仕事を辞めたいけど誰にも相談できない時の対処法
仕事を辞めたいと考えているけれど、誰に相談したらいいのかわからない。なかなか誰にもいいだせない…。かといって、モヤモヤした思いのままでは、精神的によくないですし、現状も変わりません。 それではこんな時にはどうしたらいいのか、キャリアコンサルタントの視点から対処法をご紹介します。 1. ネットで自分と同じ悩みを持つ人の話を検索してみる 一番気軽にできるのが、「ネットで自分と同じ悩みを持つ人の話」を検索してみることです。ネット上には様々な掲示板があり、仕事に関する質問も多く寄せられていますので、共感できる質問や回答を見つけることができるかもしれません。 この対処法のメリット この方法のメリットは、「とにかく気軽にできる」ことです。空いた時間にできますし、誰かに自分が悩んでいることを知られることもありません。さらに、「うまく話せない」「誰かに話した時に、何かいろいろと意見を言われるのが面倒」といった懸念もありません。 職場環境や仕事内容、おかれた状況などが自分と全く同じという人はいませんが、「自分と似ている人や似ている状況」「質問や答えに共感できる人」というのは案外みつかります。 場合によっては、そうした投稿をみることで何か次のアクションを起こすヒントが見つかるかもしれませんし、ヒントや気づきが見つからなくても、「こういう状況で悩んでいるのは、私だけじゃないんだ」と思うことで気持ちが軽くなることもあるかもしれません。 この対処法のデメリット 前述のように、職場環境や仕事内容、おかれた状況が自分と全く同じ人はいませんので、「自分が今どうすればいいのか?」という問いに対する適切な答えを見つけるのは、なかなか難しいでしょう。 では自分が掲示板に匿名で書き込めばよいかというと、これには注意も必要です。掲示板で返信される回答は、あなたのことを全く知らず、ネットに自分が投稿した情報だけを判断した回答なので、思わぬ非難を浴びたり、苦言を言われたりする可能性もあるからです。 もし投稿してみたいと思ったときには、適切な回答だけでなく、少なからず非難や反対意見もあることも念頭においておきましょう。 2. 思い切って友人・家族に悩みを話してみる 「誰にも相談できない」と思っているのが今の状況ですが、身近な友人や家族は話を聞いてはくれなそうでしょうか。あるいは、話をするのがやはり難しそうでしょうか。 「性格上難しい」「関係上難しい」「何を言っても絶対反対されそう」といった事情であれば、話をするのは確かに難しいですが、もしも話ができない理由が「ただなんとなく…」「今までそういうことを話したことがないから」という理由であれば、思い切って友人・家族に話してみるのもひとつです。 この対処法のメリット 友人や家族は、今までのあなたのことをよく理解してくれている人です。本当にあなたのことを考えてくれる人であるならば、親身になって話をきいてくれるでしょう。そしてあなた自身も緊張したり、肩ひじ張ったりすることなく、愚痴や本音を言えるのではないでしょうか。 「自分を理解してくれている誰かに愚痴や話をきいてもらう」というただそれだけで、気持ちがすっきりする、落ち着く、前向きになれることもよくあります。 仕事を辞めたいと思っていた気持ちも、身近な友人や家族に聞いてもらうことで「もう少し頑張ってみようか」と変わっていくかもしれません。もしくは「辞めてもいいじゃん!」と、背中を押してくれるかもしれません。 具体的な解決策など見つからなくても、「聞いてもらう」だけで心が軽くなる可能性は大いにあるでしょう。 この対処法のデメリット 友人や家族は話がしやすいですが、キャリアや仕事、会社の事情や転職市場に詳しいとは限りません。そのため、彼らがあなたのためを思ってしてくれるアドバイスも、それが本当に適切なアドバイスとは限らないのも事実です。 また、親や配偶者など生計を共にする家族であれば、あなたが辞めることによって生計が不安定になることへの不安から「辞めるな」「辞めないで」と主張する可能性も大いにあるでしょう。 友人の場合は、相手を選ばないと相手が「何をいっていいのかわからない」と対応に困ってしまうこともあるかもしれません。 3.勇気を出して上司や先輩社員、同僚に相談してみる 「仕事を辞めたい」という原因が、上司や職場にあるならば、職場の人に相談するのは現実的ではありません。しかし、もし「仕事に向いていないかも」「将来が見えない」「仕事がきつすぎる…」「休みがないのが辛い」などが原因で、上司や先輩社員、同僚との人間関係が悪くないのであれば、勇気を出して彼らに相談してみてはいかがでしょうか。 その時のポイントは「仕事を辞めたい」ではなく、「仕事について悩んでいる」「仕事がちょっと辛い」など、「辞めたい」とははっきり伝えず、「仕事に対して今ネガティブになっている」という伝え方をすることです。 「辞めたい」とはっきり言ってしまうと、後で気まずい思いをしてしまうこともあるかもしれませんが、「仕事が辛い」「ちょっと悩んでいる」であれば、その心配はありません。 この対処法のメリット 今「辞めたい」と思っている原因になっていることを、「辞めたい」という本音は伝えずに、「今こういうことでちょっと悩んでいる…」と相談すれば、「それならばこうしよう」とその原因が一気に解決する可能性もあります。 辞めたい原因の根本的な解決や直接の解決に関わることができるのは、同じ職場で働く上司や同僚ならではといえるでしょう。 この対処法のデメリット 「人間関係は悪くないけれど、仕事の悩みを相談できるような同僚や先輩社員はいない」というケースはよくあります。また、ひょっとしたら「結局何も変わらない上に、なんとなく気まずい…」ということもあるかもしれません。 また基本的には、彼らは「辞められたら困る」立場にいます。そのため、辞めたい原因を解決するためのアドバイスや、辞めたい原因がなくなるようなマネジメントをしてくれるでしょうが、よほどでない限り、彼らの話は「引き止める」方向で進みます。 「実は辞める背中を押してほしい」という気持ちがどこかにあるならば、適切な相談相手ではないでしょう。 4. 公共サービス(総合労働相談)に相談してみる 各地域の労働局や労働基準監督署には、労働者のための相談窓口である「総合労働相談コーナー」が設置されています。 解雇、雇止め、配置転換、賃金の引下げ、募集・採用、いじめ・嫌がらせ、パワハラなどのあらゆる分野の労働問題を対象にし、「個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律」に基づき、「助言・指導」や「あっせん」をしてくれます。 この対処法のメリット 予約も不要で、無料で相談できます。面談のほか、電話でも対応しています。 この対処法のデメリット 対応のベースになっている「個別労働紛争解決制度」は、個々の労働者と事業主との間の労働条件や職場環境などをめぐるトラブルを未然に防止し、早期に解決を図るための制度ですので、「今ある問題を職場に対してどのように解決するか?」が主眼となります。 「辞めたいけど、本音をいえばできれば辞めずになんとかしたい」時に相談に行く場所であり、もし辞めたいけど背中を押してほしいような状況であれば、今のあなたの状況にはもしかしたらフィットしないかもしれません。 また利用時間も、多くの場合は平日の9時~17時(場所によっては16時までのところも)で土日祝日は休みのため、日中に仕事をしているとなかなか利用するのが難しいといえます。 5. 転職エージェントを利用してみる 身近に相談できる人がいないときには、プロのサービスを利用するという方法もあります。 もしすでに「辞める」方向に気持ちが固まっていて、それでも次に踏み切れないのが転職先があるかどうか不安が原因になっているのであれば、転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか。 彼らは転職のプロだからこそ、多くの人の本音の転職理由がネガティブなものであることはよく理解してます。辞めたい理由がネガティブであっても心配する必要はありません。 具体的な転職の可能性が見えてくれば、「辞めたい」という気持ちは「辞めるために転職しよう」「次に向けて切り替えていこう」という気持ちに変わっていきます。転職活動という具体的な「やるべきこと」もはっきりしてくるので、一歩踏み出すきっかけになるでしょう。 この対処法のメリット 転職エージェントは、転職市場のことを知りつくした転職のプロです。あなたの今までのキャリアをみて、あなたの希望を聞いた上で、客観的なアドバイスを行い、具体的な転職先の企業を紹介してくれます。 転職の相談やアドバイス、応募書類の添削、応募企業との日程調整、面接アドバイスなどもすべて無料です。 転職活動の心強いパートナーになってくれるでしょう。 この対処法のデメリット 転職エージェントが紹介するのは、当たり前ですが、転職エージェントに依頼した企業の求人のみです。それ以外の企業の選択肢は自分で探す必要があります。 また、転職エージェントは「転職を支援するため」に話をしています。 そのため、「今でどんな経験をしてきたか?」「次に何がしたいのか?」という転職を前提として話が進みます。「仕事を辞めたいけれど、辞める気持ちは固まっていなくて、どうしよう」というどちらとも言えない状況のときには、それが少し居心地が悪く感じるかもしれません。 多くのエージェントは転職希望者の立場でのアドバイスを提供してくれますが、なかには転職実績を上げるための「押し付け」をしてくるエージェントもいますので、気を付けましょう。 6. プロのキャリアコンサルタントに相談してみる 最後にご紹介するのが、民間のプロのキャリアコンサルタントに相談することです。今は、当サイト、キャリア・コンサルティング・ラボのように転職を前提とせずに国家資格を持つキャリアコンサルタントに相談できる民間サービスも増え、利用する人も増えています。 「体調が悪くなった時には身近な人に聞くのではなく、医者に行く」のと同じように、仕事やキャリアのことで困ったら、まずはその専門家のキャリアコンサルタントと話すことが、一般的に広まりつつあります。 この対処法のメリット キャリア・コンサルティング・ラボのように、プロのキャリアコンサルタントの相談サービスのメリットは、何よりもフラットな立場で話を聞いてもらえることにあります。 転職紹介や、労働問題の解決を行っているのではないので、「転職前提で話が進む」「辞めない前提で話が進む」ということは一切ありません。 今のあなたの気持ちや考えを聞いて、それを整理し、「どうしたいのか?」という本当の気持ちに気づき、次はどんな行動をとればいいのかを考えるサポートをし、どのような筋道で考えていけばよいのかアドバイスしてくれます。 「次の行動」を決めるのはあなた自身です。キャリアコンサルタントは、あなたの話や本音を踏まえたうえで、次の行動をあなたが納得して選べるよう伴走してくれるでしょう。 また、プロのキャリアコンサルタントは、あなたの気持ちを否定することはありません。「誰にも相談できない」という気持ちの背景には、 「自分の話をきちんと聞いてもらえるのか」「頭ごなしに否定されたりしないか」「アドバイスを押し付けられないか」 といった不安や心配があるかと思いますが、そういった不安や心配が一切必要ないのも、プロのキャリアコンサルタントに相談するメリットです。 また、平日夜や土日も対応しているサービスがほとんどなので、帰宅後や休みの日など、自分の都合のいい時間に利用することができます。周囲に気づかれることなく、身近に誰も相談がいないときのよき相談相手となるでしょう。 この対処法のデメリット 他の対処法で挙げられたデメリットがすべてクリアになるのが、「プロのキャリアコンサルタントに相談する」という選択肢です。 しかし唯一のデメリットが、他の対処法は無料ですが、この対処法は有料という点です。大きなメリットもありますが、その価格にハードルを感じてしまうこともあるかもしれません。 いかがでしたでしょうか。 「誰にも相談できない」と今は思ってしまっているかもしれませんが、誰にも知られずにその思いを相談できるサービスもいろいろありますし、思い切って身近な人に話してみるメリットもあります。 「誰にも相談できない」と思いこまず、できそうな方法を試して今の状況を抜け出せるよう、応援しています。
やる気がでないから仕事を辞めたい…原因と対処法をわかりやすく紹介!
どうしても仕事にやる気がでない…。そんな日は誰にでもあります。仕事で失敗をしてしまった後、連休明け、忙しい毎日が続いた後など、「仕事にいきたくないなぁ」とモチベーションが下がってしまうことがあるのは、働いていれば当たり前のことです。 しかしその状態がずっと続き、「もう仕事を辞めたい…」と思うようになってしまったら、ストレスも限界まで近づいているサインです。そんなときにどうすればいいのか、キャリアコンサルタントの視点から、原因別の対処法をわかりやすく紹介します。 1.やる気がでない原因別の対処法はこちら!現状を変える方法を試してみよう 「仕事のやる気がでない」と一言にいっても、やる気がでない原因は人それぞれです。ここでは、原因別におすすめの対処法をご紹介しますので、今の状況がどれに当てはあるのか、もしくは複数の原因が重なっているのか、客観的に振り返ってみましょう。 やる気が出ない原因①将来が見えない 「この会社にいても将来が見えない」と、先の見えない不安が「やる気が出ない」原因になっていることがあります。 ここで「将来が見えない」と思うときは、次の3つの「将来」のいずれかが見えないことを不満に思っているのではないでしょうか。 ①産業構造の変化や社会の変化、コロナの影響などで、業界全体の将来が見えないこと②経営者の経営方針、能力、企業体質などの問題で、企業の将来が見えないこと③業界や企業としては安定しているが、社内で目指したいロールモデルがおらず(「こうなりたいと思える魅力的な先輩社員)、この会社でずっと働く自分の将来が見えないこと 今の状況はそのどれに(あるいはいくつ)当てはまるのか、「見えない将来」の正体を明確にしてみると、対処法もみえてきます。 【対処法】将来は「見えない」のか「知らない」のか、確かめてみる 実は「将来が見えない」と感じるときは、本当に「将来がない状況」と、「様々な情報を知らないために、『将来が見えない』と感じてしまっている状況」の2つの状況が考えられます。多くの場合は「本当に将来がない状況」かもしれませんが、すべてのケースで必ずしもそうではない可能性もあります。 たとえば、前述の「①業界全体の将来が見えない」ときにも、企業の生き残りをかけた戦略企画が自分の知らないところで動いているかもしれません。 「②企業の将来が見えない」ときにも、危機感を持った社内の有志が「プロジェクトX」もしくは、「プロフェッショナル仕事の流儀」さながらに、企業の将来のために動きだそうとしているかもしれません。 「③自分の将来が見えない」ときも、目立たないけれども魅力のある先輩社員に気づいていないだけかもしれません。 もしも「知らないだけ」だとしたら、知れば今の「将来が見えない」という気持ちが変わる可能性だってあります。上司や先輩社員との関係性が悪くなく、コミュニケーションが取れる状況ならば、ぜひ「将来が見えないと思っている」という今の率直な気持ちを伝えてみましょう。 今の仕事や社内の状況をよく知る上司や先輩社員は、あなたが伝えた不安に対して、仕事や社内の状況などを踏まえた反応をするはずです。その反応次第で、今が「本当に将来が見えない」のか、「実は希望がいくらか見える」のか、はっきりしてくるでしょう。 そしてそれがはっきりしてきたとき、「次に何をすべきか」という答えも自分のなかに生まれてくるのではないでしょうか。 やる気が出ない原因②職場の人間関係や雰囲気が合わない 人間関係は、仕事のやる気にも大きく影響します。 「職場の人間関係が合わない」「職場の人間関係でイライラしてストレスになっている」というすでに問題が顕在化している場合はもちろん、「人間関係が悪いわけではなないけれど、職場の雰囲気(社風)がどうも苦手」という「なんとなく居心地が悪い」という状況も、仕事へのモチベーションを下げる要因となってしまいます。 本音の転職理由では、人間関係(特に上司)が原因で辞める人も多いことを考えれば、職場が合わないことでやる気が出ないのは誰にでもよくあることだといえるでしょう。 【対策】変えることができる「4つのこと」を試してみる 職場の人間関係や雰囲気が合わないときに、自分の意志で変えることができるものが4つあります。ぜひこちらを試してみてください。 まず1つめは、自分自身の態度です。態度といっても、難しいことではなく「おはようございます」「お疲れさまでした」「(何かをしてもらったときの)ありがとうございます」の3つの挨拶を気持ちよく行うことを心がけてみてください。 これらの挨拶は、たった一言ですが、人間関係をスムーズにする潤滑油のような効果があります。 気持ちよい挨拶は、相手の心もほぐします。人間関係は鏡のようなものですから、自分が変われば、相手も変わる、あるいは人間関係が改善する可能性は大いにあるでしょう。 今はコロナでリモートワークになり、職場で会うことが少なくなっても、これらの挨拶はメール上であったとしても、一言添えれば印象が変わりますので、ぜひ試してみてください。 2つめは、相手に対する考え方です。嫌な相手、苦手な相手に対しては、ネガティブな気持ちがどうしても大きくなってしまうものです。しかし、その人にもその人なりの事情や思いがあります。 ここで相手の立場や状況を考えて、「この人もいろいろある」「仕方ないのかも」と、相手や職場を許容できる余地はないか、見方を変える余裕を持てないか、試してみるだけ試してみてはいかがでしょうか。 3つめは、自分のなかで「職場の人間関係や職場」が占めるマインドシェアです。不安や不満が大きくなってしまうと、どうしても自分の気持ちのなかでそれが占める割合が大きくなってしまい、大きくなればなるほど自分への影響も大きくなり、やる気が失われていってしまいます。 そのマインドシェアを変えるために、「仕事以外のこと」を考える時間を増やしていきましょう。趣味やプライベートの時間を充実させること、しっかり休むこと、リフレッシュすることに意識を向けて、仕事のマインドシェアが下がれば、気持ちも楽になってくるかもしれません。 4つめは、自分の働く環境、つまり転職です。1から3を試すだけ試してみて、どれもあまり役に立たなかったら、最後の手段として転職を真剣に考えていきましょう。 やる気が出ない原因③仕事がつまらない 一言に「仕事がつまらない」といっても、その「つまらない」理由はいろいろあるでしょう。たとえばこのような理由が考えられます。 ・ルーティンワークや同じことの繰り返しで、仕事が単調すぎる。・仕事の意味が感じられない。・仕事に向いていないので好きじゃない。・一緒に働いている人がつまらない。・新しいことや刺激がないので面白くない。・成長感を感じられない。・結果を出せない。 また、やる気がでない原因④の「職場の人間関係や雰囲気が合わない」ときにも、仕事がつまらなく感じてしまうものです。 「つまらない」と思いながら仕事を続けるのは、何より自分自身の精神衛生上もよくありません。また、「つまらない」と思いながら仕事に取り組んでいてはいい成果を出すことも難しいので、ますます仕事がつまらなくなるという悪循環に陥ってしまいます。 なんとかこの状態を抜け出すきっかけを探してみましょう。 【対策】一度客観的に、自分の仕事の価値を考えてみる このように仕事がつまらない時には、一度現在の自分と、自分の仕事を客観的に見直してみることをおすすめします。 ・自分の今の仕事は本当に自分に向いているのか?・仕事の意味を見出したり、成長する余地は本当にないのか?・一緒に働いている人は、本当につまらない人なのか?・新しい刺激は自分からも創り出すことはできないのか? などの視点から、考えてみましょう。 そしてできればこのプロセスは、誰かに相談することをお勧めします。同じ円錐でも、見るほうによって三角にも見えれば、円にも見えるように、「つまらないと感じる現状」も他人の視点から見ると、新たな見方があり、そこに現状を変えるきっかけや気づきがあるかもしれないからです。 参考までに、「単調すぎてつまらない仕事」「活気がない職場」を考え方ひとつ、向き合い方一つで「面白い仕事」「活気がある職場」に変えるコツを、読みやすいストーリーで紹介している本がこちらです。 https://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5-%E2%80%95%E9%AE%AE%E5%BA%A6100%EF%BC%85%E3%81%B4%E3%81%A1%E3%81%B4%E3%81%A1%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E6%96%B9-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%B3%E3%83%BBC%E3%83%BB-%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3/dp/4152083263 主人公は職場のマネージャーですが、「何かを楽しく取り組むコツ」がとても簡単で、ひとりの社員としても十分実践できるものです。関連書籍も多くでていますので、「つまらない現状をなんとかしたい」という気持ちがありましたら、おすすめします。 「仕事がつまらない」という感情は不思議なもので、誰かと話したり、何かを読んだり、あるいは息抜きしたりといった「ちょっとしたきっかけ」で仕事に対する見方や考え方が変わり、「つまらない」という感情が消えることがあります。 つまらないから仕事を辞めることを考えるのは、きっかけがあっても変わらなかった、あるいはいろいろ試してみたけれど何もそのきっかけにならなかったときでも遅くないのではないでしょうか。 やる気が出ない原因④上司が評価してくれない がんばっているのに、一生懸命やっているのに、上司が評価してくれない。やっても報われない状況は、やる気がなくなってしまうのも当たり前です。 ただ、「上司が評価してくれない」というのも、少し掘り下げてみると実はいろいろな原因があります。仕事をする以上、「上司との付き合い方」はどこまでもついて回ります。たとえ、最終的に転職を選ぶにしても、今の状況を次に生かすために、一度だけ立ち止まって次のように考えてみましょう。 【対策】なぜ評価されないのか、客観的に分析してみる 「上司が評価してくれない」理由は、主に以下の原因が考えられます。 1.上司の性格に起因するもの(そもそもデキる部下が気に入らない、そもそも他人が優れていることを認めたくない、成果は全部自分のものにしたいなど) 2.上司と自分の人間関係に起因するもの(他の人は評価するが、自分との人間関係や相性が良くないため自分だけ評価されない、上司と自分のコミュニケーションがうまく取れていないなど) 3.仕事環境に起因するもの(上司が多忙で自分の仕事の成果を把握できていないなど) 4.自分自身に起因するもの(自分では気づいていないが評価基準を満たしていないことがある、成果は出していても報連相ができていないなどプロセスに何か問題がある、上司の意図を誤解してしまっているなど) 「上司の性格に起因するもの」であれば、上司の性格は変えようがありません。「仕方がない」と諦めるか、割り切って上司の性格に合わせた対応の仕方を考えるなどの対策が考えられるでしょう。 「上司と自分の人間関係に起因するもの」に関しては、こちらのコラムで詳しく対策を紹介しています。ぜひご一読ください。 https://career-lab.biz/column/yametai_201226/ 「仕事環境に起因するもの」や「自分自身に起因するもの」であれば、自分自身の取り組み方を変えれば、評価も変わってくる可能性は大いにあります。上司が多忙であれば、効率よく効果的に仕事の成果を報告するにはどうすればいいのか?を考えてみましょう。 もし同じ職場でもしうまくやっている同僚がいれば、そのやり方をまねてみるのもいいかもしれません。また、上司との人間関係が悪くないのであれば、「自分には何が足りないのか?」を上司に率直に聞けば一番明確な答えが返ってきますので、現状をはっきりさせたい場合には、試してみる価値があります。 やる気が出ない原因⑤待遇に不満 やる気がでない原因が、待遇への不満が根っこにあることも少なくありません。 ・こんなにがんばっているのに、給与が低い。・何年仕事をしても、給与が上がらない。・休みが少ない。・残業が多い。・通勤時間が長くて辛い。・有給がとれない。・コロナ対策をきちんとしてくれない。 など、様々な不満があるでしょう。これらの問題は、会社全体の決まり事であったり、業務の性質上どうにもならないことも多く、自分が頑張ったところで変えられるものではありません。 「どうしても辞められない」事情でもない限り、これらは職場を変えない限り、根本的な解決は難しいでしょう。 【対策】転職を前提に考えてみよう 待遇への不満は、他の原因とは異なり、個人の努力でそう簡単に解消できるものではありません。もしもこの状況に当てはまるのであれば、転職を前提に考え、アクションを起こしてみましょう。 いざ転職活動をするとなれば、キャリアの棚卸や履歴書・職務経歴書の作成、求人検索など、やらなければならないことがいろいろと出てきます。次の目標が明確に定まれば、やる気がない状況も変わっていくのではないでしょうか。 2.原因がよくわからなかったら、ゆっくり休息をとってみよう! ここまでやる気が出ない5つの原因とその対策を紹介してきましたが、「自分の場合は、いろいろと原因が重なっていて、どれかわからない」こともあると思います。あるいは、モチベーションがあまりにも低下していて、考えることすら面倒なこともあるでしょう。 そんなときは、まずはゆっくり休息をとってください。 そしてしっかり睡眠を取り、ウォーキングやヨガ、ストレッチ、筋トレやジョギングなどで軽く体を動かし、朝食をしっかりとるなど食事にも気を付けてみましょう。 睡眠、運動、食事が心の健康に重要であることは、厚生労働省はじめ多くの識者が提唱しています。やる気がでない原因がわからないときにも、ゆっくり休息を取り、しっかり食べ、適度に体を動かすことで、いつの間にか気持ちのあり方が変わってくるでしょう。 3.誰かに話してみよう! いずれのケースでも、できるならば現状を誰かに話してみることをおすすめします。 人は誰かに話をすることで、自分自身の考えが整理され、自分の状況を客観的に見つめることができます。 今、メンタルケアとして話をただ聞いてもらう「傾聴セラピー」が注目されつつあるように、「話を否定されずに聞いてもらう」ことにより得られる安心感や満足感が、やる気のない状況から「また頑張ってみようかな」と思えるきっかけになることもあるのです。 その話す相手が、自分の考えを否定されず安心して話せる相手、アドバイスとして考えを押し付けるのではなく、自分の考えを整理してくれるような相手であれば、その効果はさらに高くなります。 キャリアコンサルティングサービスでは、キャリア構築だけでなく、みなさまの話をじっくりお伺いし、このような仕事に対するモヤモヤした状況を立て直し、気持ちよく仕事に向き合えるようになるためのお手伝いもしています。 身近に相談できる人が思い浮かばなかった際には、ぜひ選択肢の一つとして考えてみてください。
仕事を辞めたいけど次がない!悩んだ時の解決法
「仕事を辞めたい!」そう思っても、次の転職先のあてがなければ、「辞めたい」という覆思いを抱えたまま、今の仕事を続けることになります。でもそんなモヤモヤしたまま仕事を続けるのは、とてもストレスフルな状態ですよね。 仕事を辞めたいけれど、自分に次の転職先はあるのか?転職先があっても今よりも仕事内容や待遇が悪くなってしまうのではないか。それならばこのままここにいるしかないのか…そう思い悩んだときには、このように考えてみませんか。 1. 本当に「次がない」のか?自分の経験の棚卸をする まずは、本当に「次がない」のか、自分の経験の棚卸をしてみましょう。経験の棚卸とは、 ①会社概要②所属部署③業務内容④習得したスキル⑤仕事の実績(営業実績、関わったプロジェクト、社内表彰の経験、マネジメントや後輩指導経験など)⑥やりがいを感じたこと⑦仕事上で心がけていた(こだわっていた)こと などの項目について、今までの経験を整理することです。そして、整理する際には以下の3点に意識して書くようにしましょう。 ・実績、担当顧客数、毎月の処理件数などなど具体的な数字が出せるものは具体的な数字を書く。・まずは小さなことでも書き出していく。・自分の業務が「誰に」「何を」「どのように」提供していたのかを書く。 これが次の転職先にはどのような可能性があるか?を考えるベースになります。 「次がない」と思っているのは自分だけかもしれない 経験の棚卸は自分一人で行えるものですが、実は自分だけで整理をしていると、強みを見落としてしまう、あるいは自分にとっては当たり前すぎて、強みとは認識できずにいるということが起こります。 特に転職経験がない場合、今の会社での業務経験が客観的にどのように評価されるのかを確認する機会がないため、「次がない」と思い込んでしまっているかもしれません。あるいは、自分にとっては何気なくできることが実は企業から高く評価されることに気づかないだけかもしれません。 「次がない」と思い悩んでいても、中途採用やキャリアをよく知る人があなたのキャリアを聞いたら「次がないなんて、とんでもない!」ということも大いにありえるのです。 プロのキャリアコンサルタントを活用して経験の棚卸を そこでおすすめなのが、プロのキャリアコンサルタントに経験の棚卸をサポートしてもらうことです。プロのキャリアコンサルタントと一緒に経験の棚卸を行うことで、次のようなメリットが得られます。 キャリアコンサルタントと経験の棚卸をするメリット ・どんな業務を棚卸していけばいいのか、「棚卸をする視点」がわかる。・自分の業務経験や、仕事上の強みがわかる(自分の経験の何を企業が評価するのかがわかる)。・自分の業務経験や、仕事上の強みを言語化するサポートをしてくれる。・その仕事を活かして、どのような選択肢が考えられるか、情報を得られる。 転職エージェントにもキャリアのプロがいますが、転職エージェントでは転職エージェントにある求人の紹介が前提となりますので、「いきなり転職の話をするのではなくて、まずは棚卸をしてから考えたい」というケースでは、プロのキャリアコンサルタントのキャリア相談がおすすめです。 2. 次がないけど辞めてもいいのか?メリットを知っておく。 退職時に転職先が決まっている方が安心ですが、「次は決まっていないけど、とにかく辞めたい」という気持ちが高まってしまうこともあります。 厚生労働省の「転職者実態調査」(平成27年)によると、転職先を決めずに退職した人の割合は25.8%。約4人に1人は次がなくても辞める道を選んでいます。それには、次が決まっていなくても辞めることによる、次のメリットがあるからです。 次がないけど辞めるメリット①ストレスから解放される 退職してしまえば、「辞めたい」という気持ちの原因となっているストレスから解放されます。これは何より大きいメリットと言えるでしょう。 大きなストレスから解放されるのは、自分の精神的にもプラスですが、転職活動にもプラスになることもあります。なぜなら、現職での大きなストレスが、「覇気がない」「表情が疲れている」「発言が消極的」など、転職活動に影響している可能性もあるからです。 仕事を辞めてしまい、ストレスから解放されれば、イキイキとした表情で転職活動をすることができ、それが好結果をもたらすことも考えられるでしょう。 次がないけど辞めるメリット②落ち着いて転職活動ができる 仕事を続けながらの転職活動は、平日の夜や土日など、空いた時間を使って行う必要があります。仕事が忙しかったり、疲れてしまったりすると、思うように進まないこともありますが、仕事を辞めてしまえば転職活動を行う時間はたっぷりあります。 自分が次にやりたいことを考える、いろんな人に会って話を聞いてみる、次の転職先をじっくり選ぶなど、落ち着いて情報収集や転職活動を行うことができるでしょう。 次がないけど辞めるメリット③面接の日程調整が楽になる 仕事を続けながらの転職活動では、面接の日程調整が難しいという難問に直面します。営業職やフレックス制など、外出に違和感のない仕事であれば比較的面接日程も調整しやすいのですが、「外出すると目立ってしまう」「有休もとりにくい」といった職場では、面接に行くのも一苦労です。 その点、退職してしまえば時間は自分の好きなように調整できるので、面接の日程調整は格段に楽になります。興味のある企業に複数応募し、面接を通じて比較検討することも気兼ねなくできるでしょう。 3.次がないけど辞めてもいいのか?デメリットも知っておく このように「次がなくても辞める」メリットはありますが、「辞めたいけど次がないから辞められない」と今まさに思っているように、転職先を決めずに辞めるデメリットもあります。 改めてそのデメリットも確認しておきましょう。 次がないけど辞めるデメリット①経済的に不安定 最大のデメリットともいえるのが、やはりなんといっても収入が途絶え、経済的に不安定になることです。 失業給付は、自己都合の場合には、1週間の待機期間後に3ヶ月の給付制限期間があり、その期間の失業給付は給付されません。さらに、給付制限期間が終了し、求職の申込をしてから数えて約1か月後に最初の振込があります。つまり退職してから約4ヶ月以上は、無収入となります。 さらに、自己都合で退職した際に失業給付がもらえる期間は、雇用保険の被保険者であった期間によって次のように決められています。 【失業給付の給付日数】 ・1年以上10年未満:90日・10年以上20年未満:120日・20年以上:150日 このように20~30代前半ですと給付日数も90日と短いので、次の転職先が決まらないと経済的に不安定な状況になってしまうかもしれません。 次がないけど辞めるデメリット②転職活動が長引くリスクも 退職すれば時間はたっぷりあります。しかし、時間がたっぷりあることでかえってのんびりしてしまい、転職活動が長引くということも。 また経済的に安定するためにアルバイトを始めてしまうと、今度は「アルバイトをしているから…」ということが逃げ道となって転職活動に本腰が入らなくなってしまう人もいます。 さらに、離職期間が長くなると、求人に応募しても他の応募者との比較検討の際に「離職期間が長いから」という理由で不採用となるケースも出てきます。企業は、離職期間が長い人よりは、現職の人、または離職期間が短い人を好む傾向があるからです。 そうなると、今度は「なかなか内定がもらえない」という理由から転職活動が長引いてしまうリスクがあるのです。 次がないけど辞めるデメリット③転職先に妥協し条件が悪くなるリスクも その結果、転職先が選べなくなってくるというリスクもあります。「とにかく内定が出た企業に」と転職した結果、前職よりも条件や待遇が悪くなってしまうことも。 このように転職するたびに給与や待遇などの条件が悪くなる、転職の負のスパイラルに陥ってしまう人も少なからずいます。 次の転職先を決めずに辞めてしまうと、このようなリスクがあることを知っておきましょう。 4. 辞めたい気持ちは固まっているなら、転職活動を始める いろいろとご紹介してきましたが、「辞めたい」「もう辞める」という気持ちは固まっていて、ただ「次がない」という不安で二の足を踏んでいる状態ならば、まずは転職活動を始めてみましょう。 転職活動を実際に始めてみれば、本当に「次がない」のか、思っている以上に選択肢はあるのかも見えてきます。 ここで、転職活動を行う際の2つの重要なポイントも知っておきましょう。 転職活動はあらゆる手段を使おう 転職活動は、できる限りあらゆる手段を使いましょう。大手の転職情報サイト、転職エージェント、ビズリーチなどのスカウトが届く転職サイトなどのサービスの利用はもちろん、友人知人のネットワークも活用できるなら活用しましょう。今は、リファラル採用といって社員に友人知人を紹介してもらう採用手段も広がっているので、「今、転職先を探している」という情報を流しておけば、声がかかることもあるかもしれません。 様々な手段を活用すると、その分、転職活動に費やす時間もかかりますが、収集できる情報も多くなります。なかには、「リファラル採用でのみ募集している」など、その手段でのみ募集している求人もありますので、様々な手段を使うことは、手がかかる一方で、可能性を増やすことにもつながります。 転職エージェントを活用するメリット・デメリットを知っておこう ここでよく活用される転職エージェントのメリット、デメリットも押さえておきましょう。インターネット上には転職エージェントをおすすめするサイトがたくさんあります。それらのサイトで紹介されているように、転職エージェントには他にはないメリットがたくさんあります。 転職エージェントの主なメリット ・非公開の求人が多い。・企業の情報を詳しく教えてくれる。・プロの視点から、キャリアの可能性をアドバイスし、選択肢を提示してくれる。・職務経歴書の添削や、模擬面接など面接アドバイスをしてくれる。・面接情報を知っているので、面接対策がばっちりできる・退職交渉のアドバイスをしてくれる。・転職先との条件交渉をしてくれる。 このように転職するには非常によいサービスなのですが、一方でデメリットもあります。 転職エージェントを活用するデメリット ・担当のキャリアコンサルタントが自分の話を聞かず、押し進めてくることもある。・企業は転職エージェントから採用する際に、高額な手数料の支払いが発生するため、「それだけの採用コストもかけても採用したい人材」の募集に限られる。・転職エージェントに求人を出さない企業もある。 特に、転職エージェントへの手数料が発生するからこそ、転職エージェントからの採用はそれなりの人材を採用したいという思いが企業にも生じます。そのため、転職エージェント経由ではなく、自分で応募したほうが採用してもらいやすいことも時にはあることを知っておきましょう。 5. 「転職する」以外の選択肢も考えてみる 最後になりますが、「辞めたい」の後に転職しなければならないわけではありません。特に今は様々なかたちで収入を得ることができます。 「次はないけど辞めたい」と思ったときに仕事を辞め、次は転職せず、自分のスキルやキャリアを活かしてフリーランスになったり、好きなことを活かして起業することも、選択肢として考えてみるのもよいでしょう。 フリーランスになる スキルがあれば、その分野でフリーランスとして仕事を行うこともできます。今現在、コネやネットワークがなくても、今はクラウドソーシングサイトが数多くあり、そのようなサービスを利用して案件を獲得することができるでしょう。 収入の不安定さはありますが、スキルによっては会社員時代よりも稼ぐ人もいますので、「会社に縛られない働き方」をしたい方には合っているかもしれません。 ただ、フリーランスもメリットばかりではありません。フリーランスという道を選択するにあたって、知っておきたい現実はこちらにまとめてありますので、ご興味のある方はぜひご一読ください。 https://career-lab.biz/column/%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%ab%e3%81%af%ef%bc%9f%e3%82%92%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%e5%89%8d%e3%81%ab%e7%9f%a5%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8a/ 自分の好きなことや経験を活かして起業する 起業のハードルも今はずいぶん低くなっています。また起業内容も、商品やサービスを提供するだけでなく、自分の好きなことや興味のある分野、経験を活かしてインターネット上でアフィリエイト収入や広告収入を得る手段もあります。 もちろん、簡単な道のりではありませんが、適性があれば自分の好きなことを活かして生計を立てることもできるでしょう。 いかがでしたでしょうか。 一人で考えていると「次がない」と思ってしまうかもしれませんが、自分一人で考えていると見えないだけで、他の視点から「たくさんの次がある」ことはよくあります。 自分では見えない「次」に何があるのか、可能性を見つけてみたい方はぜひお気軽にご相談ください。
30代だけど何がしたいかわからない…仕事のモヤモヤ脱出法
社会人になって約10年、30代といえば現場の主戦力として実務を任されている方が多いと思います。 しかし、目の前の業務はそつなくこなせるけれど、「実は仕事で何がしたいのかわからない「これがやりたかった仕事なのかわからない…」とふと思ってしまうことはありませんか? 定年の65歳まで、まだあと30年以上も働くのに(今の30代がシニア世代になるころは、その定年も延長されているかもしれませんが)、このままの仕事で、今の会社で、本当にいいのだろうか。 今後のキャリアについてそんなモヤモヤを感じたら、こう考えてみませんか。 「今が嫌」ではなければ、目の前の仕事に全力を尽くす 仕事で何がしたいのか明確になるのは、とても素晴らしいですが、「これだ!」という仕事をみつけるのも、なにか見つけたことに対して「これが自分のやりたかったことだ」と迷いなく突き進むことも、そんなに簡単ではありません。 「これだ!」と思った道に突き進んだとしても、「これが本当に自分のやりたいことだったのだろうか」と、理想と現実の違いに思い悩むことだってあります。 ですから、世の中、「仕事で何がしたいのか明確で、自分のやりたい道を突き進んでいる人」ばかりではありません。30代になって社会の現実が見えてきたからこそ、「何がしたいのかわからない」とモヤモヤしてしまうことは、わりとよくあることなのです。 いろいろなものが見えてきた分、学生や20代のころの「自分探し」とはちょっと異なりますので、30代になって出会うこのモヤモヤの突破口は、簡単に見つかるわけではありません。 学生時代や20代のころならば、「自分のやりたいことを見つける●つの質問」のようなワークシートで答えがみつかったかもしれませんが、30代の今は、そのようなワークシートを「作業」として埋めることはできても、様々な思いが巡って、「自分で書いた答えにしっくりする」ことはなかなかできないのではないでしょうか。 ではどうすればいいのか。 もし今が、「何がしたいのかわからなくて、モヤモヤしているけれど、今の仕事が嫌ってほどでもない」という状態であれば、まずは、目の前の仕事に全力を尽くしてみることをおすすめします。 今まで以上の目標達成を目指したり、業務改善や新しい工夫の余地を探したり、120%の力を出すつもりで取り組んでみてはいかがでしょうか。 全力で取り組んでみると、今の仕事や会社の面白さややりがいなど、今まで気づかなかった「今の環境の良さ」に気が付くこともあります。反対に全力で取り組むからこそ、「なんとなくこなしてきたけれど、自分には向いていない」「この会社はやっぱり無理」と限界に気づくこともできます。 「何がしたいかわからない」の答えは、「やっぱり、今の仕事が自分に合っている」のか「現状を変えなければならない」のか、どちらなのか。「今」を全力でやってみると、その方向性が見えてくるでしょう。 「今がなんとなく嫌」なら、転職活動をしてみる 一方、「何がしたいかわからないけど、とりあえず今の仕事(会社)は嫌」ということもあるかと思います。 そんなときは、転職活動をしてみましょう。 求人情報をチェックするだけではなく、ぜひ転職サイトに登録したり、転職エージェントに相談したりしてみてください。 今はコロナの影響で残念ながら求人数は減少していますが、アクションを起こし、今までの生活の中では得ていなかった新たな情報を得ることで、考え方が明確になっていくこともあるかもしれません。 今と同じ生活を続けるのではなく、新たな情報や機会に出会う可能性を広げるアクションとして、転職活動を始めてみるのも有効な選択肢といえるでしょう。 様々な場で、様々なテーマで、様々な人の話をきいてみる 「何がしたいのかわからない」の答えは、外部から様々な情報や刺激がきっかけで内省が深まり、見つかることもあります。 その「外部から様々な情報や刺激を得る」手段の1つとして、前段落では転職活動をおすすめしましたが、情報や刺激を得る手段は転職活動だけではありません。 たとえば、今は幸いにもコロナの影響で様々なオンラインイベントやセミナーが開催されおり、無料で参加できるものも多くあります。今までの生活では得られていなかった情報を得るために、興味のある分野や、キャリアに関するセミナー、あるいは生き方に関する講演など、気軽に参加してみるのもいいでしょう。 あるいは、私たちのようなキャリアコンサルタントに、モヤモヤした思いを話してみるのも効果的です。口に出して話すことで自分自身、考えが整理できたり、納得できたりすることは多くあります。 オンライン飲み会で友人に相談するような気軽な気持ちで、モヤモヤ整理のためにぜひ活用してみるのはいかがでしょうか。 「モヤモヤ」の本当の原因をとことん向き合ってみる 今の状況に対して、もし満たされて満足していたら、「仕事で何がしたいかわからない」と感じることはおそらくないと思います。そう感じてしまうのは、どこかに「今の状況では満たされない何か」があるからではないでしょうか。 その「何か」は、たとえば「頑張ってもあまり評価されない」「仕事も生活もマンネリ化している」「なんとなく仕事が面白くない」「職場が嫌というほどではないが、面白くもない」など、なんとなくの不満であり、それを解消するために必要なのは、もしかしたら「仕事で何かしたいかがわかる」ということではなく、別のことかもしれません。 もしそうであれば、モヤモヤから根本的に抜け出すには、「何がしたいのか」ではなくて、違う答えを見つける必要があるでしょう。 キャリアも社会人経験も積み重ねた30代だからこそ、これまでの知見が、「でもなぁ…」「そうはいっても…」と本当の原因を見えなくしていることもあります。 「何がしたいのかわからない」と思った時こそ、「今、自分は本当は何が満たされていないのか?」という問いかけにとことん向き合ってみるのもよいかもしれません。
仕事を辞めたいのに辞められない!退職を実現するために大切なこと
仕事を辞めたいのに、辞めた後のその先の人生や、辞めるまでにスムーズに辞められるかが不安で、なかなか辞められない、辞める一歩が踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。 「辞めたいのに、辞められない」という状態がずっと続くのは、精神的にも大きなストレスになってしまいます。そこで今回は、その状況から一歩を踏み出し、退職を実現するためにどうすればよいのかについて、「辞められない理由」別に、その状況を乗り越えて退職を実現するための対策をご紹介します。 仕事を辞められない理由①次にやりたいことがわからない 「仕事が合わない」「職場の人間関係がうまくいかない」「残業が多い」「休日が少ない」などの理由から、仕事を辞めたい気持ちは固まっているのに、だからといって次にこれといってやりたいことがあるわけではない。 転職活動をするならば、「次にやりたいこと」を見つけなければならないと思うと、次にやりたいことがないのでなかなか辞められない…。 誰もが、「自分はこれがやりたい」という明確なキャリアプランを持っているわけではありません。このように、「次にやりたいこと」がわからず、苦しんでも多くいらっしゃると思います。 特に、「辞めたい」と思うほど職場の人間関係や仕事の適性、仕事環境について悩んでいる状況では、「退職後にどうしたいか」まで考えを巡らせるのはなかなか難しいかもしれません。 そんなときは次のように考えてみましょう。 【対策】転職して叶えたい状況から先に考えてみる 「何がやりたいか」ではなく、まずは退職後に「どのような状況で働きたいか?」から考えてみましょう。 たとえば、 ・残業のない仕事がしたい。・給与を上げたい。・年間休日がもっと欲しい。・〇〇業界で働きたい。・福利厚生が手厚い企業で働きたい。 など、転職で叶えられるかどうかはまずは一旦おいて、どんな環境で働きたいか、構いません。自分の理想を書き出してみてください。 すべて書き出せたら、そのなかで優先順位をはっきりさせておきましょう。すべてを叶える理想の転職先に出会えればラッキーですが、すべての条件を叶えることは難しいのが現実です。すべての条件を叶えることにこだわっていると、転職先はなかなか見つけられなくなってしまいます。 そこで、「これは譲れないけれど、ここはなくてもいい」という条件を自分のなかで明確にしておきましょう。 次に転職情報サイトに登録し、自分のキャリアで転職の可能性がある、希望の条件を叶える企業を探してみてください。そして条件を叶える企業のなかから、「やってみたい」と興味を持てることがないか、探してみましょう。つまり、「やりたいこと」を後付けで考えるのです。 あるいは、転職エージェントに登録し、正直に「転職はしたいけれど、やりたいことがわからない」と伝え、アドバイスをもらうのもよいでしょう。転職エージェントには、あなたと同じようなキャリアを持つ人がどのような企業への転職を成功させているのか、事例がたくさんありますので、自分では気づかなかった可能性を見つけられるかもしれません。 もしくは、私たちのようなキャリアコンサルタントに相談するという方法もあります。転職先を紹介するサービスではないので、転職の具体的な成功例の情報提供はできませんが、自分の考えを整理して、「今のキャリアを生かして次に何ができるのか?」「自分はどんなことに興味があるのか?」の答えを見つけられるようサポートをさせていただいています。 自分で考えても答えがでないということは、答えを出すために必要な情報が不足しているということです。情報収集のために、ぜひ一歩踏み出してみてください。 仕事を辞められない理由②転職先が決まっていない 新型コロナウイルスの感染拡大により、転職市場も昨年までの売り手市場から一転してしまいました。経済の先行きも不確かな今、次の転職先が決まっていないのであれば、生活費など金銭的な不安からなかなか辞められないのも無理はありません。 この「次の転職先が決まっていない」には、 ①転職活動をまだ始めていない②転職活動はしているけれども、なかなか決まらない という2つの状況があります。その状況別に、現状を改善するアクションをとりましょう。 【対策】転職活動を始める、転職活動を見直す まずは、「①転職活動をまだ初めていない」というケースです。新型コロナウィルス感染拡大前の2019年12月には、1.57倍とバブル期以上の高水準だった有効求人倍率も、この1年間で1.06倍まで激減してしまいました。 求人が少ない今は、「求人が少ない今、転職するのは得策ではないのではないか」と思うかもしれません。 確かに、今は求人数は少なく、選択肢は少ないですが、言い返せば今採用活動を行っている企業は、コロナの影響下にあっても人を採用する底力がある企業です。 もし転職活動を始めても希望の求人がないのであれば、その時にまた対策を考えればよいのです。まずは、転職活動を始めることから行動を起こしてみましょう。 次に、「②転職活動はしているけれども、なかなか決まらない」というケースです。 転職先がなかなか決まらないのは A:自分の経験と応募先の企業が求める条件がマッチしていない。B:職務経歴書や志望動機書などの書類で、今までのキャリアを伝えきれていない。C:面接でうまくコミュニケーションができていない。 などの理由が考えられます。書類選考が通過できない場合は、AとBの原因が当てはまります。そして面接で不採用になることが多い場合は、C、もしくはAの原因が考えられます。 A~Cのいずれの理由も、自分で気づき、改善していくことはなかなか難しいので、転職エージェントや、私たちのようなキャリアコンサルタントのコンサルティングをうまく活用していきましょう。 面接でうまくコミュニケーションできない場合の対処法は、当サイトのコラム「面接でうまく話せない…を克服する3つのコツ」で詳しく紹介しています。ぜひご一読ください。 仕事を辞められない理由③人手不足で同僚に負担がかかる 2019年は、人手不足による倒産が過去最高になりました。マンパワーに余裕のない企業は多く、「辞めたいけれど、もし自分が辞めてしまったら、この人手不足の職場で同僚に負担がかかってしまう」と思って辞められない方もいらっしゃるでしょう。 特に、職場の人間関係には不満はなく、給与などの待遇面、残業の多さ、休日の少なさなどが「辞めたい」と思う理由だった場合には、周囲の同僚への配慮から辞めるとはなかなか言い出しにくいというお気持ちはよくわかります。 しかし、それで本当にいいのか、次のように考えてみましょう。 【対策】自分にとって何が大切なのか冷静に考えてみる 自分が辞めてしまったら、職場に残された同僚がどれくらい大変な思いをするかはよくわかる。業務が回らなくなるかもしれない。 残された同僚や職場の心配をしてしまうあなたは、とても優しく、責任感が強い方だと思います。 しかし、ここで冷静に「自分にとって大切なのは何か?」を考えてみてください。 大切にしたいのは、職場の同僚との人間関係なのでしょうか。「辞めたい」と思った理由は何だったでしょうか。退職したいと思うほどの理由は職場の同僚のために仕事を続けて、果たして解消されるのでしょうか。 他人に迷惑をかけないようにすることは、とても大切です。上記を冷静に考えた上で、「でもこの職場の仲間たちと一緒に仕事をしたい」と思えれば、それも重要な結論です。 ですが、そのために「辞めたいのに辞められない」という気持ちがどこかに残り、ストレスを抱えてしまうのは、あなたの人生のとって望ましいことではありません。 自分の人生を大切する選択をする勇気を持ちましょう。 仕事を辞められない理由④今の会社の待遇はいい 職場の人間関係がよくなかったり、仕事内容が面白くなかったりと、辞めたい気持ちは固まっているのに、「それでも、今の会社の待遇がいいから辞める勇気がない」そんなケースもあるでしょう。 特に、中堅・大手企業の場合は、給与、年間休日数、残業への対応、ボーナスの支給月数、福利厚生や研修制度など充実していますので、「辞めたいけれど、この環境は捨てがたい」と思ってしまうのは当たり前の感情だと思います。 そんなときは、一度原点に戻ってこう考えてみましょう。 【対策】本当に退職しなければならない理由なのか、冷静に考える 今、仕事を辞めたいと思っている理由は、本当に退職しなければならない理由なのか、辞めずに状況を改善することはできないのか、一度冷静に考えてみましょう。 たとえば、職場の人間関係が「辞めたい」と思っている原因であれば、退職しなくても改善する方法はあるかもしれません(このケースの対策の詳細は、コラム「仕事で上司との人間関係に疲れた…辞めたいと思ったときの対処法」で紹介しています)。 仕事内容が面白くない、向いていないという場合でも、辞めなくても済む方法があるかもしれません(このケースの対策の詳細は、コラム「仕事に向いていない、辞めたい…辞める前に確認したい3つのこと」で紹介しています)。 待遇がよく、安定して仕事を続けられるということは、非常に恵まれた環境です。そのような環境で働いていた場合には、比較的次の転職先も環境が整っている企業に転職しやすいのも事実ですが、それは確実に「次の転職先も今と同じくらい環境が整っている」と保証されているわけではありません。 今、退職したいと思う理由が、どうしても今の職場では叶うことができないもので、自分にとってはたとえ恵まれた環境を手放しても叶えたいものだと自信を持って言えるようになるまで、退職せずに状況を改善する方法を探すことを優先してみてはいかがでしょうか。 仕事を辞められない理由⑤上司に引き止められそう 上司に引き止められそうな不安から、辞めると言い出せないという方もいらっしゃるでしょう。特に上司が弁がたつタイプだったり、辞めるといったら怒りそうなタイプだったりと、退職交渉が難航することが簡単にイメージできてしまうと、なかなか退職は言い出しにくいものです。 そんな時はこのように対策しておきましょう。 【対策】上司に引き止められない事前準備をしておく 民法627条には、「当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。 この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する」と定められています。つまり、法律的には退職の2週間前までに退職の意思を伝えれば、自由に退職することができるのです。 実際には、就業規則でその企業の退職規定が定められており、2週間前ではなく30日前(あるいは1ヶ月前)ということが多いですが、まずは「自分には退職する自由がある」ということを改めて認識しておきましょう。 そしてきちんと準備さえしておけば、上司に強く引き止められる状況を避けて、円満退職を実現することができます。 その準備のポイントについては、こちらのコラム「仕事を辞めたい…上司を説得して円満退職を実現する5つのポイント」で詳しく紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。 最後に いかがでしたでしょうか。「辞められない」理由を解きほぐしていくと、今の「辞められない」という状況には何がネックになっているのか、この状況を改善して退職するにはどうすればよいのかが見えてくるかと思います。 また、最後に1つ、心に留めておいていただきたいのが、辞めたいのに辞められない状況を改善するのは、必ずしも、上記にご紹介したようなことを実践して退職することだけではないということです。 そもそも「辞めたい」と思ったきっかけはなんだったのか?という原点に立ち返ってみると、会社を辞めなくてもその状況が改善できる方法があったり、何かきっかけがあって今の状況を捉える考え方やものの見方が変わることで「辞めなくてもいいのではないか」と思えたりすることもあります。 「辞めたいのに辞められない」という状況では、なかなかそのように考えることは難しいかもしれませんが、そんなときこそぜひ、私たちがお役に立てるよう、キャリアコンサルタントにお話を聞かせていただければと思っています。
仕事を辞めたい…上司を説得して円満退職を実現する5つのポイント
「仕事を辞めたい」と思っても、スムーズに退職ができるか、退職交渉でこじれるのではないかと不安で仕事が辞められない…とモヤモヤしていませんか。 退職は確かに言い出しにくいものですが、ポイントを押さえれば円満退職が実現できます。上司とうまくコミュニケーションをとって、気持ちよく退職できるような手順を確認しておきましょう。 1.円満退職をしたいと思ったらまずは下準備 仕事を辞めると決めたら、いきなり上司に退職の意思を伝えるのではなく、円満退職にむけた下準備に取り掛かりましょう。下準備のポイントは以下の2つです。 1)規則で退職までのスケジュールを確認 まずは、就業規則を確認します。就業規則には退職する場合にどれくらい前に退職の意思を伝える必要があるのかが明記されています。多くの会社では1ヶ月前ですが、異なる場合もありますので、自社の就業規則をチェックしてみてください。 就業規則で定められた期日までに上司に伝えれば、規則上は問題はありませんが、円満退職を目指すならば、その期日よりも1~2か月、余裕を持って伝えることをおすすめします。 たとえば1ヶ月前に退職の意思を伝えることが定められている場合には、退職したい期日の2~3ヶ月前(ベストは3ヶ月前)に直属の上司に伝えるようにしましょう。 社員が退職する場合、その抜けたポジションを社内の異動か、社外からの採用で補充する必要があります。その人員調整はすぐにできるものではありません。だからこそ、人員調整を行う余裕がないスケジュールで退職の意向を伝えると、「後任の目途が立たない」「人員の補充が間に合わない」などの本音の理由から、強い引き止めにあいかねません。 民法では2週間前までに労働契約の解約の申入れ(退職届)を提出するように定められていますので、法律的にはそれで問題はないのですが、円満退職を目指すのであれば、上司や人事が自分の後任を調整するために余裕のあるスケジュールを確保できる時期に伝えることが大切です。 2) 円満退職を目指すならば、退職の時期は12月末か3月末に 退職の時期は、可能であれば一般的に退職者が多い年末の12月末か、多くの企業が年度末を迎える3月末退職がおすすめです。 このタイミングで転職を考える人は多いので、会社にとっては ・後任を採用する場合に採用活動が行いやすい・後任を採用しない場合でも、人事異動のタイミングと重なるので、引継ぎの作業を社内・社外ともにスムーズに進めやすい というメリットがあるからです。 但し、辞めるタイミングとしては、仕事やプロジェクトの区切りとなる時がベストなので、その区切りが12月末や3月末に重ならない場合には、仕事やプロジェクトの区切りを優先しましょう。 特にプロジェクトなどは、途中で退職してしまうと引き継ぐ後任も仕事がやりにくい、あるいは後任が補充されないのでプロジェクトメンバーに負担がかかるという事態になります。 退職する際には、自分の都合だけでなく、関係者(会社、上司、自分の仕事を引き継ぐ後任、職場の同僚)の状況も考慮して、相手が最も困らないタイミングで退職するようにすると、円満退職を実現しやすくなると覚えておきましょう。 3)退職後の転職先を決めておく 必ずしも必要な条件ではありませんが、退職後の転職先を決めておくと、円満退職しやすくなります。直属の上司に退職の意思を伝える際に、「すでに転職先が決まっている」(転職先の企業名を伝える必要はありません)ということであれば、「次が決まっているなら仕方がない」と強い引き止めにあいにくくなるからです。 また、自分を待っていてくれる次の企業があると思えば、強い意志を持って退職交渉に臨むこともできます。 反対に、退職後の転職先が決まっていないと、退職後は無職となります。自己都合なので、失業保険を受け取ることができるのは、約3ヶ月後*になることもあり、金銭的な不安定さを上司に指摘・説得されてしまって、スムーズに話が進みにくくなってしまうことも大いに考えられます。 退職したい期日の2~3ヶ月前位には転職先も決められるように、転職活動は計画的に始めておきましょう。 *失業保険は、自己都合の場合、失業保険の基本手当の受給資格が決定した日(=離職日の翌日)から7日間の待期期間に加えて2カ月の給付制限があります。給付制限が終わった後、実際に振り込まれるのは4週間後となりますので、受け取るまでに約3ヶ月かかります。 2.上司に退職の意思を伝えるタイミングと伝え方 退職のスケジュールが決まったら、次は直属の上司に退職の意思を伝えるタイミングと伝え方のポイントをおさえておきましょう。 1)上司が忙しくないタイミングを見計らって 退職の時期が決まったら、退職日の3ヶ月前程度のタイミングで直属の上司に意思を伝えます。 いきなり「退職したい」とその場で伝えるのではなく、「ちょっとお話したいことがあるので、お時間をいただけませんか」と別途面談するアポイントを取ることから始めましょう。 上司が忙しくてなかなか言い出すタイミングがつかめない、リモートワークで会う機会がなかなかないなどの場合は、アポイントだけであればメールで連絡するのでも構いません(但し、退職の意思を伝えるのは、可能な限り口頭で伝えるようにしましょう)。 上司との面談の時間は、上司との関係や上司のタイプによって30分から1時間程度、静かに話せる会議室などを用意して設定してください。 もし直属の上司との関係があまりよくない場合でも、退職の意思は必ず最初に直属の上司に伝えるようにしてください。直属の上司を飛ばして人事や、他部署の上司に伝えてしまうのは、直属の上司にしてはあまりよい状況ではなく、それが円満退職を妨げる要因になってしまうかもしれないからです。 2)退職の強い意志をもって臨む 直属の上司に伝える際には、退職の強い意志を持って臨みましょう。退職の決意が揺るがない雰囲気が伝われば、引き止められにくくなります。 しかし、「●月×日に退職します」と一方的に伝えるのでは、心証が悪くなってしまい、円満退職を目指したい場合にはマイナスになります。強い意志を持ちつつも、「●月×日に退職したいと考えているのですが」と相談口調で伝えるようにしましょう。 また、退職の意思を伝える前に、今までの上司との関係がどのようなものであれ、「今まで本当にお世話になったのですが」と感謝を伝えるようにすると、話がスムーズに進みやすくなります。 3.上司に引き止められない退職理由の2つのポイント 上司との面談が設定できたら、退職理由をどのように上司に伝えるかを考えておきましょう。引き止められないようにするためには、次の2点がとても重要になります。 1)ネガティブな退職理由は避ける 「残業時間が多すぎる」「給与が少なすぎる」「休みが少なくてしんどい」「人間関係がストレスになっている」「仕事が合わない、やりがいを感じられない」 たとえ上記のような理由から、退職を決意したとしても、その理由をそのまま上司に伝えるのは得策ではありません。 ネガティブな退職理由は、 「業務を調整するから」「担当を変えるから」「異動できないか、人事にかけあってみるから」「人間関係は、転職してもその次の職場でよくなるとも限らないよ」 など、上司に引き止められてしまう可能性が高く、またそれに対する反論もしにくくなってしまうからです。また、退職日まで、まだ2~3ヶ月あるタイミングで話をするため、会社への批判や不満を伝えてしまうと、それまでの間、上司との関係が気まずくなってしまう可能性もあります。 本音の退職理由は、心の中にしまっておきましょう。 2)「他にやりたいことがある」と前向きな理由で ではどんな理由なら引き止めに合いにくいかというと、「他にやりたいことがある」という自分のキャリアを考えた、前向きな退職理由です。 なぜその仕事がやりたいのか、今の会社ではそれができないキャリアプランと共にを伝えましょう。 「退職が本人のやりたいことにとってベストな選択なのだ」と上司が思えれば、惜しむ気持ちはあれど、やりたいことに向かって踏み出す一歩を応援してくれるか、「それならば仕方ない」と諦めてくれるでしょう。 4. 上司に引き止められたときの対処法 あなたが職場に欠かせない優秀な人材だった場合、あるいは人手不足で退職されると現場が困る場合、もしくは部下の退職で上司の評価が下がるような評価制度ですと上司は自分の保身のために、強い意志を持って臨んだとしても、あなたを引き止めるかもしれません。 そんなときはどのように対応すればよいか、引き止めのパターン別に対処法を知っておきましょう。 1)「君がいないと困る」と懇願する 「君がいないとみんな困ってしまうよ」「君が頼りなんだ」「今、辞められると、人手が足りなくてみんなに負担がかかってしまうんだ」 まずは、頼りにしていることや、退職が他人に迷惑がかかることを訴え、情や良心に訴えるパターンです。気持ちの優しい方なら、こんなことを言われてしまったら、退職の意思はグラグラと揺らいでしまうかもしれません。 忙しい職場や、人手不足の職場であれば、自分自身もそんなことは言われなくてもわかっているだけに、そこをつかれると胸が痛くなってしまうのも無理はないでしょう。 しかし、職場の人があなたの人生に責任を持ってくれるわけではありません。あなたが職場の他の人に迷惑をかけないようにと配慮して退職を見送ったとしても、あなたが「退職したい」と思った原因を他の人が解決してくれるわけでは決してないのです。 他人の仕事よりも、まずは自分の人生を第一に考える。この原則に立ち戻って、心を強く持ち、退職の意思を通してください。 2)待遇や業務の改善を提示する 「新しい仕事を任せようと思っていたんだ」「昇進(昇格)する予定なんだよ」「業務量は調整するから」 このように待遇や業務の改善を提示されることもあります。引き止めるための提示ですから、上司も考えられる限りの魅力的な提示をするでしょう。 しかし、この甘い言葉には要注意です。その提示内容が、確実に実行される保証はどこにもないからです。今の会社を残ることに決めても、昇進も昇格もしなかった、新しい仕事なんて任されなかったというケースもあります。さらに、一度退職の意向を伝えているので、それがしこりになってしまう可能性もあります。 退職交渉の場での甘い言葉に心を動かされないように、予め上司から言われそうな言葉を想定しておくとよいでしょう。 3)「認めない」と頑なになる、脅す 「退職は認めない」「退職届は受け取らない」「顧客にどれだけ迷惑がかかると思っているんだ」 など、このように頑なになってしまう、脅してくる、あるいは高圧的な態度で話が進まないタイプの上司もいるかもしれません。 日頃接していれば、「うちの上司は、退職なんて話をしたらこじれるだろうな」とは薄々わかるもので、そんなタイプの上司だと退職の意向を伝えるのに気が重くなってしまうでしょう。 しかし、職業選択の自由は憲法22条でも保証されている権利であり、民法627条*からもそのような上司の態度はすべて無効となります。「退職を認めない、理不尽な上司の態度は法律的に無効なのだ」と知っておくことが、高圧的な態度への動揺を最小限に抑える心の準備となります。 *民法627条:当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。 この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。 退職の意向は、最初は直属の上司に伝えるのが筋ですが、それで話が進まない場合には、人事部やその上の上司(部長や担当役員など)に退職の意向を伝えると、話がスムーズに進むようになります。 どうしても埒が明かない場合には、最終手段として労働基準監督署に相談することも選択肢にいれて、臨んでみてください。 5.会社と上司に対する感謝の気持ちを忘れずに 「人間関係は鏡」とよく言われます。自分がよく接すれば、相手の対応もよくなり、自分が強くでれば相手の態度も強硬になります。 これは退職交渉でも全く同じことがいえます。 「次にやりたいことがあるから」と本当にポジティブで前向きな理由で退職する人は一握りで、多くの人が現状に何らかの不満をもっているからこそ、退職という大きな決断をします。 本音には現状への不満や批判があったとしても、気持ちのよい円満退職を目指したいならば、ぜひ、退職を決めたその時から、今までお世話になった会社や上司に対する感謝の気持ちを持つようにしてみてください。 「お世話になりました。ありがとうございます」という感謝の気持ちで臨めば、そこにも「鏡の法則」が働きます。上司は退職の意向を知って最初はショックを受けるかもしれませんが、あなたの感謝の気持ちが伝われば、きっとあなたの決断を応援してくれるでしょう。 キャリア・コンサルティング・ラボのキャリアコンサルティングでは、それぞれの状況に応じてどのように上司とコミュニケーションをすればよいのか、どんな対策をすればよいのかなど、個別の状況に合わせたより詳細なアドバイスも行っています。ぜひご利用ください。
仕事に向いていない、辞めたい…辞める前に確認したい3つのこと
「今の仕事、向いていないし、もう辞めたい…」そんな考えが頻繁に頭をよぎるようになると、この気が重い日々から抜け出すためには、「辞める」以外の選択肢はないように思えてきてしまいます。 しかし、「辞める」前にできることはまだあるかもしれません。「辞める」ことはいつでもできます。ここでは、辞める前に他にできることはないかを確認する3つのポイントを、キャリアコンサルタントがご紹介します。 仕事に「向いていない」と判断した理由は何か? まずは、このモヤモヤした思いの元凶にしっかり向き合ってみましょう。今の仕事が「自分に向いていない」と判断した理由はどこにあるでしょうか。 一般的に「仕事が向いていない」と感じてしまう根本的な原因としては、大きく以下の6つがあげられます。自分はどれに当てはまるのか、冷静に分析してみましょう。 1.仕事内容が面白くない まずは、今の仕事内容が面白くない、興味が持てない、やりがいがないというケースです。これは「業務内容が面白くない」のと、「業務スタイルが向いていない」の2つがあります。 「業務内容が面白くない」は、今扱っている商材やサービス、担当している業務に興味が持てないというような状況です。 ・入社前に聞いていた話(イメージしていた内容)と仕事内容が違った。・数字があまり得意ではないのに、経理や販売管理などを任されている。・営業に実際に配属されたら、決まった商品やサービスを売るだけで工夫や提案の余地がないのでつまらない。・仕事がルーティンワークばかりで同じことの繰り返し。 などの状況です。 「業務の適性が向いていない」は、業務に求められる適性と自分の適性がミスマッチを起こしている状況です。たとえば、 ・自分は本当は人と話したり誰かと協力しながら業務を進めるのが好きなのに、今は一人で黙々と行う事務作業が多い。・人と話すのは得意ではないのに、営業に配属された。 などが当てはまるでしょう。「何か仕事が面白くない」と漠然と感じるその原因について、ぜひ分析してみてください。 2.上司から評価されない、よく注意される 次のケースは、頑張っているのに上司から評価されず、よく注意されるがために、「自分はこの仕事向いていないのかも…」と自信を失ってしまっていることから感じる、「この仕事向いていない」です。 「頑張っているけれども、実は仕事があんまり面白くない」のか、それとも「仕事は好きだけれど、評価されないのが辛い」のか、自分の仕事に対する気持ちに向き合ってみましょう。 3.自分ではがんばっているのに成果がでない また、上司は何も言わなくとも「頑張っているのに成果がでない」ことに対して、「向いていないのかも」と落ち込んでしまうケースもあります。 同僚や後輩が成果を出しているのに、同じように頑張っているはずなのに自分は成果がだせない。仕事は嫌いではないのに、周囲と比べて感じてしまっている不安が気持ちの根底にないか、確認してみましょう。 4.仕事のミスが多い 「2.上司から評価されない、よく注意される」「3.自分ではがんばっているのに成果がでない」にも似ているのが、この「仕事のミスが多い」です。 頑張っているし、きちんとやりたいと思う気持ちはあるのに、仕事でミスを繰り返してしまう。ひょっとしたら、自分はこの仕事に向いていないんじゃないか。 「2」の場合は上司からの評価、「3」の場合は他者との比較が原因で自信を失っているケースですが、これは自分で自分を責める自己嫌悪に陥っているが当てはまるでしょう。 5.職場の雰囲気に合わない 「仕事に向いていないかも」と思ってしまう要因が、実は「仕事内容」ではなくて「職場」にあることもあります。 どんな仕事も、多かれ少なかれ他の同僚や後輩、先輩、上司、関連部署と連携し、コミュニケーションをとりながら進めていくものですが、そのコミュニケーションや職場の雰囲気に感じている違和感が、「この仕事、向いていないかも」と感じる原因になっていることもあります。 人間関係が嫌で辞めるほどではないけれど、なんとなく合わない。なんとなくストレスがたまる。小さな溜まった日々の違和感が、「私はここに向いていないのかも」という思いにつながってはいないか、振り返ってみましょう。 6.他にやりたいことがある 「今の仕事が向いていない」と思う理由が、「他にやりたいことがあるから」という方もいらっしゃるでしょう。 他にやりたいことがあっても、 ・その仕事では収入が不安定で生活が維持できない。・やりたいと思っていても、自分がその仕事に就けるか不安。・やりたいと思っているが、チャンスがない。 など様々な理由から、「本当にやりたい仕事」ではなくて今の仕事をしていると、理想と現実のギャップから、どうしても何かの拍子に「自分にはこの仕事向いていない」という思いが頭をよぎってしまいます。 「本当にやりたいことは、今の仕事じゃないのに」という気持ちは、一度芽生えてしまうとなかなか拭い去るのが難しいでしょう。 仕事を辞めずに改善できる余地はないか? 仕事に「向いていない」と判断した理由が何か見えてきたら、次に考えたいのが「仕事を辞めずに改善できる余地はないか?」です。 転職で今の仕事環境を変えれば、もしかしたら悩みは解消するかもしれません。しかし、新たな悩みに直面する可能性もあります。前述した「仕事が向いていない」と感じる6つの理由によっては、仕事を辞めることなく状況を改善できることもあります。 まずは今の環境のままできることはないか、以下の3つの可能性を探ってみましょう。 1.異動はできないか? 同じ社内でも、担当職務が変われば仕事内容は別のものになりますし、部署が変われば雰囲気は全く異なります。 「1.仕事内容が面白くない」「5.職場の雰囲気に合わない」という理由であれば、異動によって「自分に合う」と思える仕事内容、職場を得られる可能性は高いです。 また「2.上司から評価されない、よく注意される」も、上司との相性がよくないために評価されないこともありますので、この場合も異動によって状況は改善できるでしょう。 社内での異動を希望する場合は、「今の仕事が向いていないから異動したい」ではなく、異動を希望する部署でやりたい仕事や自分がその部署に向いていると思う理由など、ポジティブな理由を伝えることが、異動を叶いやすくするポイントです。 2.同じ部署内で担当を変えてもらえないか? 部署や職務が変わる人事異動は、希望部署に空きがあるか?などの状況も関係してきますので、すぐには希望が叶わないこともあります。 その場合、「1.仕事内容が面白くない」「3.自分ではがんばっているのに成果がでない」「4.仕事のミスが多い」のケースでは、上司に相談し、同じ部署内で担当業務を変えてもらえないか相談してみるのも1つです。 たとえば、同じ営業部であっても、担当する顧客を変えるだけで仕事の仕方が変わる、仕事に必要とされる適性が変わることもよくあります。 担当を変えてもらいたい場合も、異動を希望する時と同じようにポジティブな理由を伝えることが基本です。「マンネリ化してしまったので、新しい領域にチャレンジしたい」など成長意欲をアピールするのもよいでしょう。 もし上司との関係がよければ、率直に「今の仕事が向いていないので担当を変えてもらえないか」と相談してみるのもおすすめです。 3.成果を出せる方法はないか? 「2.上司から評価されない、よく注意される」「3.自分ではがんばっているのに成果がでない」「4.仕事のミスが多い」という状況で、今の仕事が嫌いではないのならば、「成果を出せる方法はないか」「他にいいやり方がないか」に意識を向けてみてはいかがでしょうか。 成果を出している同僚に話を聞いてみたり、先輩や上司に相談したり、社外のセミナーや研修に参加してみたり、と今の仕事で成果をだすための方法がないか探してみましょう。 特におすすめなのは、信頼できる同僚や先輩、あるいは上司などに今の仕事のやり方、直面している課題などを率直に相談し、改善できる点はないか、どうしたらうまくいくか、アドバイスをもらうことです。 自分では「このやり方がベスト」と思って取り組んでいることでも、もっと効果的なやり方、もっと効率的なやり方があるのではないか?という目で業務を見直してみると、意外な発見や、意外な盲点があるかもしれません。 相談し、ちょっとしたノウハウや考え方を知ることで、成果を出せるようになり、仕事に対する思いが変わってくることもあるでしょう。 転職してやりたいことがあるのか? さて、仕事に「向いていない」と感じる原因のうち、「仕事を辞めずに改善できる余地はないか?」の対策では解決できないものが、「6.他にやりたいことがある」です。 また、「6.他にやりたいことがある」以外の原因であっても、仕事を辞めずに改善できる方法を探った結果、結局今の職場では難しそうだという結論に至ることもあるでしょう。 その場合は、最後の手段として次の2つの方法がおすすめです。 1.転職活動を始めてみる 他にやりたい仕事がある場合、もしくは今の職場ではどうも根本的に解決しそうにない場合は、今の仕事をつづけながら転職活動を始めてみましょう。 転職サイトに登録し、スカウトメールを受け取る設定にしておけば、今の自分のキャリアに対してどんな仕事の可能性があるのか、どんな会社が募集をしているのかがわかります。 また、さらに転職エージェントに登録すれば、転職前提でのより詳しい情報収集ができます。転職エージェントのキャリアコンサルタントは、転職サイトだけではわからない詳しい情報(社風や、仕事内容の実態など)も提供してくれるので、より踏み込んだ情報収集ができ、転職の具体的なイメージもできるでしょう。 ここで大切なのは、本当に転職をするかどうかではなく、「転職したら、『仕事に向いていない』は変えられるのか?」を考えることです。 たとえば、「1.仕事内容が面白くない」「6.他にやりたいことがある」というのは、仕事を変えれば解消できるかもしれませんが、 「2.上司から評価されない、よく注意される」「3.自分ではがんばっているのに成果がでない」「4.仕事のミスが多い」「5.職場の雰囲気に合わない」 という人間関係や自分の能力に起因する理由は、転職したからといって新たな職場で悩みが解消できるとは限らないからです。 また、「1.仕事内容が面白くない」という原因も、転職先の仕事内容をよく調べておかないと「聞いていたのと違った」「イメージしていたのと違った」ということになります。 いずれにしても、転職先で本当に今の課題は解決できるのか、今の課題を解決できる企業はあるのか、慎重に情報収集を行う必要があります。 「6.他にやりたいことがある」場合は、求人があるならば、ぜひ応募してチャレンジしてみましょう。「やりたいことがあるのに、それにチャレンジしなかった」という後悔はいつまでも残ってしまいます。 無理かもしれないと自分で思っていても、「難しい」と他人に言われても、叶えられるかもしれません。やってみなければわかりません。 そして希望が叶えば「やりたかったこと」に突き進むことができますし、もし叶わなかったとしても、その後には納得感が得られ、今の仕事に違う気持ちで向き合えるようになるでしょう。 2.キャリアコンサルタントに相談してみる ここまで「仕事に向いていない、辞めたい…」という気持ちを整理するためのポイントを紹介してきましたが、実際の気持ちというものはスッパリと整理できるようなものばかりではないでしょう。だからこそ、 「そもそもなんでこんなに向いていないと思ってしまうのか、よくわからない」「仕事を辞めずに改善できる余地があるのかどうか、わからない」「仕事を辞めずにどうやって改善したらいいのかわからない」「辞めたいけど、次に何がやりたいかというとよくわからない」「辞めたいけど、積極的に転職したいかというと、まだそうでもないので転職エージェントに行くのはためらってしまう」 ということもあるのではないでしょうか。 そんなときに、ぜひ活用していただきたいのが、プロのキャリアコンサルタントによるキャリアコンサルティングサービスです。 このキャリアコンサルティングサービスでは転職を前提としていないからこそ、活用していただくことによって ・仕事に関する現在の状況を整理するサポート・現況への客観的なアドバイス・仕事を辞めたいのか、本当は辞めたくないのか、気持ちを整理するサポート・次のアクションに向けた課題整理のサポート などを得ることができます。 自分にあったキャリア、働き方を見つけるために、一人で考えているだけではどうしていいかわからなくなった時や、身近に相談できる方がいない時にはぜひ活用してみてください。 「仕事に向いていない、辞めたい…」という気持ちのまま毎日を過ごすのは、精神的にも大きなストレスになってしまいます。この状況から抜け出すために、ぜひできそうなことからアクションを起こしてみましょう。
キャリアを相談したい方へ!転職前提ではないサービスの活用例
自分のやりたいことは何なのか。自分の強みはどこにあるのか。今のままの仕事を続けてもいいのか。これからどうすればいいのか。 キャリアに対する考え方は、キャリアのステージやライフスタイル、そして環境の変化に合わせて変化します。それに合わせて、新たな悩みや壁に直面することもあるでしょう。 特に、コロナの影響が続く今は、自分のこれからのあり方について考えてしまう方も多いのではないでしょうか。 そんな時にぜひ活用していただきたいのが、キャリア・コンサルティング・ラボのオンライン面談サービスです。そこで今回は、利用者の方から相談の多いケースと、その状況に対しどのようなスタンスで対応させていただいているかをご紹介します。 ケース1.これからどうすればいいか?が漠然としている 今の会社や仕事に特に不満があるわけではないけれど、このままでいいのか漠然とした不安がある。 何がしたいのか、どうしたらいいのか、気にはなるけれども、今の自分の状況にどんな選択肢があるのかわからないし、何がしたいのかもよくわからない。 キャリアに対する思いは人それぞれです。思い描くキャリアを築いていきたい方もいれば、仕事は「昇進には興味なく、ストレスなく働いていければいい」と思う方もいます。 思い描くキャリアがあっても、思い通りにいかなくて「これからどうすればいいのかわからない」という状況に直面することもありますし、環境の変化や年齢を重ねるにつれて「このままでいいのか?でもこれからどうすればいいのか?」とふと考えてしまうことあるでしょう。 キャリア・コンサルティング・ラボでは、そのような状況に対し、キャリアコンサルタントが丁寧にヒアリングを行い、今の状況を整理。1人1人の状況に合わせて、具体的なポイントを確認しながら、何を考えていけばよいのかを明確にしていきます。 漠然とした思いに答えを見つけるのはお客様ご自身ですが、答えを見つけるまでの道のりを伴走し、サポートしていきます。 ケース2.今の仕事を辞めたいが、自分の経歴や強みに不安がある 「この仕事(会社)を辞めたい」という退職の意思だけははっきりしていても、いざ転職となると、「自分の経歴で何ができるのか?」「転職活動で何を強みとしてアピールすればよいのか?」という壁に直面して、なかなか行動に移せない。そんな方も多くいます。 「自分にとっては当たり前」と無意識で行っている行動こそが、実は素晴らしい強みということもあるので、自分の強みは自分自身ではなかなか気づきにくいものです。 また、自分自身のキャリアが、客観的にみてどうなのか、今までの経験を生かすとどのような選択肢が考えられるのかということも、一人で考えたり、ネットを検索していたりするだけでは答えが見つかりにくいものです。 キャリア・コンサルティング・ラボでは、自分の強みを生かした選択肢を見つけたいお客様のキャリアを一緒に棚卸し、プロの視点から客観的に強みや今後の可能性をアドバイス。今後のキャリアプランの設計にお役立ていただけるような、情報提供を行います。 ケース3.転職するか、今の会社にいたほうがいいのかを悩んでいる 「転職すべきか、今の会社にいたほうがいいのか」様々な状況から、この二つの選択肢に思い悩むケースも実は多くあります。 この悩みは、身近な方にも相談しやすい内容なのですが、実は相談する相手によって、「本当に自分にとってベストな選択肢」ではない選択肢を勧められてしまう可能性も大きいテーマでもあります。 たとえば、人は本能的に変化を恐れる生き物ですから、身近な方は「変化を恐れる」という本能が働いて、今の会社にいることを勧めるかもしれません。あるいは、転職情報を収集しようと転職エージェントに相談すれば、「転職すること」をやんわりと勧められるでしょう。 しかし、中立的な立場のキャリア・コンサルティング・ラボならば、お客様の話をじっくりお伺いし、その選択に悩んでいる根本的な原因を見つけられるようナビゲート。 そして、選択を迷わせる根本的な原因を解消するには何がベストなのか、お客様ご自身が本当の気持ちに気づいて納得して決断できるよう、サポートしています。 このようなケースでは、ご利用いただいた後に「自分が何を大事にしたいのか、わかりました」と嬉しいご感想をいただくことも多くあります。 ケース4.今の会社を続けたいが、望まない辞令があった、または期待をかけられている また、社内のコミュニケーションや、上司との関係に悩みや課題があり、キャリア・コンサルティング・ラボをご利用いただく方もいらっしゃいます。 特によくあるのが、「仕事は好きだし、今の会社を続けたいが、会社から望まない辞令があった」「昇進したいわけじゃないのに、リーダーの役割を期待されて困っている」という内容です。 キャリアコンサルタントは、キャリアに関するコミュニケーションのプロでもありますので、このような仕事上のコミュニケーションに関するアドバイスも提供させていただいています。 社内の状況や、上司のタイプや日頃の関係性などを確認しながら、どのようなコミュニケーションをとっていけば、自分にとってベストな状況になるのかを伴走支援。このようなケースでは、リピートでご利用いただきながら、状況を改善していく方もいらっしゃいます。 いかがでしょうか。転職紹介を前提としないキャリアコンサルティングだからこそ、キャリアに関する様々な悩みや課題を相談できるのが、キャリア・コンサルティング・ラボの最大のメリットです。 キャリアについて、「誰に話していいかわからない」と思ったら、ぜひお気軽に私たちに相談してみませんか。
「キャリアチェンジしたい」が叶う人と難しい人の違いはここにあった!
今の仕事ではなくて、何か他の仕事にキャリアチェンジしたい。 「もっと他のこともやってみたい」「他にやりたいことがある」「今の仕事が自分に向いていない」「つまらない」など様々な理由から、キャリアチェンジを考えることもあるでしょう。 特に今は、新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークが浸透し、通勤時間がなくなって時間に余裕ができたり、職場での付き合いが減ったりなどの状況の変化で、冷静に自分の仕事を見つめ直す時間が生まれ、これからのキャリアや働き方を改めて考えている人も増えているのではないでしょうか。 新たな分野に挑戦するキャリアチェンジは、スムーズに叶うこともあれば、かなり厳しい状況になることもあります。そこで今回は、「キャリアチェンジしたい」という希望が叶う人と難しい人の違いはどこにあるのかを整理したいと思います。 キャリアチェンジが叶うのか、難しいのかそれを判断する3つのポイント キャリアチェンジが叶うか、難しいのか。それは次の3つのポイントが「キャリアチェンジの難易度」を考える目安となります。キャリアチェンジしたいと思ったら、まずはこの3つの問いかけで自分の希望が叶いやすい状況なのか、それとも厳しいのか、客観的に捉えてみましょう。 同じ職種×異業界、違う職種×同業界、違う職種×異業界キャリアチェンジしたいのはどこ? キャリアチェンジと一言で言っても、「職種」を変える場合と「業界」を変える場合と、両方を変える場合の3つのパターンがあります。 今考えているキャリアチェンジはどれに当てはまるでしょうか。 ①同じ職種×異業界へのキャリアチェンジ 「今まで人材業界の営業をやっていたけど、今度はMRになりたい」「システムエンジニアだったけど、社内システム部に行きたい」など、「今までの職種の経験をほぼ生かして、異なる業界に転職する」というのがこのパターンです。 今までの職種の経験が活かせるため、このパターンのキャリアチェンジは求人さえあれば、叶う可能性は極めて高いでしょう。 ②違う職種×異業界へのキャリアチェンジ 「今まで営業をやっていたけれど、マーケティングなどの企画職がやりたい」「営業だったけれど人事になりたい」「総務だったけれど、営業になりたい」など、「今までとは違う職種」へのキャリアチェンジを希望する場合、一般的に難易度は高くなります。 しかし、「営業職」や「システムエンジニア」など時期によっては大量採用を行うことがある職種へのキャリアチェンジであれば、採用枠が大きいため比較的キャリアチェンジは容易になります。 特に20代で、このような大量採用を行う職種へのキャリアチェンジであれば、その希望が叶う確率は高いといえます。 一方で、「人事」「総務」「経理」などの事務系スペシャリスト職種や、「マーケティング」「事業企画」などの企画職は、そもそも企業でもその部署の人数は営業やエンジニアなどに比べれば少なく、求人募集があっても1名であることがほとんどです。 その極めて少ない募集枠を他の経験者の転職希望者と争うことになるため、必然的にキャリアチェンジを叶えるのは厳しくなるでしょう。 ③違う職種×同業界へのキャリアチェンジ 最後に、「この業界は好きだけど、職種を変えたい」というケースです。これも基本的には②と同じ状況なのですが、「同業界」ということでさらに厳しさが増すケースと、逆にいくらか厳しさが緩和するケースがあります。 それは企業側が「同業界の競合他社からの転職はちょっと…」と難色を示す場合と、「同業界だから、業界のことがわかっていていいだろう」とプラスに捉える場合があるからです。 また、その判断も含めて、同業界からの転職は、次の項目でも紹介する「転職理由」が大きく左右するといえるでしょう。 2.ポジティブで客観的に納得できる転職理由はある? 転職でキャリアチェンジしたいときに重要なのが、その転職理由です。 「今の職種が嫌だから」「自分に向いていないから」「マンネリになってきたから」「ちょっと違うこともチャレンジしてみたいから」 キャリアチェンジしたい本音はこのような理由でもよいのですが、転職理由としては通用しないので、ポジティブで客観的に納得できるような転職理由が必要です。 もちろん、本音の転職理由も「〇〇がやりたいから」というポジティブな理由であるならば問題ありませんが、それに客観的な納得性があるかがポイントになります。 たとえば、「営業職だったけれど、今度はお客様ではなくて社員のために働く総務をやりたい」と希望していたとしましょう。 その場合には、 ・なぜお客様ではなくて、社員なのか。・なぜ他の仕事ではなくて総務なのか。・今までの経験のなかで、自分に総務の適性があるといえるスキルは何か。・今までの経験を生かして、どんな総務になることができるのか。それは「未経験であること」をどれくらいカバーできるのか。・キャリアチェンジ後のキャリアをどのように考えているのか。 などについて、相手が納得できるような答えを用意しておく必要があります。 キャリアチェンジする際の転職では、「なるほど、だからキャリアチェンジしたいのね」と企業に納得し共感してもらえるだけの理由と思いがあれば、他の経験者の応募者と比較検討した際にも経験不足だからといって見劣りせず、「経験はないけれど、やる気はあるし、しっかり考えているようだから、任せてみよう」と判断してもらえることもあります。 キャリアチェンジしたいと思ったら、ポジティブで客観的な転職理由を整理することができるか、考えてみましょう。 3.求人はある? どんなに「キャリアチェンジしたい」と思っていても、企業がその職種を採用したいと思っていなければキャリアチェンジは叶いません。 キャリアチェンジをしたいと思ったら、その職種はそもそも未経験OKの中途採用をしている職種なのかどうか、転職サイトで確認してみましょう。 今は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、求人が減少傾向にあるので、すぐには見つからないかもしれませんが、「求人チェック」を早めに始めて、定期的に確認しておくとよいでしょう。 未経験からのキャリアチェンジの転職の際は、年収にはこだわりすぎないことが大原則です。低すぎるのも問題ですが、基本的には未経験からのチャレンジとなりますので、年収は下がっても仕方ないと捉え、仕事内容に興味が持てるものがあればぜひ積極的に応募してみてください。 ただし、景気にもよりますが、1年くらいチェックをしてみて「これだ!」という求人が出てこない場合には、そのキャリアチェンジはそもそも難しい可能性があります。その場合は、キャリアチェンジすることを見直す必要があるかもしれません。 いかがでしたでしょうか。 キャリアチェンジは状況をとらえ、きちんと考えが整理できれば叶う しかし、一人でいろいろと考えていてもなかなか前に進めないこともあります。そんな時は、ぜひキャリアコンサルタントを活用してみてください。オンラインで、ご都合に合わせ、プロのアドバイスや情報提供で、キャリアチェンジのための考えを整理するサポートをさせていただきます。
自分らしい働き方とは?答えが見つからない人に伝えたい3つのこと
新型コロナウイルス感染症の影響で、私たちの働き方も大きく変わりました。テレワークやワーケーションなど新しい働き方が広がり、今までなんとなく続けていた「日常」が「日常」ではなくなってしまった人も多いと思います。 テレワークで通勤時間がなくなり、つきあいで行っていた外食も減ったり…と今までにない時間ができると、「これからどうしよう…」と自分らしい働き方、生き方についてふと考えてしまうことはありませんか。 「自分らしい働き方」を探すために、自分自身へどんな問いかけをしたらよいのかを紹介してくれるサイトもあります。しかし、その質問に全部答えて、それで答えが見つかるほど、単純な話ではないのが現実です。 「自分らしい働き方をしたい。でもそれってどういうことなんだろう?」と答えがみつからなくなってしまったら、こんなふうに考えてみませんか。 「自分らしい働き方」がすぐに見つからなくても大丈夫 「自分らしい働き方」なんて聞くと、こんなイメージを持ってしまってはいませんか ・自分の好きなことをして、フリーランスで働く。・自分の強みをいかして、やりたいことをやる。・時間や組織に縛られないで働く。 もちろん、本当にそのような働き方を希望している方もいらっしゃると思いますが、「好きなことをして働くこと」だけを目指す必要はありません。 なぜなら、「好きなことをややりたいことをして働くこと」を目指す場合、その「好きなこと」や「やりたいこと」を見つける必要があります。実はこれが意外にやっかいで、そう簡単ではないことも多いからです。 となると、「好きなこと」「やりたいこと」を探すまでの時間が「見つけたいものが見つからない」というモヤモヤした時間になってしまいます。いつ見つかるかわからないのに、それまでの時間をモヤモヤして過ごすのはとてももったいないことだと思いませんか。 今の働き方の100%を自分らしい働き方にできる機会や出会いに恵まれたなら、シフトチェンジすればよいのですが、そうでないなら、いきなり「働き方の100%を自分らしく」することを目指さなくてもいいのです。 身の回りから、ちょっとしたことから、気づいたことから、「自分らしい働き方」をつくっていきましょう。 「Be=どうありたいか」を小さなことから実現していきましょう そこで、身の回りの小さな「自分らしい働き方」を見つけるヒントとして、キャリア理論ではありませんが、「Be Do Haveの法則」という考え方をご紹介します。 ・Be=あり方・Do=行動・Have=所有物、結果 を示すのですが、日本人の行動・思考パターンとして「Be=あり方」を最後に持ってきてしまうことがよくあります。例えばこんな感じです。 ・一生懸命仕事をして(Do)・お金を稼ぎ、好きなものが買えれば(Have)・幸せになる(Be) または ・お金があれば(Have)・好きなことができて(Do)・幸せになる(Be) という考え方もよくあります。でもこの考え方では、自分が心地よい状態になるのはいつも最後で、DoやHaveの前提条件が叶わなければ、なかなか心地よい状態にたどり着けないことになってしまいます。 キャリアプランでも同じです。 ・好きな仕事ができれば(Do)・やりがいや充実感が手に入り(Have)・自分らしく働けて幸せになれる(Be) という思考になってしまうと、前段落で述べたように「好きな仕事ができるまで」のプロセスがハッピーでなくなってしまいます。 そこで、まずは「Be=あり方、自分らしい働き方、心地よいあり方はどういう状態か」を考えて、それを小さなことから実現し、「小さなことから自分らしい働き方」に少しずつ変えていきませんか。 それは、「自分が心地よい」「楽しい」と思えることなら、業務内容に直結していなくても構いません。たとえば、 ・毎日7時間はしっかり眠りたい。・朝、ゆっくりコーヒーを飲んでから仕事をしたい。・毎日気分によって好きな場所で仕事をしたいから、テレワークを続けたい・職場で雑談をするのが好きで、実はテレワークには向いていなかったから、出社する仕事がしたい。・仕事が終わったら何か運動をして軽く汗を流したい。・ずっとやりたかった〇〇を始める時間が欲しい。・ちゃんと自炊したい。 などなど、何でもよいので「自分が好きな、気持ちよい時間が過ごせる行動」をあげてみましょう。そして、できることから早速今日からやってみてください。 それを1つ1つを実現していくほど、今の自分の働き方が「自分らしい働き方」に変わっていきます。 「自分らしい行動」が積み重なった毎日は、好きなことを見つける途中過程であっても、きっと心地よいのではないでしょうか。 毎日が気持ちよく迎えられたら、それが「自分らしい働き方」 華々しくキャリアアップしていく友人知人に、複雑な思いがしてしまうこともあるかもしれません。 SNSで自分の好きなことややりたいことを仕事にし、その素晴らしさやノウハウを語る人たちの投稿やコラムを見つけ、それに焦ってしまうようなこともあるかもしれません。 でも「自分らしい働き方」は人それぞれ。100人いれば100通りの「自分らしい働き方」があります。 自分が求めている「自分らしい働き方」は、どこか遠いところにあるのではなく、少し考え方を変えれば今の仕事でも実現できるものかもしれません。 自分の好きなことややりたいことが今わからなかったとしても、毎日のなかで自分の心地よい時間が増え、毎朝気持ちよく迎えることができたならば、それが「自分らしい働き方」ができているということです。 難しく考えすぎず、「小さな心地よいこと」を日常に取り入れていくことから、実践してみましょう。
やってられない!職場に嫌気がさしたときにおすすめの3つの行動
新型コロナウイルス感染症の影響で、私たちの働き方も大きく変わりました。テレワークやワーケーションなど新しい働き方が広がり、今までなんとなく続けていた「日常」が「日常」ではなくなってしまった人も多いと思います。 テレワークで通勤時間がなくなり、つきあいで行っていた外食も減ったり…と今までにない時間ができると、「これからどうしよう…」と自分らしい働き方、生き方についてふと考えてしまうことはありませんか。 「自分らしい働き方」を探すために、自分自身へどんな問いかけをしたらよいのかを紹介してくれるサイトもあります。しかし、その質問に全部答えて、それで答えが見つかるほど、単純な話ではないのが現実です。 「自分らしい働き方をしたい。でもそれってどういうことなんだろう?」と答えがみつからなくなってしまったら、こんなふうに考えてみませんか。 「自分らしい働き方」がすぐに見つからなくても大丈夫 「自分らしい働き方」なんて聞くと、こんなイメージを持ってしまってはいませんか ・自分の好きなことをして、フリーランスで働く。・自分の強みをいかして、やりたいことをやる。・時間や組織に縛られないで働く。 もちろん、本当にそのような働き方を希望している方もいらっしゃると思いますが、「好きなことをして働くこと」だけを目指す必要はありません。 なぜなら、「好きなことをややりたいことをして働くこと」を目指す場合、その「好きなこと」や「やりたいこと」を見つける必要があります。実はこれが意外にやっかいで、そう簡単ではないことも多いからです。 となると、「好きなこと」「やりたいこと」を探すまでの時間が「見つけたいものが見つからない」というモヤモヤした時間になってしまいます。いつ見つかるかわからないのに、それまでの時間をモヤモヤして過ごすのはとてももったいないことだと思いませんか。 今の働き方の100%を自分らしい働き方にできる機会や出会いに恵まれたなら、シフトチェンジすればよいのですが、そうでないなら、いきなり「働き方の100%を自分らしく」することを目指さなくてもいいのです。 身の回りから、ちょっとしたことから、気づいたことから、「自分らしい働き方」をつくっていきましょう。 「Be=どうありたいか」を小さなことから実現していきましょう そこで、身の回りの小さな「自分らしい働き方」を見つけるヒントとして、キャリア理論ではありませんが、「Be Do Haveの法則」という考え方をご紹介します。 ・Be=あり方・Do=行動・Have=所有物、結果 を示すのですが、日本人の行動・思考パターンとして「Be=あり方」を最後に持ってきてしまうことがよくあります。例えばこんな感じです。 ・一生懸命仕事をして(Do)・お金を稼ぎ、好きなものが買えれば(Have)・幸せになる(Be) または ・お金があれば(Have)・好きなことができて(Do)・幸せになる(Be) という考え方もよくあります。でもこの考え方では、自分が心地よい状態になるのはいつも最後で、DoやHaveの前提条件が叶わなければ、なかなか心地よい状態にたどり着けないことになってしまいます。 キャリアプランでも同じです。 ・好きな仕事ができれば(Do)・やりがいや充実感が手に入り(Have)・自分らしく働けて幸せになれる(Be) という思考になってしまうと、前段落で述べたように「好きな仕事ができるまで」のプロセスがハッピーでなくなってしまいます。 そこで、まずは「Be=あり方、自分らしい働き方、心地よいあり方はどういう状態か」を考えて、それを小さなことから実現し、「小さなことから自分らしい働き方」に少しずつ変えていきませんか。 それは、「自分が心地よい」「楽しい」と思えることなら、業務内容に直結していなくても構いません。たとえば、 ・毎日7時間はしっかり眠りたい。・朝、ゆっくりコーヒーを飲んでから仕事をしたい。・毎日気分によって好きな場所で仕事をしたいから、テレワークを続けたい・職場で雑談をするのが好きで、実はテレワークには向いていなかったから、出社する仕事がしたい。・仕事が終わったら何か運動をして軽く汗を流したい。・ずっとやりたかった〇〇を始める時間が欲しい。・ちゃんと自炊したい。 などなど、何でもよいので「自分が好きな、気持ちよい時間が過ごせる行動」をあげてみましょう。そして、できることから早速今日からやってみてください。 それを1つ1つを実現していくほど、今の自分の働き方が「自分らしい働き方」に変わっていきます。 「自分らしい行動」が積み重なった毎日は、好きなことを見つける途中過程であっても、きっと心地よいのではないでしょうか。 毎日が気持ちよく迎えられたら、それが「自分らしい働き方」 華々しくキャリアアップしていく友人知人に、複雑な思いがしてしまうこともあるかもしれません。 SNSで自分の好きなことややりたいことを仕事にし、その素晴らしさやノウハウを語る人たちの投稿やコラムを見つけ、それに焦ってしまうようなこともあるかもしれません。 でも「自分らしい働き方」は人それぞれ。100人いれば100通りの「自分らしい働き方」があります。 自分が求めている「自分らしい働き方」は、どこか遠いところにあるのではなく、少し考え方を変えれば今の仕事でも実現できるものかもしれません。 自分の好きなことややりたいことが今わからなかったとしても、毎日のなかで自分の心地よい時間が増え、毎朝気持ちよく迎えることができたならば、それが「自分らしい働き方」ができているということです。 難しく考えすぎず、「小さな心地よいこと」を日常に取り入れていくことから、実践してみましょう。
「時短勤務って迷惑!」と言われない人がしている3つの気遣い
新型コロナウイルス感染症の影響で、私たちの働き方も大きく変わりました。テレワークやワーケーションなど新しい働き方が広がり、今までなんとなく続けていた「日常」が「日常」ではなくなってしまった人も多いと思います。 テレワークで通勤時間がなくなり、つきあいで行っていた外食も減ったり…と今までにない時間ができると、「これからどうしよう…」と自分らしい働き方、生き方についてふと考えてしまうことはありませんか。 「自分らしい働き方」を探すために、自分自身へどんな問いかけをしたらよいのかを紹介してくれるサイトもあります。しかし、その質問に全部答えて、それで答えが見つかるほど、単純な話ではないのが現実です。 「自分らしい働き方をしたい。でもそれってどういうことなんだろう?」と答えがみつからなくなってしまったら、こんなふうに考えてみませんか。 「自分らしい働き方」がすぐに見つからなくても大丈夫 「自分らしい働き方」なんて聞くと、こんなイメージを持ってしまってはいませんか ・自分の好きなことをして、フリーランスで働く。・自分の強みをいかして、やりたいことをやる。・時間や組織に縛られないで働く。 もちろん、本当にそのような働き方を希望している方もいらっしゃると思いますが、「好きなことをして働くこと」だけを目指す必要はありません。 なぜなら、「好きなことをややりたいことをして働くこと」を目指す場合、その「好きなこと」や「やりたいこと」を見つける必要があります。実はこれが意外にやっかいで、そう簡単ではないことも多いからです。 となると、「好きなこと」「やりたいこと」を探すまでの時間が「見つけたいものが見つからない」というモヤモヤした時間になってしまいます。いつ見つかるかわからないのに、それまでの時間をモヤモヤして過ごすのはとてももったいないことだと思いませんか。 今の働き方の100%を自分らしい働き方にできる機会や出会いに恵まれたなら、シフトチェンジすればよいのですが、そうでないなら、いきなり「働き方の100%を自分らしく」することを目指さなくてもいいのです。 身の回りから、ちょっとしたことから、気づいたことから、「自分らしい働き方」をつくっていきましょう。 「Be=どうありたいか」を小さなことから実現していきましょう そこで、身の回りの小さな「自分らしい働き方」を見つけるヒントとして、キャリア理論ではありませんが、「Be Do Haveの法則」という考え方をご紹介します。 ・Be=あり方・Do=行動・Have=所有物、結果 を示すのですが、日本人の行動・思考パターンとして「Be=あり方」を最後に持ってきてしまうことがよくあります。例えばこんな感じです。 ・一生懸命仕事をして(Do)・お金を稼ぎ、好きなものが買えれば(Have)・幸せになる(Be) または ・お金があれば(Have)・好きなことができて(Do)・幸せになる(Be) という考え方もよくあります。でもこの考え方では、自分が心地よい状態になるのはいつも最後で、DoやHaveの前提条件が叶わなければ、なかなか心地よい状態にたどり着けないことになってしまいます。 キャリアプランでも同じです。 ・好きな仕事ができれば(Do)・やりがいや充実感が手に入り(Have)・自分らしく働けて幸せになれる(Be) という思考になってしまうと、前段落で述べたように「好きな仕事ができるまで」のプロセスがハッピーでなくなってしまいます。 そこで、まずは「Be=あり方、自分らしい働き方、心地よいあり方はどういう状態か」を考えて、それを小さなことから実現し、「小さなことから自分らしい働き方」に少しずつ変えていきませんか。 それは、「自分が心地よい」「楽しい」と思えることなら、業務内容に直結していなくても構いません。たとえば、 ・毎日7時間はしっかり眠りたい。・朝、ゆっくりコーヒーを飲んでから仕事をしたい。・毎日気分によって好きな場所で仕事をしたいから、テレワークを続けたい・職場で雑談をするのが好きで、実はテレワークには向いていなかったから、出社する仕事がしたい。・仕事が終わったら何か運動をして軽く汗を流したい。・ずっとやりたかった〇〇を始める時間が欲しい。・ちゃんと自炊したい。 などなど、何でもよいので「自分が好きな、気持ちよい時間が過ごせる行動」をあげてみましょう。そして、できることから早速今日からやってみてください。 それを1つ1つを実現していくほど、今の自分の働き方が「自分らしい働き方」に変わっていきます。 「自分らしい行動」が積み重なった毎日は、好きなことを見つける途中過程であっても、きっと心地よいのではないでしょうか。 毎日が気持ちよく迎えられたら、それが「自分らしい働き方」 華々しくキャリアアップしていく友人知人に、複雑な思いがしてしまうこともあるかもしれません。 SNSで自分の好きなことややりたいことを仕事にし、その素晴らしさやノウハウを語る人たちの投稿やコラムを見つけ、それに焦ってしまうようなこともあるかもしれません。 でも「自分らしい働き方」は人それぞれ。100人いれば100通りの「自分らしい働き方」があります。 自分が求めている「自分らしい働き方」は、どこか遠いところにあるのではなく、少し考え方を変えれば今の仕事でも実現できるものかもしれません。 自分の好きなことややりたいことが今わからなかったとしても、毎日のなかで自分の心地よい時間が増え、毎朝気持ちよく迎えることができたならば、それが「自分らしい働き方」ができているということです。 難しく考えすぎず、「小さな心地よいこと」を日常に取り入れていくことから、実践してみましょう。
入社10年目でもう仕事を辞めたいと思ったら…知っておきたい対処法
新型コロナウイルス感染症の影響で、私たちの働き方も大きく変わりました。テレワークやワーケーションなど新しい働き方が広がり、今までなんとなく続けていた「日常」が「日常」ではなくなってしまった人も多いと思います。 テレワークで通勤時間がなくなり、つきあいで行っていた外食も減ったり…と今までにない時間ができると、「これからどうしよう…」と自分らしい働き方、生き方についてふと考えてしまうことはありませんか。 「自分らしい働き方」を探すために、自分自身へどんな問いかけをしたらよいのかを紹介してくれるサイトもあります。しかし、その質問に全部答えて、それで答えが見つかるほど、単純な話ではないのが現実です。 「自分らしい働き方をしたい。でもそれってどういうことなんだろう?」と答えがみつからなくなってしまったら、こんなふうに考えてみませんか。 「自分らしい働き方」がすぐに見つからなくても大丈夫 「自分らしい働き方」なんて聞くと、こんなイメージを持ってしまってはいませんか ・自分の好きなことをして、フリーランスで働く。・自分の強みをいかして、やりたいことをやる。・時間や組織に縛られないで働く。 もちろん、本当にそのような働き方を希望している方もいらっしゃると思いますが、「好きなことをして働くこと」だけを目指す必要はありません。 なぜなら、「好きなことをややりたいことをして働くこと」を目指す場合、その「好きなこと」や「やりたいこと」を見つける必要があります。実はこれが意外にやっかいで、そう簡単ではないことも多いからです。 となると、「好きなこと」「やりたいこと」を探すまでの時間が「見つけたいものが見つからない」というモヤモヤした時間になってしまいます。いつ見つかるかわからないのに、それまでの時間をモヤモヤして過ごすのはとてももったいないことだと思いませんか。 今の働き方の100%を自分らしい働き方にできる機会や出会いに恵まれたなら、シフトチェンジすればよいのですが、そうでないなら、いきなり「働き方の100%を自分らしく」することを目指さなくてもいいのです。 身の回りから、ちょっとしたことから、気づいたことから、「自分らしい働き方」をつくっていきましょう。 「Be=どうありたいか」を小さなことから実現していきましょう そこで、身の回りの小さな「自分らしい働き方」を見つけるヒントとして、キャリア理論ではありませんが、「Be Do Haveの法則」という考え方をご紹介します。 ・Be=あり方・Do=行動・Have=所有物、結果 を示すのですが、日本人の行動・思考パターンとして「Be=あり方」を最後に持ってきてしまうことがよくあります。例えばこんな感じです。 ・一生懸命仕事をして(Do)・お金を稼ぎ、好きなものが買えれば(Have)・幸せになる(Be) または ・お金があれば(Have)・好きなことができて(Do)・幸せになる(Be) という考え方もよくあります。でもこの考え方では、自分が心地よい状態になるのはいつも最後で、DoやHaveの前提条件が叶わなければ、なかなか心地よい状態にたどり着けないことになってしまいます。 キャリアプランでも同じです。 ・好きな仕事ができれば(Do)・やりがいや充実感が手に入り(Have)・自分らしく働けて幸せになれる(Be) という思考になってしまうと、前段落で述べたように「好きな仕事ができるまで」のプロセスがハッピーでなくなってしまいます。 そこで、まずは「Be=あり方、自分らしい働き方、心地よいあり方はどういう状態か」を考えて、それを小さなことから実現し、「小さなことから自分らしい働き方」に少しずつ変えていきませんか。 それは、「自分が心地よい」「楽しい」と思えることなら、業務内容に直結していなくても構いません。たとえば、 ・毎日7時間はしっかり眠りたい。・朝、ゆっくりコーヒーを飲んでから仕事をしたい。・毎日気分によって好きな場所で仕事をしたいから、テレワークを続けたい・職場で雑談をするのが好きで、実はテレワークには向いていなかったから、出社する仕事がしたい。・仕事が終わったら何か運動をして軽く汗を流したい。・ずっとやりたかった〇〇を始める時間が欲しい。・ちゃんと自炊したい。 などなど、何でもよいので「自分が好きな、気持ちよい時間が過ごせる行動」をあげてみましょう。そして、できることから早速今日からやってみてください。 それを1つ1つを実現していくほど、今の自分の働き方が「自分らしい働き方」に変わっていきます。 「自分らしい行動」が積み重なった毎日は、好きなことを見つける途中過程であっても、きっと心地よいのではないでしょうか。 毎日が気持ちよく迎えられたら、それが「自分らしい働き方」 華々しくキャリアアップしていく友人知人に、複雑な思いがしてしまうこともあるかもしれません。 SNSで自分の好きなことややりたいことを仕事にし、その素晴らしさやノウハウを語る人たちの投稿やコラムを見つけ、それに焦ってしまうようなこともあるかもしれません。 でも「自分らしい働き方」は人それぞれ。100人いれば100通りの「自分らしい働き方」があります。 自分が求めている「自分らしい働き方」は、どこか遠いところにあるのではなく、少し考え方を変えれば今の仕事でも実現できるものかもしれません。 自分の好きなことややりたいことが今わからなかったとしても、毎日のなかで自分の心地よい時間が増え、毎朝気持ちよく迎えることができたならば、それが「自分らしい働き方」ができているということです。 難しく考えすぎず、「小さな心地よいこと」を日常に取り入れていくことから、実践してみましょう。
仕事の辞め癖と逃げ癖、その末路には何がある?
新型コロナウイルス感染症の影響で、私たちの働き方も大きく変わりました。テレワークやワーケーションなど新しい働き方が広がり、今までなんとなく続けていた「日常」が「日常」ではなくなってしまった人も多いと思います。 テレワークで通勤時間がなくなり、つきあいで行っていた外食も減ったり…と今までにない時間ができると、「これからどうしよう…」と自分らしい働き方、生き方についてふと考えてしまうことはありませんか。 「自分らしい働き方」を探すために、自分自身へどんな問いかけをしたらよいのかを紹介してくれるサイトもあります。しかし、その質問に全部答えて、それで答えが見つかるほど、単純な話ではないのが現実です。 「自分らしい働き方をしたい。でもそれってどういうことなんだろう?」と答えがみつからなくなってしまったら、こんなふうに考えてみませんか。 「自分らしい働き方」がすぐに見つからなくても大丈夫 「自分らしい働き方」なんて聞くと、こんなイメージを持ってしまってはいませんか ・自分の好きなことをして、フリーランスで働く。・自分の強みをいかして、やりたいことをやる。・時間や組織に縛られないで働く。 もちろん、本当にそのような働き方を希望している方もいらっしゃると思いますが、「好きなことをして働くこと」だけを目指す必要はありません。 なぜなら、「好きなことをややりたいことをして働くこと」を目指す場合、その「好きなこと」や「やりたいこと」を見つける必要があります。実はこれが意外にやっかいで、そう簡単ではないことも多いからです。 となると、「好きなこと」「やりたいこと」を探すまでの時間が「見つけたいものが見つからない」というモヤモヤした時間になってしまいます。いつ見つかるかわからないのに、それまでの時間をモヤモヤして過ごすのはとてももったいないことだと思いませんか。 今の働き方の100%を自分らしい働き方にできる機会や出会いに恵まれたなら、シフトチェンジすればよいのですが、そうでないなら、いきなり「働き方の100%を自分らしく」することを目指さなくてもいいのです。 身の回りから、ちょっとしたことから、気づいたことから、「自分らしい働き方」をつくっていきましょう。 「Be=どうありたいか」を小さなことから実現していきましょう そこで、身の回りの小さな「自分らしい働き方」を見つけるヒントとして、キャリア理論ではありませんが、「Be Do Haveの法則」という考え方をご紹介します。 ・Be=あり方・Do=行動・Have=所有物、結果 を示すのですが、日本人の行動・思考パターンとして「Be=あり方」を最後に持ってきてしまうことがよくあります。例えばこんな感じです。 ・一生懸命仕事をして(Do)・お金を稼ぎ、好きなものが買えれば(Have)・幸せになる(Be) または ・お金があれば(Have)・好きなことができて(Do)・幸せになる(Be) という考え方もよくあります。でもこの考え方では、自分が心地よい状態になるのはいつも最後で、DoやHaveの前提条件が叶わなければ、なかなか心地よい状態にたどり着けないことになってしまいます。 キャリアプランでも同じです。 ・好きな仕事ができれば(Do)・やりがいや充実感が手に入り(Have)・自分らしく働けて幸せになれる(Be) という思考になってしまうと、前段落で述べたように「好きな仕事ができるまで」のプロセスがハッピーでなくなってしまいます。 そこで、まずは「Be=あり方、自分らしい働き方、心地よいあり方はどういう状態か」を考えて、それを小さなことから実現し、「小さなことから自分らしい働き方」に少しずつ変えていきませんか。 それは、「自分が心地よい」「楽しい」と思えることなら、業務内容に直結していなくても構いません。たとえば、 ・毎日7時間はしっかり眠りたい。・朝、ゆっくりコーヒーを飲んでから仕事をしたい。・毎日気分によって好きな場所で仕事をしたいから、テレワークを続けたい・職場で雑談をするのが好きで、実はテレワークには向いていなかったから、出社する仕事がしたい。・仕事が終わったら何か運動をして軽く汗を流したい。・ずっとやりたかった〇〇を始める時間が欲しい。・ちゃんと自炊したい。 などなど、何でもよいので「自分が好きな、気持ちよい時間が過ごせる行動」をあげてみましょう。そして、できることから早速今日からやってみてください。 それを1つ1つを実現していくほど、今の自分の働き方が「自分らしい働き方」に変わっていきます。 「自分らしい行動」が積み重なった毎日は、好きなことを見つける途中過程であっても、きっと心地よいのではないでしょうか。 毎日が気持ちよく迎えられたら、それが「自分らしい働き方」 華々しくキャリアアップしていく友人知人に、複雑な思いがしてしまうこともあるかもしれません。 SNSで自分の好きなことややりたいことを仕事にし、その素晴らしさやノウハウを語る人たちの投稿やコラムを見つけ、それに焦ってしまうようなこともあるかもしれません。 でも「自分らしい働き方」は人それぞれ。100人いれば100通りの「自分らしい働き方」があります。 自分が求めている「自分らしい働き方」は、どこか遠いところにあるのではなく、少し考え方を変えれば今の仕事でも実現できるものかもしれません。 自分の好きなことややりたいことが今わからなかったとしても、毎日のなかで自分の心地よい時間が増え、毎朝気持ちよく迎えることができたならば、それが「自分らしい働き方」ができているということです。 難しく考えすぎず、「小さな心地よいこと」を日常に取り入れていくことから、実践してみましょう。
仕事がわからない時の聞き方・暗黙のルールを確認しよう
新型コロナウイルス感染症の影響で、私たちの働き方も大きく変わりました。テレワークやワーケーションなど新しい働き方が広がり、今までなんとなく続けていた「日常」が「日常」ではなくなってしまった人も多いと思います。 テレワークで通勤時間がなくなり、つきあいで行っていた外食も減ったり…と今までにない時間ができると、「これからどうしよう…」と自分らしい働き方、生き方についてふと考えてしまうことはありませんか。 「自分らしい働き方」を探すために、自分自身へどんな問いかけをしたらよいのかを紹介してくれるサイトもあります。しかし、その質問に全部答えて、それで答えが見つかるほど、単純な話ではないのが現実です。 「自分らしい働き方をしたい。でもそれってどういうことなんだろう?」と答えがみつからなくなってしまったら、こんなふうに考えてみませんか。 「自分らしい働き方」がすぐに見つからなくても大丈夫 「自分らしい働き方」なんて聞くと、こんなイメージを持ってしまってはいませんか ・自分の好きなことをして、フリーランスで働く。・自分の強みをいかして、やりたいことをやる。・時間や組織に縛られないで働く。 もちろん、本当にそのような働き方を希望している方もいらっしゃると思いますが、「好きなことをして働くこと」だけを目指す必要はありません。 なぜなら、「好きなことをややりたいことをして働くこと」を目指す場合、その「好きなこと」や「やりたいこと」を見つける必要があります。実はこれが意外にやっかいで、そう簡単ではないことも多いからです。 となると、「好きなこと」「やりたいこと」を探すまでの時間が「見つけたいものが見つからない」というモヤモヤした時間になってしまいます。いつ見つかるかわからないのに、それまでの時間をモヤモヤして過ごすのはとてももったいないことだと思いませんか。 今の働き方の100%を自分らしい働き方にできる機会や出会いに恵まれたなら、シフトチェンジすればよいのですが、そうでないなら、いきなり「働き方の100%を自分らしく」することを目指さなくてもいいのです。 身の回りから、ちょっとしたことから、気づいたことから、「自分らしい働き方」をつくっていきましょう。 「Be=どうありたいか」を小さなことから実現していきましょう そこで、身の回りの小さな「自分らしい働き方」を見つけるヒントとして、キャリア理論ではありませんが、「Be Do Haveの法則」という考え方をご紹介します。 ・Be=あり方・Do=行動・Have=所有物、結果 を示すのですが、日本人の行動・思考パターンとして「Be=あり方」を最後に持ってきてしまうことがよくあります。例えばこんな感じです。 ・一生懸命仕事をして(Do)・お金を稼ぎ、好きなものが買えれば(Have)・幸せになる(Be) または ・お金があれば(Have)・好きなことができて(Do)・幸せになる(Be) という考え方もよくあります。でもこの考え方では、自分が心地よい状態になるのはいつも最後で、DoやHaveの前提条件が叶わなければ、なかなか心地よい状態にたどり着けないことになってしまいます。 キャリアプランでも同じです。 ・好きな仕事ができれば(Do)・やりがいや充実感が手に入り(Have)・自分らしく働けて幸せになれる(Be) という思考になってしまうと、前段落で述べたように「好きな仕事ができるまで」のプロセスがハッピーでなくなってしまいます。 そこで、まずは「Be=あり方、自分らしい働き方、心地よいあり方はどういう状態か」を考えて、それを小さなことから実現し、「小さなことから自分らしい働き方」に少しずつ変えていきませんか。 それは、「自分が心地よい」「楽しい」と思えることなら、業務内容に直結していなくても構いません。たとえば、 ・毎日7時間はしっかり眠りたい。・朝、ゆっくりコーヒーを飲んでから仕事をしたい。・毎日気分によって好きな場所で仕事をしたいから、テレワークを続けたい・職場で雑談をするのが好きで、実はテレワークには向いていなかったから、出社する仕事がしたい。・仕事が終わったら何か運動をして軽く汗を流したい。・ずっとやりたかった〇〇を始める時間が欲しい。・ちゃんと自炊したい。 などなど、何でもよいので「自分が好きな、気持ちよい時間が過ごせる行動」をあげてみましょう。そして、できることから早速今日からやってみてください。 それを1つ1つを実現していくほど、今の自分の働き方が「自分らしい働き方」に変わっていきます。 「自分らしい行動」が積み重なった毎日は、好きなことを見つける途中過程であっても、きっと心地よいのではないでしょうか。 毎日が気持ちよく迎えられたら、それが「自分らしい働き方」 華々しくキャリアアップしていく友人知人に、複雑な思いがしてしまうこともあるかもしれません。 SNSで自分の好きなことややりたいことを仕事にし、その素晴らしさやノウハウを語る人たちの投稿やコラムを見つけ、それに焦ってしまうようなこともあるかもしれません。 でも「自分らしい働き方」は人それぞれ。100人いれば100通りの「自分らしい働き方」があります。 自分が求めている「自分らしい働き方」は、どこか遠いところにあるのではなく、少し考え方を変えれば今の仕事でも実現できるものかもしれません。 自分の好きなことややりたいことが今わからなかったとしても、毎日のなかで自分の心地よい時間が増え、毎朝気持ちよく迎えることができたならば、それが「自分らしい働き方」ができているということです。 難しく考えすぎず、「小さな心地よいこと」を日常に取り入れていくことから、実践してみましょう。
40代女性向けキャリア相談サービス7選!費用や選び方も解説
40代女性は、子育てや親の介護の問題、将来のお金の不安、健康についての心配など、考えることがたくさん。 それに伴い、「今の働き方を続けていていいのかな?」とふと考えたり、将来やキャリアに漠然とした不安を抱いたりする人が多いです。 そんなときの相談先として頼りになるのが、仕事の悩みを幅広く相談でき、キャリア形成を徹底的にサポートしてくれるキャリア相談サービス。 この記事では、40代女性におすすめのキャリア相談サービスを紹介するとともに、気になる費用や選ぶ際のコツなどを詳しく解説していきます! 40代でもキャリア相談は受けられる? 「キャリア相談は若者向けのサービスでは…」と考える40代女性もいるのではないでしょうか。 しかし、今はミドル世代や女性に特化したキャリア相談サービスがたくさんあり、このようなサービスを選べば40代でも問題なくキャリア相談を受けられます。 そもそもキャリアの悩みは、働く以上年齢や性別に関係なく発生するものです。したがって、年齢や性別を理由にキャリア相談を受けられないなんてことはありません。 ただし、キャリア相談サービスの中には若手や第二新卒を対象としているものもあるので、自身の年齢層に合ったサービスを選ぶのが大切です。 40代女性のキャリア相談でかかる費用 「キャリア相談を受けてみたいけど、費用が気になる」という人も多いはず。まず知っておくべき点として、キャリア相談サービスには無料と有料があります。 無料キャリア相談は転職を前提としていますが、有料キャリア相談は転職以外の選択肢も探り、自分らしいキャリアを築くことに重きを置いているのが特徴です。「仕事の悩みを幅広く相談したい」「専門性や本音を引き出す環境に優れているサービスがいい」と考えるなら、有料キャリア相談を選ぶほうがいいでしょう。 なお、有料キャリア相談の費用は、単発なら1回あたり5千円~3万円、数ヶ月のコース契約なら20万円~80万円が目安となります。 初めてのキャリア相談で費用を抑えたい場合は、コース型ではなく単発型を選ぶのがおすすめです。 40代女性のキャリア相談に適した相手は? 40代女性のキャリア相談相手として適しているのは、主に「キャリアコンサルタント」「キャリアコーチ」「転職エージェント」の3つです。 相談の目的や悩みの種類によって最適な相手は変わるので、それぞれの特徴を理解しておきましょう。 キャリアコンサルタント キャリアコンサルタントは、相談者が希望するキャリア実現に向けて、さまざまなサポートを行います。具体的には、仕事の悩みに対する具体的なアドバイスや自己分析のサポート、転職に関する情報やノウハウの提供などです。 キャリアコンサルタントを名乗れるのは国家資格保持者のみであり、キャリアのプロとして高い専門知識を持っています。 じっくり話を聞いてくれるので対話を通じて悩みが整理され、自分の本音や適性などに気づけるはずです。 キャリアコーチ キャリアコーチは、相談者のキャリアの課題や目標を明確にし、マンツーマンによるコーチングを行います。 コーチングとは、答えを一方的に与えるのではなく、対話を繰り返す中で本人に気づきを与える成長支援の手法です。複数回に分けてセッションを行う継続型サービスが多く、相談者は自己分析、目標設定、アクション設計など、自分に合ったカリキュラムを組んでもらえます。 長いスパンで自分と向き合えるので、納得感をもって意思決定できるようになるでしょう。 転職エージェント 転職エージェントは、求職者に対して求人情報を提供し、仕事選びから入社までをサポートします。キャリア相談できる内容は「転職の悩み」に限定されますが、基本的には無料でキャリア相談を受けられるのが特徴です。 また、3つの中では唯一求人紹介を行うので、転職を視野に入れている人にとっては悩み相談から職場探し、さらには転職活動支援まで、一貫してサポートしてもらえます。 面接の日程調整や条件交渉の代行も行っており、転職活動の作業負担が大幅に軽減するでしょう。 40代女性におすすめのキャリア相談サービス7選 ミドル世代を対象にしているサービスや、女性利用者から支持されているサービスを選ぶと、40代女性のキャリア相談はうまくいきやすいです。 ここでは、40代女性におすすめのキャリア相談サービスを紹介します。 キャリア・コンサルティング・ラボ 仕事や働き方の悩みをプロのキャリアコンサルタントに相談できる、キャリアコンサルティングサービスです。 「自分らしく働く」ことに重きを置いており、転職やキャリアアップはもちろん、職場の人間関係、子育てとの両立、女性のキャリアプランなど、何でも気軽に相談できます。 働く女性の悩みに対する理解が深く、解決実績も多いので、安心して自分の気持ちを話せるでしょう。単発でもコース契約でも利用でき、悩みの深さによって自由にプラン選択できるのも嬉しいポイントです。 ミートキャリア 利用者の80%が女性という、女性に人気のキャリアコーチングサービスです。 6000件以上のキャリア相談実績をベースに構築された、独自のキャリアプログラムが受けられ、自分の強みやそれを活かせる場所がわかります。また、年齢やライフイベントを考慮した人生視点でのキャリアプランニングもできるので、将来への不安解消にもつながるでしょう。 転職も視野に入れながら、納得いく選択をしたい人におすすめのサービスです。 ライフシフトラボ 40代・50代のための、キャリアコーチングサービスです。 これまでとは異なる新しいキャリアの選択肢に挑戦したい人に向けて、転職・副業・独立・起業などでの成功を目的とした、マンツーマンの短期集中プログラムを提供しています。 なお、担当してくれるトレーナーは、全員が経験豊富な40代以上。同世代だからこそ、こちらの悩みや置かれている状況を深く理解してくれるでしょう。 マイ・カウンセラー 女性の働き方や生き方を支援する、キャリアカウンセリングサービスです。 仕事に関する悩みだけでなく、家族や生活など、ワークライフ全般の悩みを相談できます。担当カウンセラーは全員女性なので、女性ならではのライフイベントに直面して悩んでいる人にもおすすめです。 オンライン形式に加えてメッセージ形式でのカウンセリングも可能で、顔を見ながらだと緊張してしまう人でも利用しやすい工夫がされています。 キャリフト 40代・50代の転職に特化した、キャリアコーチングサービスです。 転職支援のプロである同世代のトレーナーは、40代以上に多い悩みや状況を理解したうえで、自己分析から内定獲得まで徹底サポートしてくれます。 コースによっては最長10か月間サポートしてもらえるものもあり、「短期サポートだと結果が出るか不安」という人にも適しているでしょう。 女性しごと応援ナビ 東京都が運営する、就職活動や仕事に悩む女性をサポートする専用窓口です。 都内在住・在勤・在学・就職希望の女性なら誰でも利用でき、1年で3回までという利用回数の制限があるものの、無料でキャリアカウンセリングを受けられます。 東京都以外にも、女性向けのキャリア相談サービスを提供している自治体はあるので、気になる方はぜひお住いの自治体ホームページを確認してみてください。 RYOMEI 30代後半~40代に特化した、キャリアコーチングサービスです。 年齢を重ねて難しくなったキャリアチェンジのサポートを得意としている他、現職でのキャリアアップや部署異動、副業、独立など、あらゆる選択肢に対応しています。 目の前の課題解決だけでなく、「ライフステージの変化に合わせて自分でキャリアを描ける力」を育むことを目標としており、ミドル世代のビジネスパーソンに必要なスキルが身につくでしょう。 40代女性にキャリア相談がおすすめな理由 なぜ40代女性にキャリア相談がおすすめなのか、ここではその理由を解説します。 キャリアの行き詰まりを解消できるから 40代は既に十分な業務経験があるからこそ、自身の成長を実感する機会が減り、キャリアアップに限界を感じやすいです。また、社内の昇進レースの行く末が見えてくることで、自身のキャリアに停滞感や行き詰まり感を感じる人もいます。 しかし、キャリア相談によってスキルや強みを正確に把握すると、それらを活かした今後のキャリア戦略が練れるでしょう。 転職だけでなく現職でのキャリアアップや副業、独立など幅広い選択肢を検討できるようになるので、キャリアの行き詰まり感を解消できるはずです。 今の自分に合う働き方が見つかるから 40代女性は、バリバリ仕事を頑張る人、育児に重きを置きながら仕事をする人、子どもが成長したので仕事に本腰を入れたいと思っている人など、一人ひとり置かれている状況が大きく異なります。 そのため、他人と比べることなく、今の自分に合った働き方を選択するのが大切です。 キャリア相談では、相談者の立場や状況、大切にしている価値観などを尊重しながら、どんな働き方なら気持ちよく仕事ができるかを一緒に考えてもらえます。 自分らしく働ける環境を実現できれば私生活ともバランスが取りやすく、無理なくキャリアを継続させられるでしょう。 新しい働き方や企業情報が知れるから 一昔前に比べて今は、女性が働きやすい環境を作ろうとする動きが顕著です。育児と仕事の両立を目指す女性を支援する新制度が開始されたり、女性社員への評価基準を見直す企業が増えたりしていて、女性でも活躍できる環境が整ってきています。 しかし、どのような制度が新たに設けられたのか、どのような業界・企業なら女性が働きやすいのかなどを自分の力だけで把握するのは困難でしょう。 キャリア相談は、最新の働き方や業界傾向など、仕事にまつわるあらゆる情報を収集できる場でもあります。 女性が働きやすい労働環境の知識を増やすことで理想の働き方が見つかり、将来のキャリアプランも立てやすくなるはずです。 40代女性がキャリア相談先を選ぶポイント 自分に合わないキャリア相談サービスを選んでしまうと「悩みを理解してもらえなかった」「アドバイスが腑に落ちない」という状況に陥りやすいです。 このような失敗をしないために、40代女性がキャリア相談先を選ぶときのポイントをチェックしておきましょう。 年齢層に合ったサービスか キャリア相談サービスによって、対象としている年齢層が異なります。 サイトや口コミなどを事前に確認して、40代の悩み相談実績が豊富なサービスを選びましょう。 ミドル世代に特化したキャリア相談サービスでは、キャリアコンサルタントやコーチも同世代であるケースが多いです。悩みを話しやすく相手の理解も得やすいので、結果的に納得感のあるキャリア相談ができます。 女性カウンセラーがいるか 理解や共感を示してくれる、女性カウンセラーがいるかを確認しておくのも大切です。 キャリア相談で的確なアドバイスを得るためには、自分のことを本音で話す必要がありますが、やはり男性カウンセラーが相手だと遠慮してしまう場面もあるでしょう。 反面、女性カウンセラーであれば自分と境遇が近いので、女性特有の悩みも相談しやすいです。 サービスの特徴と自分の悩みが一致しているか 各サービスには、「仕事の悩み全般に対応」「転職に強い」「課題改善に特化」など、それぞれ特徴があります。 相談したい内容とサービスの特徴にズレがあると不満を抱く原因となるので、自分の相談内容に合ったサービスを選びましょう。 初回の無料相談やお試し価格での相談を有効活用し、合うサービスを見極めるのがおすすめです。 40代女性がキャリア相談するなら「キャリア・コンサルティング・ラボ」 仕事の悩みや将来への不安を抱く40代女性には、キャリア相談が必要です。自分に合ったキャリア相談サービスを活用して、課題や悩みの解決に取り組みましょう。 どのサービスを選ぼうか迷ったときは、数多くの40代女性の悩みを解決に導いてきたキャリア・コンサルティング・ラボがおすすめ。 経験豊富なキャリアコンサルタントはあなたが抱えるモヤモヤを一つずつ整理し、フラットな視点でアドバイスを授けてくれます。1回から利用できるので、まずは気軽に相談してみてくださいね。
40代男性の働き方の選択肢は?自分らしいキャリアを築くポイント
キャリア・家庭・健康など、いくつもの課題が同時に重なりやすい40代。それに伴い、自身の働き方に悩みや疑問を抱えている男性も多いのではないでしょうか。 本記事では、40代男性の働き方の選択肢、働き方を変える際に考えるべきポイント、理想の働き方を叶える方法などを解説します。 「今のままで良いのか」「本当に自分に合う働き方がしたい」と考える40代男性は、ぜひ参考にしてみてください。 40代男性が働き方に悩む理由 40代はキャリアの折り返し地点に当たり、多くの男性が働き方に関する悩みを抱えやすいです。 ここでは、40代男性が働き方に悩む代表的な理由を3つ解説しましょう。 「何のために働くのか」という想いが強くなる 若手時代は経験が浅いからこそ、「仕事ができるようになりたい」「業務内容を詳しく知りたい」といった好奇心や勢いで働くことも可能だったでしょう。 しかし、豊富な経験を積んだ40代になると、若手時代より明確な「働く目的」を求めるようになります。 「生活費を稼ぐため」という現実的な目的がある一方で、まだまだ「やりがいを求めたい」「自己実現したい」という気持ちも強く、その狭間で働き方に悩む人が増えやすいです。 周囲との比較が強くなる 出世した人、転職や独立に成功した人、平均以上に稼いでいる人など、40代男性は個人の選択や能力によってキャリアの立ち位置が劇的に異なります。 成功している同世代の人と自分を比較して、焦りから今の働き方に疑問を持つケースは少なくありません。 特に現代はSNSの普及によって、他人の近況を把握しやすい環境が整っています。他人の成功体験を目にする機会が増えた分、他人と自分を簡単に比較でき、働き方に迷いやすいです。 キャリアの頭打ちを感じる 40代に突入すると、会社の組織構造や自分の能力を若い頃よりもクリアに把握できるようになります。 それにより、「今の会社では昇進できない」「これ以上の成長はない」というキャリアの頭打ちを感じやすいです。 これはキャリアプラトーとも呼ばれる現象で、働くモチベーションを著しく低下させます。毎日仕事をしていてもやりがいや面白さを見出しにくく、「働き方を変えたい」という気持ちが生まれるきっかけになるでしょう。 40代男性の主な働き方の選択肢 40代男性は一つの職場で長く働いているケースも多く、「今以外の働き方をよく知らない」という人もいるのではないでしょうか。 40代男性には、豊富な働き方の選択肢があります。主な働き方の選択肢は、以下の通りです。 今の会社で昇進や安定を目指す 現職でのキャリアアップは、最もメジャーな40代男性の働き方といえます。管理職や専門職として社内での立場を固めれば、キャリアの面でも経済的な面でも安定を得られるでしょう。 今までの経験やすでに構築された社内人脈を活かせるので精神的負担が少なく、長期的なキャリアプランが描きやすいのもメリットです。 ただし、今抱えている働き方に関する悩みを根本から解消しなければ、悩みの長期化を招くリスクがあります。 転職する 転職によって新しい環境に飛び込み、今とは違う働き方をするという選択肢もあるでしょう。「転職は若手が有利」と言われがちですが、経験やスキルを求めてミドル世代の人材を募集している企業も多く存在します。 若手にはない即戦力やマネジメント能力、専門性を武器にすれば、40代での転職は決して不可能ではありません。 しかし、スキルが曖昧だと転職活動が難航しやすい点には注意が必要です。 独立・フリーランス 自分の経験や能力を活かして、会社に縛られない働き方をする40代男性も増えてきました。 独立・フリーランスは、自由度の高い働き方ができるのが大きな魅力です。働く時間や場所、受ける案件などを全て自分の意思で決められるため、納得感のある働き方ができるでしょう。 ですが成果報酬型が一般的で収入に波がある点は、よく理解しておかなくてはいけません。また、自由度が高いゆえに自己管理能力が求められます。 副業や兼業をする 本業の働き方を変えるのではなく、今の働き方に新しい働き方をプラスするのも一つの手です。 副業や兼業によって収入が増えれば、生活が安定するだけでなく将来設計も描きやすくなります。興味のある職種や本業とは異なる職種をあえて選択して、その後の転職・独立に活かしている人も少なくありません。 ただし、オーバーワーク気味になると本業や体調への支障が懸念されます。無理のない範囲でスケジュール管理するのが、副業成功のポイントです。 ダウンシフトする 働き方を見直し、収入を減らしてでも、自分らしい生き方や暮らしを優先するライフスタイルを「ダウンシフト」といいます。 残業が多い現職から定時に帰宅できる会社に転職する、生活コストが低い地方に移住してリモートワークを活用するなどは、ダウンシフトの代表例です。 収入は下がる場合が多いですが、収支のバランスを考えながら働き方を選択すれば、満足度の高い生き方ができる可能性があります。 働き方を変えたい40代男性が考えるべきこと ここでは、働き方を変えたいときに考えるべき3つのポイントについて解説します。理論立てて考えることで根拠に基づいた意思決定ができ、理想の働き方を実現しやすくなるでしょう。 働き方を変える目的 自由な時間が欲しい、収入を増やしたい、スキルアップしたいなど、新しい働き方に求めるものは一人ひとり異なります。 そのため、まずは「働き方を変える目的」を明確にするのが大切です。 時間・収入・スキルの希望全てを満たす働き方が理想ではあるものの、自分の理想と完全一致する働き方はなかなか現れません。目的に優先順位をつければ、「真の理想」を具体的にイメージしやすく、働き方のミスマッチも起こりにくくなるでしょう。 市場で通用するスキルの有無 40代男性は、転職も独立も「何ができるか」で決まります。働き方を変えたければ、自分の能力やスキルを深く理解し、適切にアピールしなくてはいけません。 また、この時点で自身の能力不足を感じた場合は、新しい環境に適応するために必要なスキルを学び直すのも効果的。 「自分の強みは何か」「強みを強化・増加するには何をするべきか」という2点を基準に考えましょう。 経済的な不安はないか 働き方の変更によって、収入が下がるリスクもゼロではありません。 理想の働き方で得られる収入はどれくらいか、その収入で問題なく家計が回りそうかなどは、前もって具体的に計算しておきましょう。 40代男性は家族を養う立場の人も多く、見積もりが甘いと自分だけでなく家族の生活まで危険にさらしてしまう恐れがあります。家計簿や貯蓄状況を正確に把握し、パートナーとも相談して現実的な視点で考えるのが大切です。 40代男性が理想の働き方を実現する方法 40代男性が理想の働き方を叶えるには、「計画」と「戦略」がポイントになります。 計画的・戦略的に行動すれば、働き方を変える際に発生しやすいリスクを排除しながら理想に近づけるでしょう。 理想の働き方を具体的にする まずは、自分の理想を明確に描きましょう。「自由に働きたい」のような漠然としたものではなく、「残業ゼロ」「年収〇〇万円以上」「リモートワーク対応」などのように、具体的な条件を挙げるのがポイントです。 ただし理想を突き詰めて条件を増やしすぎると、該当する職場が減ってしまう可能性もあります。 そのため、実現したい優先順位を明確にしておきましょう。「これが実現できるならば、この条件は柔軟に考えてもよい」と、譲れない条件と譲れる条件が明確になっていると、検討や選択もしやすくなります。 家族の理解を得る 家族がいる場合は、働き方を変えたいと思っていることを早い段階で家族に相談しておくのがおすすめです。大きな決断を一人でしてから家族に話そうと考える40代男性は多いですが、事後報告は信頼関係を損ね、トラブルに発展する可能性があります。 また、早期に家族の理解を得ておけば応援もしてもらいやすくなり、前向きな気持ちで行動に移れるでしょう。 相談する際は自分の話だけを一方的にするのではなく、パートナーの不安や将来の展望についても聞くのが大切です。 現実と理想のギャップを把握する 今の働き方と理想のギャップを把握すると、「自分が何をするべきか」がわかり、この後の計画も立てやすいです。 たとえばギャップが小さいなら、今の会社で働きながら少しの調整で理想が叶う可能性があります。 また、差が大きいときは、転職や異動、独立など、働く環境そのものの変更が必要になるかもしれません。 転職先で求められる能力やスキルが今の自分に不足している場合だと、スキルアップやリスキリングが最優先事項となるでしょう。 複数の実現ルートを立てる 「働き方を変えるためには転職だ!」のように、理想への道を一本化してしまうのは失敗のもとです。理想を叶える方法は複数考えられ、いくつかの候補を検討することで失敗のリスクを減らせます。 転職する、副業から独立を目指す、社内異動をするなど、現実的でありながら広い視野で計画を立てましょう。 計画を一つ立てて満足するのではなく、「もしこの方法がダメだったら…」と想定して代替案を考えると、異なるルートが見つかりやすいです。 小さな行動から始める 働き方を変えたくても、何も準備せずいきなり今の会社を辞めるのは絶対NGです。 確かに今の会社を辞めれば必然的に働き方は変わりますが、その後の転職活動で不利になりやすく、必ずしも良い方向に変化できるとは限りません。 まずは今の会社で働きながら副業、業務委託、転職活動などに取り組み、働き方を変えるための土台を作りましょう。 小さな行動から始めると失敗しても修正しやすく、リスクを最小限に抑えられます。取り組む心理的ハードルも低く、行動の継続・習慣化もしやすいはずです。 働き方を変えたい40代男性にはキャリアコンサルティングが役立つ! 「働き方を変えたい」という気持ちはあっても、40代男性が新しい働き方に挑戦することには不安や迷いもあるでしょう。 そんなときに役立つのが、キャリアコンサルティングです。以下では、40代男性がキャリアコンサルティングを受ける具体的なメリットを3つ解説します。 キャリアの棚卸しができる キャリアの棚卸しとは、これまでの職務経験、実績、習得スキルなどを、整理・分析する作業です。過去の経験や自分の能力を掘り下げることで、強みや適性、仕事に対する価値観などを再確認でき、今後のキャリアプランが定まりやすくなります。 キャリアの棚卸しは一人でもできますが、キャリアコンサルタントによる客観的な視点があると、自分では見落としていた視点や、自分では気づかなかった自分のキャリアの価値や強みに気づくことができます。 今後のキャリアの方向性が定まる キャリアコンサルティングでは、キャリアの専門知識を持つプロから、適切なアドバイスが得られます。プロと壁打ちしながら自分の考えの整理ができるので、仕事や人生における「迷い・悩み」の解消につながりやすく、今後目指すべきキャリアの方向性が定まりやすいです。 また、単に方向性を決めるだけでなく、その実現に必要なスキルや経験を明らかにして、具体的なアクションプランに落とし込めます。 本当に自分に合う働き方が見つかる お伝えした通り、40代男性にはさまざまな働き方の選択肢があり、その中から本当に自分に合うものを見つけるのは簡単ではありません。 ですがキャリアコンサルティングなら、経験や強み、価値観などを考慮したうえで、目指せる具体的なキャリアパスを考えるサポートをしてもらえるので、最適な働き方が見つかりやすいです。 中長期的な視点で、どのようなプロセスを踏めば「ありたい姿」に近づけるかを具体化できるのもメリットで、将来のキャリアプラン策定にも役立ちます。 「行動の積み重ね」が、40代男性の働き方を変える 「40代から働き方を変えるのは無理」と考える男性もいますが、そんなことはありません。経験やスキルが豊富な40代男性は、キャリア形成においてまだまだ多くの可能性を秘めています。 ただし、より良い働き方をするためには、単に理想を掲げるだけでなく、理想に向けて行動し続けるのが重要です。 キャリアコンサルティングをうまく活用しつつ行動を積み重ねて、自分らしい未来を切り開いていきましょう!
キャリアに悩む50代必見。モヤモヤの原因と中年の危機を乗り越えるヒント
50代に入り、ふと「このままでいいのか」と考えることが増えたという方は多いのではないでしょうか。 仕事での役割や家庭環境、体力などが変化しやすい50代は、約5割〜8割の就労者が漠然とした不安や虚無感、葛藤を抱えるといわれています。 本記事ではキャリアに悩む50代に向けて、よくある悩みの原因や具体的な乗り越え方について解説します。悩んだときのNG行動も紹介するので、ぜひ参考にしてください。 「中年の危機」の50代はキャリアに悩みやすい時期 50代でキャリアの悩みを抱える人が増えるのは、この時期に多くの人が「ミッドライフ・クライシス」に陥ることが一因として挙げられます。 ミッドライフ・クライシスとは、人生の折り返し地点で感じる不安や葛藤のこと。別名「中年の危機」「第二の思春期」とも呼ばれます。 50代は、身体的な変化や子育て終了による喪失感、キャリアの停滞など、自分のアイデンティティが揺らぐような大きな出来事が起こりやすいです。 その中で、過去の選択に対する後悔や将来に対する不安が生まれてミッドライフ・クライシスになり、あらゆる場面でパフォーマンス低下を招きます。 50代によくあるキャリアの悩みとは まずは、50代によくあるキャリアの悩みの原因をチェックしていきましょう。原因がわかれば、効果的な対処法も見つけやすくなるはずです。 責任増大または役職定年 50代は、職場で求められる役割や背負う責任が大きく変わる時期です。 たとえば「ベテラン」や「役職者」として大きな責任を背負い、心身ともに疲弊してしまうケースは少なくありません。対して、一定の年齢でポストを退く「役職定年」がある会社では、50代中盤から責任や権限、給与が大幅に下がり、モチベーションが下がってしまうこともあります。 どちらにせよ、本人の意図に反する形で責任が増えたり減ったりするため、キャリアの悩みにつながりやすいです。 給与の伸び悩み 役職定年やポスト減少に伴い50代で発生するのが、給与の伸び悩み。また、たとえ今のポストを維持できたとしても、50代は昇進や昇給の限界を迎えやすいです。 組織の構造的な問題により、50代の収入は下がる可能性はあっても、上がる可能性は低いといわれています。 一方、50代は子どもの教育費、住宅ローン、健康管理費などにお金がかかり、生活費は全年代の中で最も高いです。「入ってくるお金は減るのに出ていくお金は増える」という状況は、将来の不安へとつながるでしょう。 専門性の陳腐化 50代はこれまでの経験を活かした知識・技術を持っている人が多いですが、技術革新のスピードが早い現代においては、その専門性が求められにくくなっています。 以前は希少とされた専門性も、テクノロジーが進化した現代では価値が下がり、これまで武器にできていたスキルが急に市場で通用しなくなるケースがあるのです。 専門性が陳腐化すると、新しい職場環境にも対応しにくく、キャリアの停滞やモチベーション低下を引き起こす原因になるでしょう。 健康リスク 長年の業務による疲弊、体力や集中力の低下、生活習慣病の兆候、更年期症状の出現などなど…。50代では、心身のあちこちに変化が現れ、不調を感じる日が増えるかもしれません。 しかし「これまで通りのスタイルで働くのがきつい」と感じても、働き方を変えれば収入が下がるリスクが高く、つい無理をしてしまうという人も多いでしょう。 50代は仕事と健康の両立を目指す必要がありますが、これまで仕事一筋だった人ほど、両立に悩みがちです。 将来や定年後のキャリアについて 年金や老後資金への不安、今のスキルが今後も社会で通用するかなど、50代では将来への不安もより現実的で重くなります。 また、50代に突入すると、自身の「定年退職」について考える機会も増えるでしょう。 今はキャリアが長期化しており、60代以降も働くのが主流になっています。年齢を重ねても働ける環境があるのは嬉しい反面、再就職・再雇用がうまくいくか」「健康面に不安がある中で定年後も働けるか」といった心配も生まれやすいです。 50代のキャリアの悩みを軽減させるポイント5つ キャリアの悩みを抱えやすい50代ですが、ほんの少し行動や考え方を変えるだけで悩みを軽減できる場合もあります。ここでは、悩み軽減につながる5つのポイントを解説しましょう。 経済対策をしておく お金の心配は尽きないものの、不安が強いとキャリアの悩みは深刻化します。悩みを大きくしないためには、自分なりの経済対策方法を見つけておくのが大切です。 手軽に取り組みやすい経済対策の一つとして挙げられるのが、家計のダウンサイジング。ダウンサイジングにより家計のコストを削減できれば、収入が横ばいでも金銭的なゆとりが生まれるでしょう。 今のうちから無駄を省いた生活を定着させておくことで、定年して収入が減っても生活を維持しやすくなります。 この他、積立NISAやiDeCoなどの活用、年金の繰り下げ受給の検討などをするのもおすすめです。 「いそかつ」で自分を見つめ直す 「いそかつ」とは「五十路での活動」の略で、50代のビジネスパーソンがこれまでの仕事人生を棚卸しし、自分の価値観やスキルを見つめ直すことを指します。 50代までの職務経験・得意分野・喜びを感じた出来事などを振り返り、そこから人生100年時代を見据えて必要な仕事・生活・学びを再構築していくのです。 「これまで」の整理と「これから」の目標設定を同時に行うことで、今後の働き方の軸が見えてきやすく、現状のキャリアの悩みを解決する道筋が見つかるでしょう。 スキルの強化や習得 今持っているスキルの強化や新たなスキルの習得に取り組み、専門性を高めるのも重要です。 50代はすでに「長年の豊富な経験」という武器を持っています。現状の武器に新たなスキルをプラスすることで、「長年の経験と新技術を持つ人材」として市場価値が高まり、企業から重宝されやすくなるでしょう。 専門性があれば、今の職場で活躍できるだけでなく、長期的に活躍できるキャリアの土台にもなります。充実したセカンドキャリアや、将来の安定収入につながる可能性が高いです。 健康管理の徹底 50代は、心身から発せられる「SOSサイン」を敏感にキャッチしなくてはいけません。健康面に問題があればキャリアの選択肢も限られてしまい、人生の充実度や幸福度にも影響します。 現状、健康に過ごせている場合でも、生活習慣病の予防と筋力維持はマストです。無理のない範囲で適度な運動や食事の栄養バランス管理を行い、健康維持に努めましょう。 また、定期的な健康診断や自分自身による日々の体調観察を欠かさないのもポイントです。 マインドセットの転換 「まだ頑張らなければ」という強迫観念が、キャリアの悩みを引き起こしているケースも少なくありません。 しかし、がむしゃらに働いたり、小さな子どもを育てるのに奮闘したりといったことがひと段落する50代は、必要以上に頑張るのではなく自分を労わる方向へと徐々にシフトしていきましょう。 50代は「人生の後半戦の始まり」ともいわれています。社会の一員としてキャリアを重ねるのも重要ですが、自分の人生をしっかり楽しむのも同じくらい重要です。 50代のキャリアの悩みを乗り越える方法 ここからはより具体的に、キャリアの悩みを乗り越える方法について解説します。 キャリアコンサルティングを受ける 「将来に漠然と不安がある」「このままでいいのかとモヤモヤする」 50代が抱えるキャリアの問題は多岐に渡るからこそ、本人だけでは核心に迫れずこのような思いを抱えてしまう人も多いです。そんなときは、キャリアの悩みを専門とするプロに相談し、一緒に問題解決のヒントを見つけましょう。 50代のキャリアコンサルティングでは、長年の経験を強みとして再定義し、この年代ならではの課題や将来設計に対して的確なアドバイスを行います。 キャリアコンサルティングが、今後のキャリアを自分でコントロールするための「最初の一歩」になるはずです。 キャリアの棚卸しをする キャリアの棚卸しをするのも、悩み解決に有効な方法の一つです。キャリアの棚卸しを行うと、自分の市場価値を客観的に把握でき、強みの「見える化」ができます。 すでに持っているスキルや経験を整理することで、自信が向上して不安軽減につながったり、定年後の働き方のイメージがより具体的になったりするでしょう。 「何をしてきたか」「何ができるか」「何をしたいか」という3つを軸にキャリアの棚卸しを進めると、今後の方向性が見えやすいです。 セカンドキャリアのプランを立てる 現在の会社での再雇用・異業種への挑戦・起業・アルバイトなど、セカンドキャリアにはいくつもの選択肢があります。 充実した未来にするために、50代のうちからセカンドキャリアの方向性を定めて準備しておきましょう。 セカンドキャリアのプランを立てるには、まず「何歳まで働くか」「どのような生活がしたいか」というゴールを設定します。そのゴールから逆算して、今のうちに不足スキルを補ったり、マネープランを再設計したりしてみてください。 転職・働き方の変更を検討する 体力や将来への不安が強い場合は、退職・転職を検討するのもありです。長く社会で活躍し続けるためには、50代で「細く長く働ける環境を選ぶ」のも一つの選択肢といえます。 50代での転職は高い即戦力性が求められ、成功率はあまり高くありません。しかし、今は50代に特化した転職支援サービスも登場しており、やり方やスキル次第で50代での転職も十分可能です。 また、今の職場に在籍したまま、時短勤務やリモートワークといった別の働き方に切り替えるという方法もあります。 社会的つながりを増やす 50代のキャリアの悩みは、役割・責任減少によるストレスが原因である場合も多いため、社外に居場所を作るのも効果的です。 社会的つながりが増えることで精神的に安定し、悩みやストレスが軽減する可能性があります。また、異業種の人との交流から、悩み解決のヒントが得られる場合もあるでしょう。 社会的つながりを増やす方法としては、習い事やボランティア、副業などが挙げられます。 特に副業は、定年後の収入源確保や自身のスキルを活かした生きがい発見につながりやすく、50代からのキャリア形成に良い影響をもたらしやすいです。 キャリアに悩む50代がやってはいけないこと 最後は、キャリアに悩む50代がやってはいけないことを紹介します。無意識にやってしまうことも多いため、注意が必要です。 過去に固執する 過去の肩書や成功体験にこだわると、プライドが邪魔をして現実を正しく受け止められません。また、若かった頃の能力や体力、地位を現在の自分と比較するのも、悲観や絶望につながりかねません。 今につながっている過去も大切であるものの固執せず、「今」や「これから」に意識を向けましょう。 年下上司や周囲の意見を謙虚な姿勢で受け入れ、新しいことを学ぼうとする意欲を見せるのが大切です。 「人生失敗」「手遅れ」と諦める 若い頃のようなキャリアの爆発的上昇は、50代では見込めません。そのため、中には「人生失敗」「手遅れ」など、諦めに似たモヤモヤを抱く人もいるでしょう。 しかし実際のところ、本当に取り返しのつかないような事態に陥っているケースは極めて稀で、多くはミッドライフ・クライシスがもたらす心理状態の一つです。 ここで諦めてしまえば、将来の可能性を狭めてしまうリスクがあるため、冷静な視点でキャリアや人生の再構築を考えてください。 健康を犠牲にする 悩みを払拭するために、今まで以上に仕事に打ち込もうとする50代もいます。 しかし、体力が落ちている50代にとって無理は禁物。疲れているのに無理をすると不安やストレスがさらに増幅し、余計に悩みが大きくなります。 悩みを直視し続けると精神的に疲弊するため気分転換は必要ですが、健康を犠牲にする方法は適切とはいえません。運動や没頭できる趣味、入浴など、自分にとってプラスになる方法を選びましょう。 今の悩みを乗り越えて、50代以降のキャリアを充実させよう 50代はミッドライフ・クライシスに陥りやすく、自己評価が下がってキャリアの悩みを抱えやすいです。 しかしこのような状況は、さまざまな変化をきちんと受け止めて、着実に次のステージへ進むための準備をしているともいえます。 自分らしい人生の第2章を再設計するチャンスでもあるため、今の感情をまずは認めて、そこから乗り越え方を見つけていきましょう!
40代独身女性が働き方に違和感を持つ理由。疲れたときの対処法
「40代になって、今の働き方に違和感を覚えるようになった」「今の働き方に疲れた40代独身女性はどうすればいい?」 独身、子育て中、介護中、転職中、起業など、40代の女性は一人ひとりのライフステージが大きく異なります。 そのため「自分軸を大切にした働き方」を模索する必要がありますが、なかなか自分らしい働き方が見つからず、悩んでしまうこともあるでしょう。 本記事では40代独身の女性に向けて、働き方に違和感を持つ理由や押さえておきたい知識、疲れたときの対処法などを解説します。 40代の独身女性が働き方に違和感を持つ理由6選 まずは、今の働き方にモヤモヤする原因から探っていきましょう。40代の独身女性が働き方に違和感を持つ主な理由は、以下の通りです。 職場の人間関係にストレスがある 40代は、上司と部下の間で板挟みになって、人間関係のストレスが増えやすいです。折り合いの悪い相手と長年同じ職場で働くことで、ストレスが限界に達するケースもあります。 また、独身女性は「未婚」を理由に、職場内でシングルハラスメントを受けることも。 シングルハラスメントとは、未婚者・独身者に対する不用意な言動のことを指します。「まだ結婚しないの?」と聞く、「結婚してこそ一人前」と独身者を否定する、「独身だから時間の融通が利くでしょ」と優先的に業務を押し付けるなどの行為は、シングルハラスメントの代表的事例です。 体力的に限界 ホルモンバランスの変化や体力の低下により、40代は無理が利きにくくなる年齢です。残業や休日出勤といった時間外労働が多い職場で働いている女性や、運動量の多い仕事に就いている女性は、40代で体力の限界を感じて働き方に違和感を持つ場合があります。 また、現時点では問題なくハードワークをこなせていても、未来を想像して「今の働き方を続けられるか」という不安を抱くかもしれません。 40代以降の働き方は「頑張り続ける」よりも「持続可能か」が重要なポイントとなるため、限界を超える前に働き方を見直すのがおすすめです。 経済的に不安 「思ったように給料が上がらなかった」「出世コースから外れてしまい、今後の昇給が見込めない」このような経済的な不安から、働き方に違和感や不満を持つ場合もあるでしょう。 独身者は、日々の生活費から老後の資金まで全て一人で賄う必要があるからこそ、収入に関してよりシビアになるものです。 しかし収入に関する不安は、今の仕事にプラスアルファで副業をする、資産運用を行うなど、働き方を変える以外の方法でも解消させられる可能性があります。具体的な目標額を設定し、目標に応じた適切な行動を取ることで、将来の安心へとつながりやすいです。 会社や自分のキャリアの将来性が見えない リスク管理が欠如している、意思決定が遅い、顧客数や売上の低迷が続いているなどの理由により、今の会社の将来性を不安視している女性もいるのではないでしょうか。また、会社の将来性にはそこまで問題がなくても、「今の職場では自身の将来・キャリアが見えない」と感じ、不安が募るケースも少なくありません。 将来性が見えないまま働くと、モチベーションの低下やキャリアの停滞、市場価値の低下といった重大なリスクにつながる恐れがあります。 残りの社会人人生を豊かにするためにも、40代で働き方やキャリアを見直すのは有効といえるでしょう。 今の仕事にやりがいや成長を感じなくなった 40代独身女性は社会人経験が長いからこそ、仕事でやりがいを感じる機会が減り、成長実感を得にくいです。 順調に仕事をこなしていてもどこか「つまらない」と感じたり、ある日急に「新しい挑戦や働き方を模索したい」という衝動が湧いたりするかもしれません。 また、年齢を重ねるにつれて会社の価値観と自分の考え方にズレが生じ、仕事へのやりがいを失くしてしまうこともあります。 自分の中でキャリアの優先度が変わった 仕事に対する考え方は、時間の経過とともに変わります。そのため、勤続年数を重ねるうちに、自分の中でキャリアの優先度が変わる場合もあるでしょう。 20代のうちはキャリアが最優先だったとしても、40代では「もっと私生活も大切にしたい」「キャリア構築より専門性を発揮したい」など、考え方が変わることは珍しくありません。 特に近年は価値観が多様化し、それに伴い新しい働き方も次々登場しています。かつては一辺倒になりがちだった独身女性の働き方にバリエーションが加わったことで、キャリアの優先順位を見直す人は多いです。 働き方を変えたい40代独身女性が押さえておきたいポイント 情報不足の状態で働き方を変えようとするのは危険です。ここでは、働き方を変えたい40代独身女性が押さえておくべきポイントについて解説します。 40代女性の平均年収は300万円台 国税庁「令和5年分民間給与実態統計調査」によると、40代女性の平均年収は343万円です。 なお、同世代男性の平均年収は600万円台であり、日本の男女間賃金格差は縮小傾向にあるものの、依然として開きが大きい現実が浮き彫りになっています。 40代の独身女性が働き方の変更を検討する際には、収入面や退職金などについてよく考慮しましょう。 もちろん「収入が高い仕事=良い働き方」ではありませんが、生活と心を安定させるためにはある程度の収入が欠かせません。 転職では「即戦力+マネジメント能力」が求められる 若手人材に比べると難易度は高くなりやすいですが、40代での転職は十分可能です。40代の独身女性が働き方を変えたいなら、転職を視野に入れるのもありでしょう。 ただし40代での転職は、これまでの経験・スキルを即戦力として活かすことが前提とされます。また、マネジメント能力や組織構築能力が重視される傾向です。 そのため、同業種もしくはスキルを活かせる異業種への転職が有利となります。自分が評価されやすい業界・職種を分析し、戦略的に活動するのが転職成功のコツです。 スキルアップや資格取得に積極的な姿勢が必要 AIやテクノロジーの進化により、従来のスキルだけでは将来的に戦力外となるリスクもゼロではありません。働き方を変えるためには、これまでの経験に加えて、新たなスキルや資格の取得に挑戦してみるのもおすすめです。 年齢を重ねても新しいことを学ぼうとする姿勢は、社内評価や転職活動でも高評価につながります。能力が向上すればキャリアの選択肢が増え、理想の働き方を実現できる可能性が高いです。 専門性が高い人材は常に一定の需要があるので、50代・60代以降も長く活躍しやすいでしょう。 40代の独身女性によく見られる働き方のパターン 「今の働き方には違和感があるけど、自分に合う働き方がわからない」という方もいるのではないでしょうか。 ここでは、40代の独身女性によく見られる働き方のパターンを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。 会社員として働く 会社員は、40代独身女性に最も多い働き方といえるでしょう。 安定した雇用と収入が見込めるうえ、退職金をはじめとする福利厚生の充実、社会的信用の高さなどが会社員として働くメリットです。 かつては働き方の自由度が低いのが大きなデメリットとなっていましたが、近年は多様な働き方を認める職場も増えてきました。ただし、結果や成果を求められ、責任が重くなりやすい傾向にあります。 専門職・資格職に就く 医師、弁護士、公認会計士、保育士、介護福祉士、デザイナーなどのような、専門職・資格職に就いている40代独身女性も多いです。 専門職や資格職では、高度な知識・技術・経験が求められるため、高待遇や高収入に期待できます。専門スキルを活かして社会貢献できるため、やりがいにもつながりやすいです。 一方で、専門分野が限定されているからこそ、キャリアチェンジが難しくなりやすいというデメリットもあります。 パート・派遣・契約社員 パート・派遣・契約社員は、ワークライフバランスを重視している40代独身女性に多い働き方です。 かつては、非正規雇用というだけでネガティブなイメージを持たれがちでしたが、現在は「待遇・処遇の改善」「多様なキャリア形成の認知」などによって、価値を正当に評価されつつあります。柔軟な働き方ができ、自分の生活リズムも大切にできるところが魅力です。 しかし、正社員に比べるとやはり低賃金・不安定な雇用になりやすい点は、理解しておきましょう。 フリーランス・自営業 特定の会社に雇われず、自分のスキルや能力だけで生計を立てている40代独身女性もいます。 フリーランスや自営業は、自由度が高いのが最大の強み。「どのような仕事を請け負うか」「いつ・どこで働くか」などは、基本的に全て自分で決められます。 ですが自由度が高い分、契約や営業、健康保険、年金などあらゆる手続きを自分で行わなくてはいけません。また、収入に波があるため、社会的信用も低めです。 Wワーク かつて民間企業では副業禁止が一般的でしたが、2018年に厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を発表したのをきっかけに、一気に副業解禁の流れが加速しました。 今では、2つの仕事を掛け持ちして収入を得る働き方もスタンダードとなっています。 単に収入アップにつながるだけでなく、一方の仕事が不安定になっても、もう一方があるため収入が途絶えるリスクが低いのがWワークの強みです。2つの仕事を両立させるバランス調整が必須なため、時間やスケジュール管理が得意な人に向いています。 今の働き方に疲れた40代独身女性におすすめの対処法 ここでは、今の働き方に疲れ、現状を変えたいと思う40代独身女性におすすめの対処法を解説します。 有給休暇でリフレッシュを図る 疲労解消に最も効果的なのは、休息です。「今すぐ何かしらの対処法を取らないと」と焦るかもしれませんが、まずはゆっくり休むのも立派な対処法の一つといえます。 有給休暇を取って仕事から物理的に離れ、心身の疲労回復を図りましょう。 また、休んでいる間は、仕事や働き方について考えたり、仕事に関するデータ・資料・情報などを見たりするのも控えてください。 悩みや理想の働き方を明確にする 自分が今の働き方のどこに違和感を持っているのか、どんな働き方なら気持ちよく働けるのかなどを、紙に書き出してみるのがおすすめです。 頭の中にある悩みや感情、不安などを全て書き出すと、客観的に自分を見つめ直せます。溜め込んでいた気持ちを外に出すことで、抱えているストレスの軽減にもつながるでしょう。 なお、単に書いて終わりではなく、最後には読み返すのを習慣にすると、自己理解がより深まります。 収支のバランスを見直し、貯蓄を増やす 本当に働き方を変えるのかまだ決断できていない状態でも、収支のバランスを見直してコツコツ貯蓄を増やしておきましょう。 貯蓄があれば「働き方を変えるために転職しよう!」と決心した際も、すぐに行動に移せます。また、たとえ今の働き方を維持する場合でも、貯蓄はあって困るものではありません。 支出を思いのままに管理できるのは独身ならではの強みでもあるため、取り組み次第で大きな貯蓄を達成できる可能性があります。 キャリアコンサルティングを受ける 40代の独身女性は、さまざまな働き方の選択肢を持っています。各働き方について自分一人で綿密な情報を集めるのは困難なため、キャリアのプロを頼るのがおすすめです。 キャリアコンサルティングは、主に「自分らしく働く」ことに焦点を当てています。 必ずしもキャリアアップや転職を目指すわけでなく、一人ひとりに合った情報提供・アドバイスをしてくれるため、気持ちよく働ける方法が見つかりやすいです。 職場環境を変える行動を取る 部署異動や転職、独立などにより今の環境を変えるのも、働き方を変える方法の一つです。 自身の体力や今後の展望を考慮しつつ、専門資格の取得や副業、非正規雇用などを含めた柔軟な選択肢を検討しましょう。 これまでの経験の棚卸しや強みの明確化を行い「自分に何ができるのか」と「これからどうなりたいのか」を両立して考えるのがポイントです。 40代はキャリア再設計のチャンス!独身女性に合う働き方を見つけよう 今の働き方に対する違和感や不満は「わがまま」や「逃げ」ではなく、納得いく働き方を再構築するチャンスです。 定年を迎えても働き続けることを選ぶ人が増えた現代において、40代はちょうどキャリアの転換点。一度立てたプランを再設計するのに適した時期といえます。 キャリア・コンサルティング・ラボは、40代独身女性が抱えるさまざまな働き方に関する悩みを解決に導いてきた実績があります。プロの力も借りながら、自分らしい働き方の実現を目指していきましょう!
40代女性に適した働き方とは?理想の働き方を叶える方法
40代は女性にとって、私生活・体調・価値観などがガラリと変わる、ターニングポイントとなりやすい時期です。 そして、さまざまな変化の中で「今の働き方を続けていいのかな」「もっと自分に合う働き方があるかも」と考えることもあるでしょう。 たとえ小さくても、疑問や違和感を持ったときは、働き方を見直すチャンス。 本記事では、40代女性が直面しやすい働き方の問題や適した働き方の例、理想の働き方を叶える方法などを解説します。 40代女性には豊富な働き方の選択肢がある 「自分に合った働き方がしたくても、40代から働き方を変えるのは難しいのでは…」 このように考える女性も多いのではないでしょうか。 確かに、転職やキャリアチェンジを通じて働き方を変えたい場合、転職市場では若手人材のほうが有利になる傾向があるため難易度は高くなりやすいです。しかし、今はミドル世代の人材を求める企業も増えており、高年収や好条件での転職も不可能ではありません。 また、働き方を変える方法は転職だけでなく、今の職場にはたらきかける、副業を始めるなどいくつもあります。40代女性には豊富な働き方の選択肢があるため、その中から「本当に自分に合う選択」をするのが大切です。 40代女性が直面しやすい働き方の問題 現代の女性の働き方は多様化していますが、まだまだ課題や問題があるのも事実です。まずは、40代女性が直面しやすい働き方の問題について見ていきましょう。 プライベートとのバランスが取りにくい 40代は、子育てや介護といった「人生を左右する大きなライフイベント」が多く発生しやすい時期です。 このようなライフイベントによる負担は、本来女性だけが負うべきではありません。しかし、令和になった現代でもまだ女性だけに負担が集中しやすい状態が続いており、40代女性は今まで通りの働き方を続けるのが困難になるケースがあります。 仕事とプライベートのバランスがうまく取れないとストレスや疲労が蓄積し、仕事のパフォーマンス低下、心身の健康悪化など悪循環を引き起こすリスクが高いです。 給与が低い 子どもの教育費や住宅ローン、親の介護費、老後資金の準備など、40代は「人生で最も金銭負担が重い時期」だといわれています。 そのため、給与が低い、または今後も昇給が見込めないという状況は、20代や30代のとき以上に深刻な死活問題と捉えられるでしょう。 40代はすでに十分な業務経験を積んでいるからこそ、給与が低いと「経験やスキルを正当に評価してもらえない」という不満にもつながりやすくなります。 昇進できない 「どんどんキャリアを伸ばしていきたい」と考える、キャリア志向の女性もいるでしょう。様々な企業で女性が活躍するようになってきていますが、一方で女性のキャリアアップには、未だに多くの課題が残されているのも現実です。 企業によっては、女性というだけで昇進が阻まれる「ガラスの天井」が依然として存在する場合があります。また、「家庭があると管理職はできないだろう」「責任のある仕事は男性のもの」のような時代遅れの固定観念によって、出世コースから外されてしまうケースも。 今の働き方ではキャリアアップが叶わない場合、働き方の変更を検討するのは自然なことといえます。 体調・体力面に不安が出てきた 40代の女性は、ホルモンバランスの変化により以前より疲れやすくなったり、筋肉量が減少して体力が落ちたりします。以前は問題なくこなせていた働き方でも「きつい」と感じることが増え、働き方を見直す40代女性は少なくありません。 しかしこのような場合には、働き方の変更を検討する以外にも「体力向上」によって問題を解決できる場合があります。 筋トレやストレッチを継続してみる、生活習慣を改善してみるなど、まずは無理なく続く行動に取り組んでみるのがおすすめです。 40代女性が働き方を変えるメリット・デメリット 40代女性が今から働き方を変えることには、メリットがある一方でデメリットもあります。フラットな視点でベストな選択をするためにも、メリット・デメリットを把握しておきましょう。 40代女性が働き方を変えるメリット 40代の女性が働き方を変えるメリットは、以下の通りです。 今の自分に合ったベストな働き方ができる 既存の職場のストレスから解放される 新たなチャレンジにより自己成長につながる 収入アップ・キャリアアップできる可能性がある 若いときに「良い」と思った働き方が、年齢を重ねてからも自分にとって最適とは限りません。働き方を変えると、「40代の今の自分」に合う働き方を選択できるのは大きなメリットといえるでしょう。 また、今までの経験やスキルが評価されて、収入・キャリアアップにつながる可能性もあります。 40代女性が働き方を変えるデメリット 40代の女性が働き方を変える際に起こり得る、以下のデメリットにも目を向けておきましょう。 シミュレーションが甘いと「働き方迷子」になる 転職をする場合、即戦力や専門性が求められる キャリアダウンや年収低下の可能性がある 前もって念入りにシミュレーションしておかないと、働き方を変えても新しい働き方に馴染めないというリスクがあります。そうすると自分らしい働き方がわからない「働き方迷子」になってしまい、キャリアの方向性を見失うでしょう。 また、今とは異なる働き方を選ぶことで、キャリアや年収に影響が出る場合もあります。 40代女性の主な働き方 個人の価値観や家庭の事情など、一人ひとりが抱える背景は異なるので、40代女性に適した働き方は一つではありません。 自分に合う働き方を考える際は、まずどのような働き方があるかを知るのが重要です。ここでは、40代女性におすすめの働き方の例を紹介します。 家庭との両立を目指す働き方 育児や家事、介護などをしながら働く働き方です。 かつての日本には「男は仕事、女は家庭」という価値観が根付いていましたが、今は共働き世帯が主流となっており、家庭と仕事を両立しやすい労働環境を目指す職場も増えています。 家庭との両立を目指す働き方の代表としては、フレックスタイム制や在宅勤務・テレワーク、時短勤務などが挙げられるでしょう。 フルタイム勤務している女性も多いですが、少しでも自由な時間を確保するため、あえてパート勤務や派遣社員、契約社員といった働き方を選ぶ女性も多いです。 プライベート重視の働き方 独身や子なし夫婦の40代女性に人気なのが、プライベートの時間を大切にできる、ワークライフバランスのとれた働き方です。 仕事よりも趣味や交友関係、休息といった私生活に重きを置き、その時間を確保するために効率的な働き方や時間固定の働き方を選ぶスタイルを指します。 「残業の少なさ」や「休日の多さ」などに注目すると、プライベートの時間を確保しやすく少ないストレスで働けるでしょう。具体的な働き方としては、リモートワークやフレックスタイムなどが挙げられます。 また、事務職や工場職など、業務時間内に仕事が完結しやすく残業が少ない職種を選ぶのもポイントです。 理想のキャリアに合わせた働き方 「キャリア重視」というと、上昇志向が高くバリバリ働くイメージがあるかもしれませんが、現代女性のキャリアモデルは一つだけではありません。 バリバリ働いてキャリアを積む「バリキャリ」の他、マイペースに働きつつキャリアを築く「ゆるキャリ」、キャリアと私生活の両方を充実させる「フルキャリ」といったように、多様化かつ細分化しています。 なお、キャリアの分類は固定的なものではなく、人生のフェーズに応じて柔軟に変化させてOK。「今の自分にとって理想のキャリア」を明確にし、それに合わせて働き方を選ぶのが大切です。 専門性を高める働き方 「今の専門職をより追求したい」「現場のスペシャリストを目指したい」のように、今以上に専門性を追求する働き方もあります。 給与や昇進ももちろん大切ですが、長く働くうえではやりがいも同じくらい大切です。専門性を高めて活躍できる人材になることは、多くのキャリアパーソンにとって大きなやりがいとなるでしょう。 日々の業務での実践を軸にしつつ、外部研修を受けたり資格取得を目指したりすることで、専門性は高まっていきます。この他、場合によっては今より専門的な部署への異動・転職を検討するのもありです。 Wワークをする働き方 政府主導の「働き方改革」によって副業を解禁する企業が増え、現代はかつてに比べると副業がしやすくなりました。 「収入を増やしたい」「スキルアップに活かしたい」「視野を広げたい」など理由はさまざまですが、メインの仕事に加えてサイドジョブを持つ40代女性も増えています。 また、メインとなる仕事を決めずに複数の本業を持つ「複業」という働き方もあります。興味のあるさまざまな分野の仕事に挑戦できる他、収入源の分散によるリスクヘッジにもなるのが複業のメリットです。 40代女性が理想の働き方を実現する方法 理想の働き方のイメージや今の働き方を変えたい想いはあるものの、どうすれば現実を変えられるのかがわからない…という40代女性もいるでしょう。 ここでは、40代女性が理想の働き方を実現する方法について解説します。 理想の働き方を明確にする 理想と現実のバランスを大切にしながら、希望する働き方を明確にしていきましょう。 「こんな働き方がしたい」というイメージをまずは膨らませ、そこから現実的に可能か、不可能な場合は妥協点はどこかなどを探るのが有効です。 また、なかなかイメージがわかないときは「嫌な働き方」を考え、その対極にある要素を探すという方法もあります。 理想の働き方が明確かつ現実的であればあるほど、将来のシミュレーションも正確にでき、自分に合う働き方を実現しやすいです。 今の職場で理想を実現できないか試みる 成功事例も多くあるものの、40代女性の転職では専門性やスキルが求められやすく、難易度は高めです。 そのため、いきなり転職を決意するのではなく、ひとまず今の職場で自分の理想を実現できないか試みるのがいいでしょう。 働く女性を支援する制度や企業内の制度を活用する、働き方について上司に相談してみる、柔軟な働き方ができる部署への異動を検討するなど、さまざまな行動に取り組んでみてください。 難しい場合は未来を見据えて準備する 「今の職場では理想の働き方を実現できない」と判断した場合には、転職や独立といった選択肢が現実味を帯びてきます。 しかし、このタイミングでもいきなり行動せず、未来に向けた準備を整えるのが先です。 転職したい業界の動向について情報収集する、転職・独立に有利な資格を取得する、いくらと決めて貯蓄を増やすなど、転職・独立の成功には念入りな準備が欠かせません。 転職・独立を一旦ゴールとして定め、「ゴールに向かうには今何が必要か」を考えると、やるべき準備が見えてきます。 転職や独立で環境を変える 準備が整ったら、転職や独立に向けて具体的に動いていきましょう。 収入やキャリアに空白期間を作らないよう、今の会社で働きながら並行して活動するのがベターです。安定した収入は精神的安心感をもたらし、自分に合う働き方ができる環境を納得いくまで吟味できます。 事前の情報収集や自己分析を徹底的に行ったうえで戦略的に行動するのが、転職・独立成功のポイントです。 Wワークに挑戦する 今の仕事にプラスで新しい仕事を始めるという働き方もあります。転職や独立の準備の一環として、Wワークが選択されるケースも多いです。 ただし、スケジュールをつめ込みすぎるとオーバーワークで疲弊してしまうため、本業や私生活とのバランスはよく考えましょう。 また、Wワークをすると税金の手続きが今までとは変わる可能性があるため、税金や確定申告についても調べておくのが大切です。 40代女性が働き方に悩んだときは…プロに相談するのがおすすめ 40代は、男性・女性問わずキャリアの壁にぶつかりやすい時期です。 働き方の悩みから抜け出せないときは、その悩みを一人で抱えず、キャリアのプロと一緒に解決を目指すのが良いでしょう。 キャリア・コンサルティング・ラボは「どうすれば自分らしく働けるか」に焦点を当てて、あなたにぴったりの働き方や具体的な実現方法を考えます。 40代女性は、多くの働き方の中から「自分に合うもの」を選ばなくてはいけません。悩んだり迷ったりして当然なので、プロの力も借りながら理想の働き方を実現させてくださいね!
