、何かモノを買うときは「色に迷ったら白を買う」と決めています。何にでも合わせやすいですからね。


Q子どもを産んで良かったことは何ですか?

A 子どもは未来を担う存在です。そんな未来を担う子どもを産み育てる中で、自分自身が社会に対してどのように貢献していったらいいのか...という視点を持つようになりました。
出産前は、仕事は自己成長のためにしている側面が強かったのですが、誰かのために未来のために役立ちたい想いが生まれてきました。大きく確かな実がなるまではいかなかったとしても、よりよい未来のための種をまく、木を植える、仕事を通じてそんな社会貢献がしていけたらと思っています。
 また、「ケイコとマナブ特別編集 主婦からのお仕事スタート完全ガイド」という雑誌を担当した際、子育てで家庭に入ったものの、やはり仕事をしたいというママたちの渇望感を目の当たりにしたので、女性の継続就業や、復職をサポートするような事柄にも関わっていきたいと考えています。

(スタッフクレジット)
取材・文/田中美和


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