代表者 長井亮からのメッセージ
MESSAGE
本当にベストな選択肢を自分自身で見つけていただきたいから

世の中には、「転職の相談」をする機会はたくさんあります。
キャリアコンサルタントを始めとする「キャリアのプロフェッショナル」は、主に転職エージェントで働いているので、キャリアについてプロに聞いてみたいと思ったら、「転職」が前提になってしまいます。
私自身も、かつては転職エージェントでキャリアコンサルタントをしていました。そしてだからこそ、キャリアの相談事は解決策が「転職」以外のこともたくさんあると感じていました。
それなのに、世の中のキャリアコンサルティングといえば、「転職」を前提としたサービスが中心。キャリアの相談は転職だけではないのに、いろんなことをプロにフラットに相談できる機会はほとんどありません。
そこで「転職」だけではなくいろいろな相談事に対応し、いろいろな選択肢から自分にとって本当にベストな選択肢を見つけていただけるようにと、このサービスを始めました。
知り合いの誰かと、プロのキャリアコンサルタントどちらに相談するかで人生は変わる
しかし現状では、キャリアや仕事についてプロに相談するというのは日本ではあまり一般的ではありません。
もしもキャリアや仕事で悩むことがあれば、身近な上司か友人、家族に相談するのが一般的でしょう。
でも考えてみてください。「知合いの誰か」は、あなたのことは理解してくれている人ですが、キャリアや仕事に対してはどうでしょうか?
適切な知見を持っていますか?
その人の人生観や経験に基づいた、偏ったアドバイスではなく、客観的なアドバイスをしてくれますか?
実はあなたのために良かれと思ってしているアドバイスは、客観的なプロの視点からすると、ベストではないこともあります。プロならばわかるあなたの客観的な強みや可能性に、「知合いの誰か」は気づけないこともあります。
キャリアや仕事の相談は、誰に相談し、どんなアドバイスや情報提供を得るかで、その後の選択肢が変わります。人生が変わります。だからこそ、ベストな選択肢をみつけられるように、ベストなアドバイスや情報提供を誰もが気軽に得られるようにしたいのです。
私たちのサービスは、「答え」を探すのをサポートする「意思決定支援」
人はモヤモヤした思いを誰かに話すだけでも、自分の考えを自分で整理できます。そのときに適切な質問を投げかけられれば、より深く考え、自分のなかにある思いに気づくことができます。
私たちキャリアコンサルタントが行うのは、このプロセスに伴走し、あなたが自分自身で本当に目指したい目標、ありたい姿を確認し、それを実現していく「答え」を出すための「意思決定支援」です。
仕事やキャリアに関するモヤモヤしている思いを、話しているうちに、適切な質問によっていつのまにか考えが整理されて、自分の思いに気づき、何かスッキリする。ゴールが見える。自分のこれからのキャリアの可能性に気づける。
キャリア・コンサルティング・ラボは、キャリアや仕事に対してそのように前向きになるために、気軽に頼れる存在でありたいと思っています。
一般社団法人国際キャリアコンサルティング協会
代表理事 長井亮

長井亮
一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会代表。
富山県生まれ。1999年青山学院大学経済学部卒業。株式会社リクルートエイブリック(現リクルートエージェント)に入社。連続MVP受賞などトップセールスとして活躍後、 株式会社リクルートを経て、2009年に人材採用支援会社、株式会社アールナインを設立。これまでに1,200社を超える経営者・採用担当者の相談や、5,000人を超える就職・転職の相談実績を持つ。