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キャリアや働き方に関する様々な悩みや、解決方法をご紹介。

人間関係・仕事に対する不安
人事評価に納得がいかないときにはどうしたらいいの?

人事評価に納得がいかないときにはどうしたらいいの?

会社によってその期間は異なりますが、1年、半期、四半期ごとに行われる人事評価。 上司からの査定結果が納得がいかないものであったときのモヤモヤ感といったら、ないですよね。 こんなに頑張っているのに、なぜ評価されないのか。 どうしてこの評価なのか。 人事評価に納得がいかないときの対処法をまとめてみました。 846

2017/09/20
人間関係・仕事に対する不安
なんでこんな仕事してるんだろう?というモヤモヤ感の解消法

なんでこんな仕事してるんだろう?というモヤモヤ感の解消法

私、何やっているんだろう? 何のために働いているんだろう? なんでこんな仕事しているんだろう…? 仕事は、いつでも順風満帆というわけにはいきませんから、時にはそんなモヤモヤとした壁に突き当たることもあります。 どんよりと気持ちが沈んで、何も手がつかないような気分から少し抜け出したいなら、こんな小さな行動から始めてみませんか。 840

2017/08/31
人間関係・仕事に対する不安
仕事にやりがいを感じないからって転職するのはあり?なし?

仕事にやりがいを感じないからって転職するのはあり?なし?

今の仕事がつまらない。自分に向いていない。やりがいが感じられない。 そんな欝々とした日々を送っていると、「このまま仕事を続けていても、つまらないし、成長もできないし…」と、「転職」の二文字が頭に思い浮かんできてしまいますよね。 転職して、違う会社で環境が変われば、仕事のやりがいも感じられるようになるのではないか。 そう思ってしまうのは自然なことですが、「やりがい」を探し続ける流浪の民になってしまわないように、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。 838

2017/08/29
人間関係・仕事に対する不安
中途入社で転職した職場に馴染めない…を改善する3つのヒント

中途入社で転職した職場に馴染めない…を改善する3つのヒント

中途入社で転職した新しい職場。 でもどうも、なんだか、職場にうまく馴染めていない気がする…。 転職して新しい職場に馴染むまでは、多かれ少なかれ時間が必要ですから、すぐに馴染もうと焦る必要も急ぐ必要もありません。しかし、職場にはできるだけ早く馴染めたほうが、より自分も働きやすくなるのもまた事実。 転職先の職場に馴染めるように、最初のうちはこんな行動を心がけてみましょう。 835

2017/08/24
人間関係・仕事に対する不安
中途入社で即戦力を期待される不安を乗り越えるための3つのヒント

中途入社で即戦力を期待される不安を乗り越えるための3つのヒント

即戦力が期待される中途入社。 初めての転職だったり、ある程度社会人歴が長くなってからの転職だったりすると、「新卒入社とは違うし、即戦力になれるようにがんばらなきゃ」と身が引き締まる思いがする一方で、自分は本当に活躍できるのか、不安になってしまうこともあるのではないでしょうか。 適度な緊張感はもちろん大切ですが、ここは少し肩の力を抜いて、不安と期待が入り混じる新しい職場や仕事にこんな気持ちで向きあってみましょう。 833

2017/08/21
人間関係・仕事に対する不安
「自分のしたい仕事がわからない」ヒントを朝ドラヒロインに学んでみる

「自分のしたい仕事がわからない」ヒントを朝ドラヒロインに学んでみる

自分のしたい仕事は何なのか? これは意外に答えるのに難しい質問です。 「自分のしたい仕事がわからない」というのは、実は非常によくあることだと思います。 子供のころから憧れていた仕事や、学生時代から思い描いていたキャリアプランを実現していく友人知人や、自分の目標やなりたい姿を明確に語る同僚を見ると焦ってしまうかもしれませんが、目標に向かって進むだけが人生ではありません。 そんな生き方のヒントを、今日は朝ドラのヒロインから学んでみませんか? 785

2017/06/16
人間関係・仕事に対する不安
やってられない!職場に嫌気がさしたときにおすすめの3つの行動

やってられない!職場に嫌気がさしたときにおすすめの3つの行動

働いても、働いても、給与が上がらない。 上司のパワハラが酷い。 職場の人間関係にイライラする。 いつも損な役回りが回ってくる。 雑用ばっかり押し付けられる… もうこんな職場、こんな仕事、やってられない!! とやりきれなくなってしまったり、溜まりに溜まったストレスと不満が爆発してしまったりする経験は誰でも一度や二度は必ずあります。大丈夫、あなただけではありません。 そこで今日は、そんな「職場に嫌気がさした時」にぜひおすすめしたい行動をご紹介させていただきたいと思います。 783

2017/05/30
人間関係・仕事に対する不安
仕事は嫌だけど転職は不安…その突破口の見つけ方

仕事は嫌だけど転職は不安…その突破口の見つけ方

今の仕事が嫌で、やりがいも感じられないし、辞めたいと思っている。 しかし転職するのは、今までの自分の経験で本当に通用するのか不安を感じる…。 そう思い、自分のキャリアに閉塞感を感じる方も少なくないのではないでしょうか。 キャリアコンサルティング・ラボにもそのような不安を感じている方から相談をいただき、弊団体のコンサルタントがアドバイスをさせていただいたことがありました。 それから数か月後。 「アドバイスを元に面接に望んだところ、通過率も高く早期に希望の会社から内定を頂きました。自分で選択し、新たなスタートラインに立つことができ、ご協力に感謝しております」 と、大変嬉しいご報告をいただきました。 この相談者の方のように、「仕事は嫌だけど転職は不安」という閉塞感の突破口は必ず見つかります。もし今モヤモヤしているなら、このように考えてみませんか? 782

2017/05/28
人間関係・仕事に対する不安
「自分のしたい仕事がわからない」からの抜け出し方

「自分のしたい仕事がわからない」からの抜け出し方

自分のしたい仕事が何なのか? 普段はそれを突き詰めて考える機会はなかなかありませんが、しかし、就職活動中や今の仕事がどうして合わず転職を考えているときには、「自分は何がしたいのか?」という問題に正面から向き合わなければならなくなります。 それでも、 とはいえ、あの仕事もこの仕事も興味がある。 もしくは、あの仕事もこの仕事も興味がない。 という自分のしたい仕事がわからず、答えがみつからない人も少なくありません。 「自分がしたい仕事は一体何なのか?」そんな袋小路に入ってしまったら、一旦肩の力を抜いてこう考えてみませんか? 781

2017/04/28
人間関係・仕事に対する不安
連休明けに仕事を辞めたくなった時の対処法

連休明けに仕事を辞めたくなった時の対処法

連休が楽しみな一方で、連休明けの仕事を考えただけで憂鬱になってしまう。 …とここまではよくある話です。 しかし、憂鬱どころか、思わず「辞める」という選択肢を考えてしまった…となれば話は別。連休明けに「辞めたい」とまで思ってしまうのは、心の疲れが日ごろからよほどたくさん積み重なっているからかもしれません。 「辞める」という選択肢が目の前にちらついてきたら、それは積み重なった心の疲れやストレスが限界に近くなっているサインです。そんなときは、こう考えてみませんか。 780

2017/04/26
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やってられない!職場に嫌気がさしたときにおすすめの3つの行動

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2017/05/30
人間関係・仕事に対する不安
入社10年目でもう仕事を辞めたいと思ったら…知っておきたい対処法

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連休が楽しみな一方で、連休明けの仕事を考えただけで憂鬱になってしまう。 …とここまではよくある話です。 しかし、憂鬱どころか、思わず「辞める」という選択肢を考えてしまった…となれば話は別。連休明けに「辞めたい」とまで思ってしまうのは、心の疲れが日ごろからよほどたくさん積み重なっているからかもしれません。 「辞める」という選択肢が目の前にちらついてきたら、それは積み重なった心の疲れやストレスが限界に近くなっているサインです。そんなときは、こう考えてみませんか。 2895

2021/03/23
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仕事の辞め癖と逃げ癖、その末路には何がある?

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2019/09/26
人間関係・仕事に対する不安
仕事が不安でたまらない…モヤモヤをすっきりさせるための6つの方法

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連休が楽しみな一方で、連休明けの仕事を考えただけで憂鬱になってしまう。 …とここまではよくある話です。 しかし、憂鬱どころか、思わず「辞める」という選択肢を考えてしまった…となれば話は別。連休明けに「辞めたい」とまで思ってしまうのは、心の疲れが日ごろからよほどたくさん積み重なっているからかもしれません。 「辞める」という選択肢が目の前にちらついてきたら、それは積み重なった心の疲れやストレスが限界に近くなっているサインです。そんなときは、こう考えてみませんか。 3335

2023/11/09
人間関係・仕事に対する不安
仕事がわからない時の聞き方・暗黙のルールを確認しよう

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連休が楽しみな一方で、連休明けの仕事を考えただけで憂鬱になってしまう。 …とここまではよくある話です。 しかし、憂鬱どころか、思わず「辞める」という選択肢を考えてしまった…となれば話は別。連休明けに「辞めたい」とまで思ってしまうのは、心の疲れが日ごろからよほどたくさん積み重なっているからかもしれません。 「辞める」という選択肢が目の前にちらついてきたら、それは積み重なった心の疲れやストレスが限界に近くなっているサインです。そんなときは、こう考えてみませんか。 711

2015/12/23
Avator
ご利用者の声
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お悩みの内容
キャリアコンサルティングの利用法その他人間関係・仕事に対する不安今後のキャリアプランやセカンドキャリアについて仕事と家庭との両立について働き方就職活動履歴書・職務経歴書等、書類添削独立について転職について適職診断・自己分析・自分探し面接対策
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2024/03/27
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厚生労働省の雇用・失業情報の動向によると、2022年において、新規求人数は対前年でみて2年連続で増加し、年平均の完全失業率は前年 差0.2%ポイント低下の2.6%、有効求人倍率は同0.15ポイント上昇の1.28倍となりました。 653

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転職の面接に受かるために、志望動機や自己PRのまとめ方、第一印象を上げるための面接のマナーなど、たくさんの面接ノウハウが溢れています。「あれもやらなきゃ、これもチェックしなきゃ」と思っていると、頭がパンクしそうになりますね。 657

2024/03/27
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転職求人倍率からわかる、事務系職種の厳しい現実

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2024年の転職市場は引き続き「売り手市場」であると予測されます。 dodaの調査によると2023年12月時点で転職求人倍率は3.22倍、転職希望者数は前月比87.7%でした。 求人倍率は前月比に対して0.46ポイント増加していますが、求転職希望者が減少傾向にあるという結果です。 参照:doda転職求人倍率レポート(2023年12月) 649

2024/03/26
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「働き方が合わない」は甘え?30代男性が悩む理由と対処法

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「働き方が合わない」と感じている30代男性は少なくありません。 働く男性にとって30代は、昇進や結婚など公私ともに変化の多い時期。そのため「今の働き方を続けていいのだろうか」「働き方が合っていないような…」と自分のキャリアを見つめ直す人が増える傾向にあるのです。 この記事では、働き方が合わないと悩んでいる30代男性に向けて、そう感じる理由や対処法を解説! 働き方が合わないことを理由に退職や転職するのは甘えなのか、という点についてもお伝えするので、ぜひ最後までお読みください。 30代男性が「働き方が合わない」と思う理由 30代男性は、何を理由に働き方が合わないと感じるのでしょうか?まずは、働き方に違和感や不満を抱いてしまう理由を解説します。 企業研究や自己分析が不足していたから 「就職・転職時には、企業研究や自己分析が必須!」と、よく言われますよね。 このように言われる理由は、企業研究および自己分析が不足していると、入社後に会社とのミスマッチが起こりやすくなるためです。自分に合わない会社に入社してしまうと「こんなはずじゃなかった!」とショックを受け、会社への不信感や働き方に対する疑問を持ちます。 入社歴が長くないのに働き方が合わないと感じる場合、もしかしたら事前の研究や分析が不十分だったのかもしれません。 大きなライフイベントが発生したから 結婚する、子どもができる、マイホームを購入するなど、30代は男性にとって大きなライフイベントが発生しやすい年代です。人生において重要な岐路に立つタイミングだからこそ、価値観や考え方が変化し、働き方が合わないと感じるケースもあるでしょう。 ライフスタイルは年々変わるものであり、しっかり将来設計を立てていても完璧に予想することはできません。そのため、独身時代は合っていた働き方も、ライフスタイルが変われば合わなくなることがあります。 労働環境や会社の方針に不満があるから 次から次へと仕事を任されて常にオーバーワーク気味、仕事の進め方に納得がいかない、正当に評価してもらえず給料が上がらない…。このように、労働環境や会社の方針に不満があると、働くことが大きなストレスになりますよね。 すると、次第に仕事に対して嫌悪感を持ってしまい「違う環境で働きたい」と思う原因になります。 労働環境や社風は、働くモチベーションに直結するものです。それらに大きな不満を抱けば労働意欲が低下し、働き方が合わないと感じても無理はないでしょう。 企業体質をしっかり理解したから 入社前に企業研究をすることは大切ですが「百聞は一見にしかず」というように、企業の本質は実際に働いてみないとわからない部分がたくさんあります。ですが、入社直後は目の前の仕事に手いっぱいで、なかなか冷静に自分の会社を評価できないでしょう。 ところがコツコツ経験を積み重ねて30代にもなると、昇進したり任される仕事の幅が広がったりして、次第に企業体質や経営方針などが今までよりもハッキリ見えてくるようになります。 企業の本質を正確に把握できるようになったことで、自分に合う・合わないのジャッジも正しく行えるようになり、働き方が合わないという結論が出されることも多いです。 会社の方向性が変化したから 会社は常に利益や成長を追い求める必要があり、そのための改善・変革が必須です。特にベンチャー企業は「変化に対応する柔軟性」が高く、必要に応じて経営を大きく方向転換することも珍しくありません。 しかし、会社にとっては良い方向転換だったとしても、自分も良いと感じるかは別問題。場合によっては、仕事のやり方が一気に変わってしまって戸惑うこともあるでしょう。 変化してしまった会社の方向性と自分の理想にずれが生じると、仕事をしていてもやりがいを感じられず「働き方が合っていないのでは…」と思う原因になります。 自分の考え方が変化したから 物も人も会社も、この世に「変わらないもの」はありません。そのため、大きな原因となるような出来事はなかったとしても、日々仕事をこなしていくうちに少しずつ心境が変化し、働き方が合わなくなるケースもあります。 昨今は特に「働き方改革」という言葉が広まって、多様性や柔軟性に特化した新しい働き方が次々登場していますよね。 働き方の選択肢が増えたことにより理想の働き方が見つかり、「今までの働き方は合っていなかったんだ」と気づく人も多いです。 「働き方が合わない」で退職・転職するのは甘え? 働き方が合わないと「退職」「転職」というキーワードが頭をよぎりがちです。ですがそんなとき「働き方が合わないで退職・転職をするのは甘えなのでは」と不安になる人も多いのではないでしょうか。 働き方が合わずに退職・転職するのは、甘えになるケースと甘えじゃないケースがあります。各ケースの特徴から、自分に当てはまるものを探してみましょう。   「働き方が合わない」が甘えになるケース 甘えになるのは「働き方が合わない」を言い訳にして、自分を納得させているケースです。 「入社前に調べればわかる始業時間を調べておらず、朝起きるのが辛い」「ゲームにハマっており、今はとにかくゲームがしたい」 このように、他人に知られると都合が悪い本当の理由を「働き方が合わないから」という言葉で誤魔化し、そう思い込むことで自分を正当化している場合、甘えているといえます。 体質的にどうしても朝起きるのが辛い人もいますし、プライベートと仕事のバランスを考えることも大切なので、これらの理由が一概に悪いわけではありません。ですが、退職理由は正確に把握して次へ活かさなくては、転職先でも「働き方が合わない」を言い訳に悩むことになりそうです。   「働き方が合わない」が甘えじゃないケース 甘えじゃないのは、何度もしっかりと考えたうえで「働き方が合わない」という結論に辿りついたケースです。 たとえ大多数が「そんな理由で働き方を変えるなんて甘えている」と思うような理由でも、自分にとって重大な理由であれば甘えではありません。 ただし、人の感情は突発的なものほど大きくなりやすく、重大なことのように捉えがち。だからこそ、何度も「本当に働き方が合わないのか?」「どんなところが合わないのか?」「どんな働き方なら合うのか?」など、深く考える必要があります。 働き方が合わなくて退職・転職したいと思ったときは、自分の心としっかり向き合い、本気でそう思っているのか確かめることが大切です。   「働き方が合わない」と思ったときの対処法 働き方が合わないと思ったときは、急いで退職や転職を決断するのではなく、多角的な観点から物事を考えることが求められます。悩みや迷いから抜け出しやすくなる方法を解説するので、ぜひ実践してみてください。   合わないと感じる原因を探る 働き方が合わないと感じる理由は人それぞれなので、「自分なりの合わないと感じた理由」をきちんと把握する必要があります。 まずは、今の働き方で嫌だと思っていることやストレスに感じていることを書き出してみましょう。 そして一通り書き終わったあとは、一つずつ深掘りしていきます。たとえば「社風が合わない」と書いたなら、どんなシーンでそう思ったのかなど、できるだけ具体的に考えてみてください。   合う働き方とは何か考える 「働き方が合わない!」とだけ思っていてもどうしようもなく、「どうすれば気持ちよく働けるか?」を考えることも大切です。 先に考えた働き方が合わない理由も参考に、自分に合う働き方を探してみましょう。 なお、合う働き方を探す際は、自己分析と働き方研究が欠かせません。働くうえで自分が重視しているポイントを押さえ、さまざまな働き方の情報を幅広く収集することで、自分に本当に合う働き方が見つかります。   有給休暇を取得して休んでみる 心身が疲弊すると人は冷静ではいられなくなり、目の前にある仕事という苦痛からとにかく逃れようとすることがあります。働き方が合わないと感じる理由は、もしかすると仕事が忙しく心に余裕がないからかもしれません。 そんなときは、可能であれば有給休暇を取得して、一度ゆっくり休んでみるのがおすすめ。 たっぷりの余暇は心身をリフレッシュさせてくれるとともに、自分の考えを整理するのにも役立つので、悩み解決の糸口も見つかりやすくなります。   上司や人事部に相談するのも◎ 働き方が合わないと感じていることを、上司や人事部に相談してみるのもありです。 働き方が合わないとすぐに退職や転職を検討する人が少なくありませんが、今の会社にある制度を利用したり部署異動をしたりするだけで、合う働き方が実現できる場合もあります。 このときのポイントは、合わないことだけを伝えるのではなく、合う働き方も伝えることです。 「今の働き方が合いません」とだけ言われても、会社は対処に悩みます。「こんな働き方なら、自分らしく働けます」と具体的な希望を伝えたほうが、会社は実現可能かを一緒に考えてくれるでしょう。   転職を検討する 場合によっては「今の会社にいる限り、自分に合う働き方は一生実現できない」と確信を持つこともあるでしょう。 そんなときは、思い切って転職を検討してみるのも一つの手。キャリアの棚卸しをする、合う働き方ができる企業を探してみる、転職後の生活を具体的に想像してみるなど、検討段階からできることはたくさんあります。 転職にはリスクもあり不安がつきものですが、じっくり検討してから転職を決意すれば不安は最小限で済み、転職活動をする際も前向きでいられるはずです。   キャリアコンサルティングを受ける とはいえ、自分一人で考えてもなかなか答えが出せないときもあります。 「働き方が合わないと感じているけど、その理由がうまくまとまらない」「働き方が合わないから転職したいけど、本当に転職すべきなのか」 このような悩みや不安を抱えている場合は、キャリアコンサルティングを受けてみるのがおすすめです。 転職活動をサポートする転職エージェントとは異なり、キャリアコンサルタントはあなたのキャリアそのものをサポートするのが役目。キャリアに関することであれば、些細な相談にも親身になってくれるので、一人で考えるよりも早く問題解決できるでしょう。   30代男性が自分に合う働き方を見つけるコツ 自分に合う働き方は、簡単には見つからないことも多いです。「自分にはどんな働き方が合っているんだろう」と悩む30代男性に向けて、合う働き方を見つけるコツを紹介します。   やりたくない働き方をヒントにする 自分が「嫌だな」「やりたくないな」と思うのはどんな働き方なのか、考えてみましょう。やりたくない働き方を避けることで、自然と働き方が絞られて、自分に合うものが明確になります。 ただし、仕事には大なり小なり大変なことがあり、小さな「やりたくない働き方」まで含めていると、合う働き方がなくなってしまう可能性も…。 そのため「絶対にやりたくない働き方」だけに厳選するのがポイントです。   10年後の自分から考える たとえば、今30代の男性が60代になった自分を想像するのは、先が長すぎてなかなか難しいです。ですが10年後、40代になった自分を想像するのは、比較的容易なのではないでしょうか。 合う働き方がなかなか見つからないときは、想像しやすい「10年後の理想の自分」をイメージして、それに近づくにはどんな働き方をすればいいのか考えてみるという方法もあります。 たとえば「バリバリ仕事をしていたい」なら自分の力でどこまでも昇り詰められるような働き方、「家族との時間を大切にしたい」人にはライフワークバランスが取れた働き方が合いそうですよね。 キャリアプランとライフプランを並行して考えることで、将来設計も立てやすくなるはずです。   「働き方が合わない」と思ったらキャリアプランの見直しを 裁量ある仕事を任されることが増え、ライフプランも変わりやすい30代は、男性にとって働き方に悩みやすい時期。ですが、働き方が合わないことに悩むと働く意欲も薄れてしまい、仕事が辛くなりやすいです。 今の働き方に違和感や嫌悪感を持ったときは、できるだけ早くそう感じる原因を突き止め、自分に合う働き方をするにはどうしたらいいか考えることが大切。 「働き方が合わないけど何から考えればいいのかさっぱり…」という場合は、ぜひキャリア・コンサルティング・ラボのコンサルタントと対話を重ねてください。 キャリアコンサルタントと話すことで、自分でも気づかなかった価値観や本心が浮き彫りになり、進むべき道が開けるはずです。

2024/03/25
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