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はたらくコラム

キャリアや働き方に関する様々な悩みや、解決方法をご紹介。

人間関係・仕事に対する不安
どうしても合わない職場にストレスが爆発しそうな時の対処法

どうしても合わない職場にストレスが爆発しそうな時の対処法

どうしても合わない職場、ありますよね。 一緒に仕事をする先輩や同僚がものすごく意地悪だったり、「仕事だから」と割り切っているつもりでも精神的にダメージを受けてしまうような対応をされたり。 合わない職場に退職を考えても、「条件がいい」「仕事そのものにはやりがいを感じている」など今の会社で働くメリットがそれなりにあると、「辞める」という踏ん切りもなかなかつかず、余計にストレスが溜まってしまいます。 そんなどうしても合わない職場に、ストレスが爆発しそうなときにはどうしたらいいのか。そんな時にはこう考えてみませんか。 774

2017/03/17
今後のキャリアプランやセカンドキャリアについて
育休後2人目の妊娠のタイミングに迷ったらこう考えてみませんか

育休後2人目の妊娠のタイミングに迷ったらこう考えてみませんか

子育てはできるだけ、まとめてやりたい。 年の近い弟妹が欲しい。 そんな思いから育休後、復職してすぐに、2人目の妊娠を考える人も少なくないのではないでしょうか。 しかし、職場や周囲のことを思うと2人目を妊娠するタイミングは非常に悩ましいもの。「2人目欲しいけど、どうしよう…」と思ったら、次の3つの視点から今の環境を確認し、ベストなタイミングを見つけていきましょう。 773

2017/03/12
人間関係・仕事に対する不安
新入社員辞めるタイミングでこれだけ違うメリット・デメリット

新入社員辞めるタイミングでこれだけ違うメリット・デメリット

新入社員で入社したばかりだけど、ここの会社で長く働くのはありえないなと気づいてしまった…。 それに気づいたときから、「いつ辞めるべきか?」と辞めるタイミングばかり考えてしまっている、なんてことはありませんか? 新入社員の1年目、辞めるタイミングの違いは数か月でも、いつ辞めたかで、その次の企業が選考であなたを判断する印象は結構変わってきます。 辞める決断をする前に、タイミング別のメリット・デメリットを知っておきましょう。 771

2017/02/26
今後のキャリアプランやセカンドキャリアについて
新入社員だけどもう辞めたい…半年で会社が嫌になった時の対処法

新入社員だけどもう辞めたい…半年で会社が嫌になった時の対処法

新入社員だけど、まだ半年しか経っていないけれど、もう会社を辞めたい…。 仕事内容が聞いていたのと異なっていた。上司とうまくいかない。社風がどうしても合わない。残業時間が長すぎる。休日出勤が多いなど、入社して会社の現実がわかり、1年目なのに辞めたくなってしまうことはよくあります。 しかし、その「辞めたい」という思いのままに辞表を出していないのは、「1年も経っていないのに、会社を辞めてしまっていいのだろうか?」という気持ちがどこかにあるからではないでしょうか。 そんな気持ちと、辞めたい気持ちの狭間で前を向けなくなってしまったら、こう考えてみませんか。 770

2017/02/23
今後のキャリアプランやセカンドキャリアについて
新卒入社して3年以内に辞めるか迷ったら知っておきたい3つのこと

新卒入社して3年以内に辞めるか迷ったら知っておきたい3つのこと

新卒で入社した会社が、しっくり自分に合うのは幸せなことですが、現実的には3人に1人がそうはいかず、3年以内に会社を辞める決断をしています。 新卒入社した会社で長続きしないで辞めてしまうのは、今後のキャリアにもよくないのか。 それとも、「辞めたい」という今の自分の気持ちに正直になったほうがいいのか。 新卒入社して3年以内に、辞めるかどうしようか迷ったら、キャリアの現実について次のことをぜひ知っておきましょう。 769

2017/02/20
就職活動
就職内定先が合わない!今から辞退したいときの考え方

就職内定先が合わない!今から辞退したいときの考え方

入社が現実的になってきたからこそ、「やはり内定先が合わないかも…」という思いが拭えなくなってしまうことは、よくあります。 「今さら…」ではなくて、「辞退するなら今」という思いがどこかにあるからこそ、「内定先が合わない」という気持ちは大きくなってしまうものです。 辞退すべきかどうするか、迷ってしまったらこう考えてみませんか。 768

2017/02/10
仕事と家庭との両立について
出産で仕事を辞める?辞めない?迷ったときはこう考えてみよう

出産で仕事を辞める?辞めない?迷ったときはこう考えてみよう

妊娠し、出産で仕事を辞めるかどうかは、女性にとって非常に難しい決断です。 もし今、その選択に迷っているのであれば、なんらかの理由から今の職場や仕事には「無理をしてまで、積極的に続けたくない理由」があるのでしょう。 辞めるか辞めないか、なかなか結論がでないときには、こう考えてみませんか? 767

2017/01/31
人間関係・仕事に対する不安
上司が合わない!辞めるか辞めないか迷った時の判断のポイント

上司が合わない!辞めるか辞めないか迷った時の判断のポイント

「上司と合わない」というストレスフルな状態が続いていても、「辞める」という決断するのは、なかなか難しいのではないでしょうか。 しかし、「上司と合わない」という上司との人間関係の悩みは、本音の転職理由では常に上位にランクインしている、「辞めたい!」と思うきっかけの「王道」のようなもの。多くの人が、上司と合わないことを理由に会社を辞めていると思えば、自分ばかり我慢しなくてもいいような気もしてくるでしょう。 上司と合わない。でももう少し頑張ったほうがいいのか、それとももうさっさと辞めたほうがいいのか。 悩ましいこの選択肢で迷った時には、こんな視点から今の状況を判断してみましょう。 766

2017/01/21
人間関係・仕事に対する不安
職場の人間関係が最悪!なときの転職のタイミングを見極めるポイント

職場の人間関係が最悪!なときの転職のタイミングを見極めるポイント

上司が自分のことを全く理解・評価してくれない。 そもそも職場に全く会話がない。 仕事を全くやらない同僚や部下や上司の尻ぬぐいで大変。 もう職場の人間関係が、ホント最悪!!という時に、頭をよぎるのが「転職」の二文字です。実際に、本音ベースの転職理由では、職場の人間関係に関するものが多いと言われています。 しかし、人間関係が悪いからといって転職を踏み出すのはなかなか勇気がいるもの。さらに状況によっては、転職しないほうがいいこともあります。 かといって、ストレスフルな環境でいつまでも働いていては心身に悪い影響もたらす可能性もあります。 「職場の人間関係が最悪!もう転職したい!」と思ったら、こんな視点でもう一度現状を見つめ直し、転職のタイミングを見極めていきましょう。 765

2017/01/13
転職について
転職の内定に迷う時こそ知っておきたい3つのこと

転職の内定に迷う時こそ知っておきたい3つのこと

転職活動をしていて、無事に内定! これで転職活動も無事終了のはずなのに、内定をもらったら「本当にこの会社でいいのか?」と転職を迷う気持ちが生まれて、どうしていいかわからない…そんな状態に陥ってしまっていませんか。 転職の内定を迷ってしまう、こんな時こそ、転職の意思決定をする際に重要な3つのことを知っておきましょう。 764

2017/01/05
人気の記事
人間関係・仕事に対する不安
やってられない!職場に嫌気がさしたときにおすすめの3つの行動

やってられない!職場に嫌気がさしたときにおすすめの3つの行動

転職活動をしていて、無事に内定! これで転職活動も無事終了のはずなのに、内定をもらったら「本当にこの会社でいいのか?」と転職を迷う気持ちが生まれて、どうしていいかわからない…そんな状態に陥ってしまっていませんか。 転職の内定を迷ってしまう、こんな時こそ、転職の意思決定をする際に重要な3つのことを知っておきましょう。 783

2017/05/30
転職について
仕事の辞め癖と逃げ癖、その末路には何がある?

仕事の辞め癖と逃げ癖、その末路には何がある?

転職活動をしていて、無事に内定! これで転職活動も無事終了のはずなのに、内定をもらったら「本当にこの会社でいいのか?」と転職を迷う気持ちが生まれて、どうしていいかわからない…そんな状態に陥ってしまっていませんか。 転職の内定を迷ってしまう、こんな時こそ、転職の意思決定をする際に重要な3つのことを知っておきましょう。 1012

2019/09/26
人間関係・仕事に対する不安
入社10年目でもう仕事を辞めたいと思ったら…知っておきたい対処法

入社10年目でもう仕事を辞めたいと思ったら…知っておきたい対処法

転職活動をしていて、無事に内定! これで転職活動も無事終了のはずなのに、内定をもらったら「本当にこの会社でいいのか?」と転職を迷う気持ちが生まれて、どうしていいかわからない…そんな状態に陥ってしまっていませんか。 転職の内定を迷ってしまう、こんな時こそ、転職の意思決定をする際に重要な3つのことを知っておきましょう。 2895

2021/03/23
人間関係・仕事に対する不安
仕事が不安でたまらない…モヤモヤをすっきりさせるための6つの方法

仕事が不安でたまらない…モヤモヤをすっきりさせるための6つの方法

転職活動をしていて、無事に内定! これで転職活動も無事終了のはずなのに、内定をもらったら「本当にこの会社でいいのか?」と転職を迷う気持ちが生まれて、どうしていいかわからない…そんな状態に陥ってしまっていませんか。 転職の内定を迷ってしまう、こんな時こそ、転職の意思決定をする際に重要な3つのことを知っておきましょう。 3335

2023/11/09
人間関係・仕事に対する不安
仕事がわからない時の聞き方・暗黙のルールを確認しよう

仕事がわからない時の聞き方・暗黙のルールを確認しよう

転職活動をしていて、無事に内定! これで転職活動も無事終了のはずなのに、内定をもらったら「本当にこの会社でいいのか?」と転職を迷う気持ちが生まれて、どうしていいかわからない…そんな状態に陥ってしまっていませんか。 転職の内定を迷ってしまう、こんな時こそ、転職の意思決定をする際に重要な3つのことを知っておきましょう。 711

2015/12/23
Avator
ご利用者の声
Voice
お悩みの内容
キャリアコンサルティングの利用法その他人間関係・仕事に対する不安今後のキャリアプランやセカンドキャリアについて仕事と家庭との両立について働き方就職活動履歴書・職務経歴書等、書類添削独立について転職について適職診断・自己分析・自分探し面接対策
新着記事
働き方
多様化する働き方はどう選ぶ?自分に合うキャリアとの向き合い方

多様化する働き方はどう選ぶ?自分に合うキャリアとの向き合い方

近年、重要視されている「働き方の多様化」。 しかし、中には「多様な働き方ってどんな働き方?」「多様な働き方の中からどれを選べばいいのかわからない」という人もいるのではないでしょうか。 この記事では、働き方の多様化とは?という基礎的な部分から、働き方の多様化を実現するメリット・デメリット、多様化する働き方との向き合い方を紹介します。 働き方の多様化とは? 働き方の多様化とは「働く人のライフスタイルや価値観を尊重し、さまざまな選択が可能な働き方」を意味します。労働時間の短縮や働く場所の自由化はもちろん、これまでは労働を諦めざるを得なかった人が自分らしく働けたり、本業とは別の仕事を持てたりすることも、多様化する働き方の一例です。 また、働き方の多様化が進んだことで雇用形態にこだわる風潮も薄れつつあり、今は派遣社員やフリーランスなど、企業に直接雇用されない働き方も普及しました。 働き方の多様化で生まれた取り組み かつて労働は、画一的な条件のもとで行われるのが一般的でした。しかし今は多様化する働き方に合わせて、企業でもさまざまな取り組みを実施しています。 働き方の多様化によって生まれた代表的な取り組みは、以下の通りです。 時短勤務 フレックスタイム制 テレワーク 時間単位の有給制度 副業・複業 このような取り組みにより、働く時間や場所は劇的に自由になりました。 また、副業や兼業スタイルが認められたことで、収入・スキルアップが目指しやすい社会となりつつあります。 働き方を多様化させるメリット 多様化する働き方は、労働者に多くのメリットをもたらします。どのようなメリットがあるのか、一つずつチェックしてみましょう。 ワークライフバランスが取りやすい たとえば、かつての日本は大半の仕事が「フルタイムで週5日働く」という条件でしたが、これだと条件を満たせない人は働きたくても働けません。どうしても働かざるを得ない場合は、仕方なく自分の時間を削ったり、家族に負担を強いたりするしかなかったのです。 しかし今は働き方が多様化したことで働く時間の長さや場所の自由度が向上し、ワークライフバランスが取りやすくなりました。 家事・育児と仕事を両立したり、自分の趣味を大切にしたりしながら働けるようになり、自分のライフスタイルに合わせた働き方を選択できます。 仕事にまつわるストレスが減る 多様な働き方の中から自分に合った働き方を選択することで、仕事のストレスが減少する可能性があります。 もちろん、働いていれば疲れることやうまくいかないことはあるもので、ストレスと完全に決別できるわけではありません。しかし、テレワークで通勤時間をなくしたり、フレックスタイム制を利用して出社時間を調整できたりすれば、仕事の快適度は向上するはずです。 また、仕事にまつわるストレスが軽減すると目の前の業務だけに集中でき、作業効率アップにも期待できるでしょう。 働き方の選択肢が広がる 働き方の種類が増え、その時々に応じたワークスタイルが選択できるようになったことも大きなメリットです。 たとえば、育児中は時短勤務にして将来的にはフルタイムで働く、貯金を増やしたいから短期の副業をするなど、そのときの考えや起きているライフイベントに合わせてベストな働き方ができます。 また、選択肢が増えてさまざまな働き方ができるようになったことで「ライフスタイルと合わないからやむを得ず退職する」というケースを減らせるのも嬉しいポイントです。 チャンスを増やすことも可能 働き方が多様化してライフワークバランスが整いやすくなったことで、以前に比べると自分の時間を確保しやすくなりました。 そのため、この時間を副業や勉強に活用してスキルアップし、自らチャンスを広げる人も多いです。 特に今は、働き方が多様化したからこそ、時間や場所にかかわらず成果を上げられる「個人の能力」が重視される傾向にあります。余暇時間をうまく使って自己成長に繋げるのは、今後ますます多様化するであろう「これからの働き方」を見据えた行動でもあるといえるでしょう。 働き方を多様化させるデメリット 働き方の多様化にはさまざまなメリットがあるとわかりましたが、人によってはデメリットに感じることもあります。事前にデメリットを知ることで対策も考えられるので、注意点や懸念点をしっかり理解しておきましょう。 種類が多すぎて悩んでしまう 働き方の種類が増えたのは良いことですが、一方で種類が多いからこそ「自分に合う働き方ってどれだ?」と悩んでしまう人が増えました。 また、本当は自分に合った働き方ができているのに、隣の芝生は青く見える現象が起こり「自分にはもっと合う働き方があるのでは…」と迷ってしまうケースもあります。 今の時代は仕事を選ぶ際、給与や福利厚生だけでなく、働き方にも注目しなくてはいけません。働き方が画一化されていた時代に比べると考えるべき要素が増えたため、働き方や企業選びに難航することがある点はデメリットです。 1日の業務負担が増えるリスク 多様な働き方の中には労働時間を見直す内容のものも少なくありませんが、労働時間が減少しても仕事量は基本的に変わらないのが一般的です。場合によっては、今までより短い勤務時間の中でこれまで通りの生産性を求められ、1日あたりの業務負担が増えてしまうケースもあります。 他にも、出社時間が自由になることで他の従業員とコミュニケーションを取る時間が減り、情報共有がうまくできずに業務が増えるリスクもゼロではありません。 収入が減る可能性がある 次々と新しい働き方が登場していますが、選択する働き方によっては、収入や退職金が減少する可能性があることも懸念点といえるでしょう。月々の給与は今と変わらなくても、選択する働き方が昇進に悪影響を与え、生涯年収は下がるという場合もあります。 今とは異なる多様な働き方を取り入れる際は、希望する働き方をした場合の直近の年収はもちろん、未来の年収についても予測しておくことが大切です。 また、キャリアアップに支障をきたす可能性もあるため、昇給・昇進を狙う人も慎重な判断が求められます。 働き方の多様化により悩んでしまう人の特徴 働き方が多様化して悩んでしまう人には、いくつか共通する特徴が見られます。特徴を理解すると悩みの原因が見えてくることも多いので、まずは自分に当てはまっている特徴がないか一つずつ確認してみましょう。 働き方の研究が不十分 人間はよく知らないものや自分の理解が追いつかないものに対して、「怖い」「嫌だ」とマイナスな感情を持つ傾向があります。そのため、多様化した働き方に対する研究が不十分な人ほど、新しい働き方にネガティブな印象を抱いて悩みやすいです。 多様化した働き方は、一見種類が多く複雑そうに思えるかもしれませんが、一つずつ紐解いていけばそんなに難しくありません。 大切なのは、いきなり「悩みを解決させよう」とするのではなく「自分に合いそう」と思える雇用形態や取り組みを一つだけピックアップして調べること。これを繰り返せば、自然と知識が増えて自分に合う働き方が見つかり、悩みから抜け出せるはずです。   働き方に対する理想が高い 多様な働き方が普及したおかげで、一人ひとりの希望に合わせた働き方が叶いやすくなりました。しかしそれは、「個人の詳細な希望まで叶う」と保証されているものではありません。 たとえば「1日1時間労働で、今までと同じ給料が欲しい」と言ったって、実現するのは難しいでしょう。 上記は極端な例ですが、あまりにも現実離れした理想の高い働き方を希望すると、なかなかマッチする働き方が見つからないのが現実です。 「自分に合う働き方がちっとも見つからない!」と悩みの原因になることもあるので、希望条件や理想は明確かつ現実的なものを掲げてください。   失敗を恐れて行動できない 本当は希望する働き方があるのに「失敗したらどうしよう」という思いから一歩踏み出せず、悩んでしまう人も多いです。 多様な働き方を取り入れることにはメリットだけでなくデメリットもあるので、失敗を恐れる気持ちが生まれるのは当然でしょう。しかし、そこで不安に飲まれて何にも挑戦できないと、未来で後悔するかもしれません。 「失敗するかも」と不安なときは、できるだけ失敗しないようにリスクを回避する行動を取ることが大切です。 希望する働き方をしている人の話を聞いてみる キャリアコンサルタントに相談してみる 副業から初めて本業にできそうか確認するなど このように、情報収集してみたり試験的に働いてみたりすることで、失敗のリスクを減らせます。いきなり大きな行動を取るのが難しいときは、今の自分にできる小さな行動から始めてみましょう。   何を選ぶべき?多様化する働き方への向き合い方 働き方の多様化により「自分らしく働く」ことが可能となった現代では、一人ひとりが自分で自分の働き方を決めなくてはいけません。しかし、働き方の種類が豊富になったからこそ「何を選ぶべき?」と悩んでしまう人も多いでしょう。 ここからは、多様化する社会と向き合い、自分に合う働き方を見つけるコツを解説します。   自分に自信を持つ 自分に自信がない人は「自分の選択は本当に正しいのだろうか」と不安になりやすく、失敗を恐れがち。他にも「こんな自分じゃ希望する働き方なんて実現できない」と後ろ向きに捉えて、多様化する働き方になかなか適応できないことも多いです。 自信が持てない人は、自分に合う働き方を探す前に、まずは自信を育てることが先決。小さなことでいいので、褒められた経験や上げられた成果を思い出し、過去の成功体験から失いかけている自信を取り戻しましょう。 自信がつくと、人と比べることなく自分の本音を大切にできるようになるので、自分に本当に合う働き方も見つかりやすくなります。   働き方研究・自己分析をする どんな働き方があるのか知識を増やすこと、自己分析を通して自分の本質を知ることも欠かせません。働き方の多様化は現在も進行中であり、定期的に情報をアップデートする必要があります。 また、自己分析を通じて自分の長所や短所、好きまたは嫌いなこと、大切にしている価値観などを丁寧に理解すると、客観的視点が養われて働き方の取捨選択がしやすいです。 多様化された働き方について正しい知識を持ち、自分の特性を冷静に把握できれば、向いている働き方・向いていない働き方が自然と見えてきます。 「自分らしい働き方」について考えてみる 多様化された働き方は、「皆と同じ働き方をすること」が正解とは限らず「自分らしさ」が一つのポイントになります。バリバリ働く、プライベートを大切にしながら働く、安定に重きを置いて働くなど、どのような働き方を選択した場合でも、自分が納得して気持ちよく働けるなら正解です。 よって、既存の固定概念を崩し、自分軸で働き方について考えてみることが大切。 自分のライフスタイルに合うか 理想のキャリアプランと方向性が合致しているか 仕事を通じて満足感が得られるか このような点に注目して考えてみると、自分らしい働き方のイメージが掴みやすいでしょう。   将来を意識しすぎない 将来について強く意識しすぎると不安感を抱く原因になりやすく、本来の希望とは異なる働き方を選択してしまうことがあります。 ライフプランやキャリアプランを立てるのは悪いことではありませんが、プランはガチガチに決めてしまうのではなく柔軟性を持たせましょう。 今後、多様化する働き方の中でさらに自分に合う働き方が見つかる可能性もあり、選択した働き方を一生続けないといけないわけではありません。未来のライフイベントや考え方、働き方にスムーズに対応できるよう、常に思考を柔らかくしてください。   多様化する働き方の中から自分らしいキャリアを探そう 働き方の多様化により、自分らしい働き方が実現しやすくなったのは嬉しいポイントですが、さまざまな働き方が登場しているからこそ「何が自分に合うの?」という悩みも増えています。 なかなか悩みから抜け出せないときや、誰かに気持ちを聞いてもらいたいときは、キャリアコンサルティングを受けてみるのも一つの手。 キャリアコンサルティングでは、目の前の悩みを解決する方法はもちろん、自分に合う働き方をコンサルタントと一緒に探していけます。知識・経験豊富なコンサルタントに相談することで、一人で悩むよりも早く自分らしい働き方が見つかるはずです。 自分らしいキャリアの実現に向けて「今考えられること」「今できること」を実践していきましょう!

2024/05/20
今後のキャリアプランやセカンドキャリアについて
子持ち主婦の再就職・成功する主婦はここが違います

子持ち主婦の再就職・成功する主婦はここが違います

「社会復帰をしたいから。」 「子どもの養育費が必要だから。」 「やりがいを感じたいから。」 様々な理由から、出産・専業主婦時代を経て再就職をしたいと考える女性は数多くいます。しかし出産後数年の離職期間(ブランク)を経ての再就職活動は、そう簡単なものではありません。 それでも、希望の再就職を実現できる人は何が違うのでしょうか。再就職に成功する主婦はこんなところが違うのです。 669

2024/05/09
今後のキャリアプランやセカンドキャリアについて
フリーターから正社員になりたい人に今すぐ行動してほしい3つのこと

フリーターから正社員になりたい人に今すぐ行動してほしい3つのこと

(出典:若年層の「パート・アルバイト及びその希望者」数の推移 ) 244

2024/05/09
今後のキャリアプランやセカンドキャリアについて
大卒ニートからの社会復帰・本気で考えるならこの行動から

大卒ニートからの社会復帰・本気で考えるならこの行動から

大学を卒業した後、進学も就職活動もしていなかったけれど、そろそろこの大卒ニートを抜け出したい。だけど、今さら何から始めていいのかわからないから動けない…。 大卒ニートからの社会復帰を本気で考え始めたら、こんな行動から始めてみませんか。できることからで構いません。焦らずに、1つ1つ行動を変えていきましょう。 667

2024/05/09
仕事と家庭との両立について
出産退職で後悔しないために知っておきたい再就職の現実

出産退職で後悔しないために知っておきたい再就職の現実

妊娠・出産を機に、退職。 育児休暇を取得して、ワーキングマザーとして仕事を続けながら子どもを育てる女性は増えてきました。国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」によると、育児休暇を取得する割合は1985~1989年の5.1%から2005~2009年は17.1%と約3倍になっています。 188

2024/05/09
あなたの今の悩みは?