ワーキングマザーに聞く!ワークもライフも大満足の時間管理術

仕事も子育ても頑張るワーキングマザーの24時間には、時間管理のヒントがいっぱい。
とっておきのコツを教えてもらいました。

2013年3月のワーキングマザー
井上真梨子さん

                         
 
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【今月のワーキングマザー】

  認定NPO法人フローレンス
  働き方革命事業部
  井上真梨子さん (30歳)

  大学卒業後、ベンチャー系の人材・教育会社を経て
  認定NPO法人フローレンスへ転職。
  フローレンスは病児保育に取り組むNPO法人。
  「子育てと仕事、そして自己実現のすべてに誰もが
  挑戦できる社会の実現」を目指している。
  5歳の男児の母。  
              
                     NPO法人フローレンスHPはこちら

Q井上さんの現在のお仕事内容を教えてください。

A 病児保育に取り組む認定NPO法人フローレンスにおいて、人事や経理など管理業務を統括する「働き方革命事業部」で働いています。社内の業務改善・業務効率化を推進する部署で、自社で得たノウハウを広く社会に発信することもしています。私は特に人事系の業務を担当していまして、採用や人事企画、制度設計などをしています。時には外部から依頼を受けて講演や研修の企画・実施をすることもあります。

Q井上さんの平日24時間の過ごし方を教えてください。

5:00 起床/洗濯機を回す

【時間管理のコツ】洗濯は分割&分業で効率的に!
※洗濯は〝部屋干し″派。起床後すぐに洗濯機を回すのは井上さんの役目で、干すのは夫。前日干した洗濯物は翌朝、井上さんが片付ける。

5:30 仕事・ネットサーフィン

【時間管理のコツ】〝考える系″の仕事は、早朝に集中して取り組む
※朝食前のスキマ時間に企画系の仕事や調べ物など頭を使う仕事に集中して取り組む。急ぎの仕事がないときは情報インプットの時間に使う。「子どもと一緒の時は、なかなかゆっくり調べ物はできないので、朝時間を活用しています」


5:50~ ストレッチ、スキンケア、ベースメイクなど

【時間管理のコツ】グッズを使って5分間で集中エクササイズ!
※日々の生活の中で運動時間がなかなか取れないので、朝5分間のエクササイズを毎日の習慣にしている。「レッグマジックや、腹筋ローラー、エクササイズステッパーなどのグッズを使っています」

6:00~ 朝食の準備、夕食の仕込み、お弁当づくり、そのほか家事

【時間管理のコツ】朝食は主食を変えて子どもの食欲をそそる
※朝食は、おにぎり、ホットケーキ、おいも...など主食を変えて、子どもを飽きさせない。「おかずの種類が多くなると子どもの気が散って、食べるのに時間がかかってしまうので(笑)、2種類までと決めています」

【時間管理のコツ】夕食の仕込みは朝のうちに済ませる
※夕食の仕込みは朝食を作る際にまとめて済ませてしまうことが多い。「煮物や常備菜などを多めに作っておく、シチューをルーを入れる直前の状態まで作っておくなどしています」

6:45 夫と子どもを起こす
7:00 家族そろって朝食
7:15 各自着替え

【時間管理のコツ】お気に入りの服で着替えをスピードアップ
※子どもはその日の気分で着替えるのを突然嫌がることもある。「お気に入りのヒーローの服を着るようになってから、多少は自主的に着替えるようになったように思います(笑)」

7:30 家族そろって家を出る

【時間管理のコツ】スマホでメール・FB・ブログ・ニュースチェック
※通勤時間は1時間程度。「スマホで会社メールのチェックをしたり、社員や仕事関係者のフェイスブックをチェックしたり、フローレンス代表である駒崎のブログを読んだりしています」

8:30~17:00 仕事

【時間管理のコツ】打ち上げや歓送迎会はランチタイムに!
※現在は時短勤務。子どもを持つ社員も多く、歓送迎会やプロジェクトの打ち上げは夜ではなくランチタイムを使って行うことが多い。「予定を合わせやすいですね」

【時間管理のコツ】2週に一度の在宅勤務で、集中的に仕事
※フローレンスでは一定のセキュリティーに関する研修を終えると週1回の在宅勤務が認められている。井上さんも2週間に一度は在宅で仕事を行う。「往復の通勤時間を仕事に回せますし、電話応対などもない中で集中的に業務に取り組めます」。

17:00 会社を出る
18:15 保育園へお迎え
18:30 帰宅/フリーランスの夫は在宅していることが多く、
      週2~3日は食事を作っておいてくれる

18:50 家族で夕食
19:20 子どものテレビタイム

【時間管理のコツ】子ども用番組は基本は録画!ダラダラ見ない
※井上家では食事中のテレビ視聴は禁止。その代わり、1日20分だけと時間を決めて録画した子ども向けの番組を見せるようにしている。「最近はドラえもんがお気に入り。飽きずに何度でも見ています」

19:45 子どもとお風呂
20:15 着替え、歯磨き(時間があれば家族みんなでトランプ遊び)、
      絵本読み聞かせ
21:00 夫、子ども就寝(夫は仮眠)
22:00 読書しつつ井上さんも就寝

Q井上さんにとっての時間管理アイテムは?

A 会社のウェブのスケジューラーに非公開設定にしつつプライベートの予定も記録しています。家族に影響のあるアポイントは、アナログな方法ではありますが、マンスリータイプのカレンダーを冷蔵庫に貼っておき、そこに夫と私両方の予定を書き込み、予定がバッティングしないように管理しています。


Qとってのおきの時短ノウハウやツールがあれば教えてください。
A 職場復帰のタイミングで購入した食洗機には、本当に助けられています。離乳食の頃は特に小さいお皿をいくつも使うので、すべて手で洗うのは大変。細菌の問題などもあることから、しっかり乾燥させたいですしね。
 また、子どもが喘息予備軍なので、お掃除ロボットとふとん乾燥機も手放せません。小児科の先生からは「毎日掃除機をかけてください」と言われたのですが、働いているとなかなか難しい。外出中にお掃除ロボットに頑張ってもらっています。

Q子どもを産んで良かったことは何ですか?

A 日々の成長を実感できるのが嬉しいですね。ある日突然、寝返りをうてるようになったり、色の名前を言えるようになったり。昨日の出来事も一年前の出来事もすべて「昨日」とひとくくりにしていたのが、ある日突然「昨日」の概念を理解したり...。日々、発見があります。
 また、成長するにつれて、励ましてくれたり助けてくれたりするのも嬉しいです。「ママがんばって~!」なんて声をかけてきてくれることもあります。病気で寝込んでいると、「とんとんしてあげるね~」などと言いながら、ぽんぽんと身体をさすってくれる。どうやら保育園でなかなかお昼寝できない年少のお友達を同じようにして安心させて休ませる習慣があるようで...(笑)。そうした優しさに触れると心が温まり、子どもを産んで良かったと実感します。


(スタッフクレジット)取材・文/田中美和
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