転職を前提とせず、キャリアに対して客観的なプロのアドバイス・情報提供が得られるキャリア・コンサルティング・ラボのサービスには、ご自身のキャリア構築のために繰り返し活用してくださっている方が多くいらっしゃいます。

今回は、サービスを14回利用してくださったAさん(30代女性、大手企業勤務・事務職)に、キャリアコンサルティングサービスを利用してよかったことなどをインタビューさせていただきました!

キャリアコンサルタントを知ったきっかけは
友人の一言でした

初回相談は今から2年前、今の会社に転職する半年ほど前です。以前の会社に勤めていたときにふと「このままでいいのかな?」と思ったことがきっかけで、同じ会社の友人にキャリアの相談をしたところ、「キャリアコンサルタントというキャリア相談のプロがいるから、相談してみたら?」と言われました。

友人への相談にとどめず、キャリアコンサルタントへ相談した理由は、友人だと同じ職場環境にいるため理解してもらえることは多いものの、友人だからこそ甘えてしまい厳しい意見がもらえないのではないかと思ったからです。

友人ではなくキャリアのプロの第三者に相談することで、第三者の視点で意見ももらえると思いました。

相談回数は決めず、一回目で話を聞いて納得すればそれでいいし、今後に繋がるのであればしばらく通ってみよう」と思いました。

悩んで悶々としているのであれば、行動しようと考え、まず手始めに“キャリアコンサルタント”でインターネット検索をかけ、キャリア・コンサルティング・ラボのホームページを見つけました。

転職エージェントと違い、求人の紹介はありません
転職以外の選択肢も見出してくれました

インターネットでキャリアコンサルタントを検索すると、転職エージェントとして働いているキャリアコンサルタントの方が多く見受けらました。

ですが転職を勧められるのではなく、多くの選択肢を見出したかったため、ホームページの内容を慎重に確認しました。

そのなかでキャリア・コンサルティング・ラボは、団体代表が株式会社リクルートエイブリック(現:株式会社リクルートキャリア)の人材紹介事業でトップセールスの実績があること、その後独立して現在は人材紹介をおこなっていないことがきちんとホームページに明記されていて、サービスへの信頼につながりました。

今の一時だけの感情だけなのか、長期的に見たときにいますべきキャリアの選択はどうしたらいいのか、相談したいと思いました。

幼少期も含め、自分の生い立ちを丁寧に振り返り
価値観の核が見えてきました

幼少期も含めた生い立ちや、幼少期からの考え方などじっくりと話を聞いてくれて、価値観の核となる部分や、「そういえばそうだった!」と思い起こしてくれるようなできごとや経験を整理してくれました。

転職エージェントとの面談では職務経歴は振り返りますが、価値観の核となる部分は発見できなかったので、生い立ちから丁寧に振り返りができてすごくよかったです。

今の仕事で良いのか?行動をした方がいいか?誰もが働きながらも悩みを抱えているから仕方がないのか…」といろんな想いがあり整理できていなかったことが、キャリアコンサルティングを続けるうちに次にすべき行動が整理されていきました。

そのような面談を経て、転職という選択が納得できたので、大手転職エージェントに登録をし、転職活動を始めました。

多くの選択肢のなかから、決めるのは自分
背中を押されて、納得して一歩前へ!

面談では「この選択にすべき」という指示は一切ないです。

「今の会社に残る選択を選んだ場合、こういった道もある」「転職をする場合、こういった道もある」といった自分のキャリアや考え方に合った選択肢を、一緒になって同じ目線で考えて提案してくれました。

最後に決めるのは自分だと背中を押され、自分の意思で納得して次の行動を選択することができました。

それまでに自分が考えていなかった新しい選択肢も考えるきっかけになりました。

私は物事を深く考えたり、思い詰めたりすることがありましたが、そのような自分の思考の癖を理解したうえでアドバイスをもらえたので、視野が大きく広がりました

会社に所属していながらも、自分の意思や意見をはっきりと持っていいという気づきが特に印象的でした。

面談後は、プライベートにも心境の変化が

面談後の大きな生活の変化としては、仕事以外のことに目を向けることの大切さに気がついたことです。

面談前までは仕事を優先させ、基本的には平日に予定を入れないようにしていましたが、興味のあるセミナーに行ってみたり、退勤後の時間を楽しめるようになりました。

悶々と悩みながら過ごすなら、相談したほうがいい
悩みを整理したい方におすすめです

60分の面談はあっという間に感じ、「もうこんな時間ですね」と話しながら終わることがほとんどですね。

ですが消化不良に感じることはなく、時間に区切りがあることで話をまとめることができるため丁度いいと感じています。

生きていくなかで人それぞれに悩みがあり、悶々として過ごす日もあると思います。

キャリアコンサルタントに話すことで体系立てて考えることができるようになったり、前向きになれたりします。

キャリア相談というと転職のイメージがありますが、すぐに転職をするわけではない方にこそ、ぜひお勧めしたいと思っています

仕事終わりの時間でも予約ができるので、継続しやすく助かっています。